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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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フリースクール「ラヴニール」では、事前の見学や説明の機会をお願いしています。
 この説明の機会は、突然ではなく、事前に「○日の○時」と必ず約束(ご予約)をお願いしています。事前に資料をそろえておくため、などの理由があります。
 
 この時間について、ご予約のとおりにお越しいただくのはもちろんですが、当日急に変更を頼みたいという場合でも、どうぞご遠慮なく、変更をお申し出くださいね(^^
 
 フリースクールも、都合でお休みをすることがあります。また、事情によって突然のお休みになることもあります。
 何らかの事情で見学の予定変更が必要になった場合、フリースクールとしては何の問題もないので、「変更なんてお願いしたらいけないんじゃないか」なんて思うことなく、フリースクールとしては新たに予定を組み直せばいいだけの話ですし、どんどん変更してください! 

 しばらく見学に伺えそうにないです、というお声には、資料の郵送等に切り替えるなどの方法もありますので、とにかく何のご遠慮もいりません! 変更が必要になったら、気兼ねなくお申し出くださいね(^^
 
 


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たぶん、前にも書きましたが、

 知らないことは知らないと言おう!
 知っているつもりになって書かない!
 
 ので、表現としては、

 知っていること⇒「~だ」と言い切る。
 自分としては知らないが、他人が言っていたのを見聞きした⇒「~だと言われている」
  →後に自分で検証結果などを得たら、「~だ」に昇格
 知らないことは、もちろん記載しない

 ということに気をつけなければ。
 
 
 と、発表用のパワーポイント作成に頭を悩ませているところで、メモ書きとして。
 今週は、水曜日にお休みをいただき、とあるところで活動内容の紹介をしてきます。パワーポイントが使えるらしいけれど、まだ真っ白!! 間に合うのでしょうか(汗)
 
 記録って大事だということを知って、だからというわけではなくてほとんどノリででしたが、「どこまで投稿できるかわからんけどやったるわい!」という感じで始めた、連日投稿。
 
 活動のない日の投稿は原則お休みという前提のもとですが、それまで、投稿しているといったらほぼ「週の予定」だけだったことから比べたら、すごいがんばってる! と、自分で自分をほめておくことにします。
 
 ない頭を一生懸命しぼって「ネタがない~」と言っていたら、「もっと日常のこととか投稿しません?」と言ってくれた、スタッフ。
 投稿したいけど、うち、掲載できる写真ないよ? と言ったら、「それでもいいじゃないですか! 少しはネタを探す時間ができるでしょ?」
 
 何となくですが、ブログ記事の役割分担ができていました。
 
 
 記録をしていくことで、どんなときにどんな感じだったかを振り返っていくことができ、積み重ねることで思考や行動のクセ、譲れないものが見えてくる。そこに、「人との出会い」「自身に起こったこと」が加わってくることで、どういったときに思考(行動など)が変わったのか、変わりやすいのか、どんな影響があったのか、なども見えてくる・・・
 
 画像は、スタッフがやっていたお勉強のメモ。ノートの端に書いてあった(らしい)ものを、お願いしたらデータにしてくれました。
 
 
★スタッフより補足
 
科目名で何の勉強をしていたか、わかってしまう方もいますよね(汗)
どんなところがわからなかったかメモしておくことで後で復習する時にも役立ったし、何度も繰り返していると、だいたいどのぐらいの時間でどのぐらい進められるかもわかってきたので、「いつまでにどのぐらい進める」と、将来の見通しも立てられるようになりました。計画どおりできないことのほうが多かったですが、どこでうまくいかなかったんだろう? と見直すときにも記録が役立ちます。記録って本当に大事です!

(補足ここまで。トリミングしましたが、左端には日付が記入してありました)
  
 ブログと勉強とはちょっとちがってくるかもしれませんが、とりあえず記録することって大事なんだと、後押しするように熱弁してくれました。
 
 これからも、長さの割に内容の薄っぺらい記事ですが、続けられる限りは続けていこうと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします!
 
 
「これ、何に見えますか?」
 
 ある講座に参加したとき、1枚の紙に、少し丸みを帯びたフォント、あるいは手描きかな。Mのようなものが描かれた紙を配られて、何に見えるかを話し合ったことがありました。
  
 アルファベットのM、W 数字の3、くちびる、山、2本の指の指先 etc.
 
 この他にも、もっと様々な意見が出たように思います。
 
「じゃあ、次。もし私が、『すみません、私、某ハンバーガー店の者ですが、これ、何に見えますか?』と言って同じものを見せられたら、どうなりますか??」
 
 そう言われた瞬間、私には某ハンバーガー店のマークにしか見えなくなってしまいまいた。
  
 
 相手の意見を無意識に絞り込んだり、言わせないようになっていませんか? というたとえでした。
 
 もちろん自分にはそのつもりはなくても、
「どうせ○○(相手)なんてたいしたことないんやろ?」
とどこかで思っていると、相手から見たときに「馬鹿にした態度」と見えてしまうこともある。
「そんなことぐらいできるでしょ?」
「え? そんなことも知らないの?」
と思っているうちは、口に出さなくても、相手にとっては圧力に感じてしまい、萎縮して意見を言えなくなる場面が、結構あります。
 
とのこと。
 
「もちろん口に出して言うのは、もってのほかで」
と、講師の方は笑っていらっしゃいました。
 
 以来、「相手の人から見たらどう見えるんだろう」と気にすることが、いい意味で増えました。
 なかなか自分で自分のことは気づかなくて、私自身は相手の方に圧力をかけるなど萎縮させているつもりはないのですが、もしかしたら、圧力などを感じさせてしまっているかもしれません。
 
 その時は笑いながら、「んもう、威圧するようなオーラ出てるわ~」とご指摘ください!
 
 今回の投稿も、自戒を込めて。「自戒を込めて」が続くなぁ(苦笑)
 
  
「いい? 本当はこんなこと言いたくないの。だけど、あなたたちのために言っているの。忘れ物が多いってどういうこと? 早く話し合いをしなさいよ、どうしたらいいか、自分たちで考えなさいよ、クラス長」
 
「話し合っているうちに、今日やりたかった内容ができなくなったじゃない。あなたたちのせいよ。忘れるって、どういう字を書くと思う? 『心を亡くす』。心のないあなたたちのために、こんなに時間を使ってあげたんだから」
 
 少しフェイクを入れていますが、小学校のころの一場面です。その日はたまたま忘れ物が多く、このことが担任の先生の怒りをかったようでした。考えようによってはパワハラでしょ! と思うかもしれない一場面。これが、年に2、3度ほどあったでしょうか。
 
 自分たちでどうしたらいいかと考えろと言ってるのに、これって「話し合いをしなさい」って空気を感じて動いているよなぁ、自分たちで考えるんじゃなくて仕方なく動いているよなぁ。
 話し合いをしろって言ったのは先生で、なのに私たちのせいにされるのか。
 心を亡くす。うん・・・
 
 今だからこそこう思えますが、当時の私は「ものすごくマジメ」でした。だから忘れ物をしないようにと確認をし、それでも忘れたときには本当にこの世の終わりだ! みたいに感じました(今でも、そのときの光景が夢に出てくるぐらいです)。
 そういえばこのときのクラスに、長いこと休んでいる子がいました。持病があって以前にも1ヶ月ぐらい休んだことはあったけど、その年は半年ぐらいに及んでいました。ずっと「それだけ治すの大変なんだろうな」と思っていたけれど、今思えば、学校に来づらかったのかもしれません。
 私も、あんな雰囲気の中で、よく学校に行けていたな・・・(当時は「何が何でも、這ってでも学校に行かなきゃ。学校に行けないのは病気です!」と思っていたぐらい、マジメ(2回目)でした)。
 
 
 似たようなことは、家の中でもありました。

「○○先生(各年代の担任の先生)もよく言ってるから、『もっと協調性があるといいですね』って」
「みんなと同じことができないのが、おかしいんじゃない。だから直しなさいって言っているの」
 
 今なら、本当にその当時の担任が揃いも揃って同じことを言っていたのかとか、家の外ではみんなに合わせた行動をしていても、それでもおかしいって言うのは、家の外での姿を知らないからでしょ? とか言えるのですが、当時の私は本当に絵に描いたようにマジメ(3回目)だったので、本当にみんながそう言っているんだと思っていました。
 
 
 日本の子どもは、自己肯定感が低い。そらそうでしょ、と思います。
 こんな感じで、「あなたたちのせいで」「あなたがおかしい」なんて言われ続けていたら、相手の顔色を伺いながら動くしかできなかったら、どんどん自分を否定する方向へ追い詰めていく。
 
 もうずいぶんと昔の話なので、このような場面はないと信じたいですが、「あなた(たち)のためを思って言ってるの」は、時には言っている人のただの自己満足で終わってしまう、よかれと思っていることが相手を追い詰めることになる・・・「よかれの追い詰め」になる。
 相手に何か言うときは、このことに気をつけて言いたいなと思います(一人の母親として、自戒を込めています・・・)
 
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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