フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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ちらっと耳にした感じだと、私があまりにも「記録!記録!」とうるさく言うので、「記録さん」なんて言われているらしいです(笑) 自分がこれがいい!と思ったことには、つい熱くなっちゃいますねぇ(笑)
その記録を、もう耳にタコ!ぐらいに言うのはわかった。
じゃあ、それで何が変わるの?と、尋ねられたことがあります。
結論。何も変わりません。
「変わらない」理由は、2つ。
1つは、「短い期間だと何も変わらない」。
半年、年単位、もっと長い年単位。ちょっとしたことだけどコツコツ、ひとことでも「今日はこんな感じだった」と記録したら、1日単位ではわからなくても、週、月、半年、年単位の中では、(たとえば)調子の波のほんの一部。「何もなかった」と書いたとして、この「何もなかった」も、あとで振り返ったときに「どうして何もなかったんだっけ?」。
そこまでするには、短いよりも長く続けるほうがいいかと思います。
2つ目。「結局変わるのは自分が思わないとできないから」。
記録することのメリットには、「自分はこんな思考のパターンがあるんだ」「こんなことでイライラするんだ」というのを、明確にできるということがあります。字にすることで、何となく頭にぼんやりと描かれていただけのものが、はっきりするんですね。「自分のことは自分がよく知ってるの!」と言うけれど、実は言うほどわかっていなかったり(これ、結構感想としていただきます)。
記録するのは、あくまで「自分がどんな感じなのか」を知るため。
自分の姿がわかって、じゃあどうするか。変わるのも変わらないのも、自分の裁量、匙加減。
なので、「何も変わりません」と私なら答えます。
相手が記録することによって変わるのは、私じゃないので。相手の人も、私の影響ではなく、自分を知ってさあどうする?ということを、自分で決めていってほしいので(だって、相手の方のっ人生は、私の人生じゃありません)。
ただ、ここに落とし穴があって、ひたすら記録だけを黙々と続けると、つまらないですよね。
だから、「楽しむ」という要素を取り入れていくことになります。
自分にとって楽しいと思う方法を取り入れて、毎日でも記録を見返したくなるような、そんな工夫をしていくことを、私はオススメしています。
とは言っても、具体的な成功例がほしい!という方へ。
「代表」の例をお話すると、
先日このブログでも報告があったとおり、代表は保育士試験に合格しました。
その勉強の過程で、代表は、1時間ぐらい時間を使って勉強したとして、でもイマイチ、そのとき学んだ内容を理解できているのかがわからなかった、さらに今のペースで進んでいって試験までに間に合うのかわからない、と言います。
そこで提案したのが、
・毎日どのぐらいのページ数進んでいるか
・(途中過去問題等をはさむやり方をしていたので)間違えた問題は必ず記録にピックアップして、もう一度その項目をやり直すように
ということでした。
1つめは内容を学ぶ段階で。どのぐらいのペースで進んでいるかがわかると、だいたいこのころには内容を学ぶのが終わるな、というメドが立つので、それをもとにして、2、3科目ぐらい終わった段階で、先の目標を立ててみること。
2つめは、内容を学ぶ段階が終わって、何度も過去問題などを解いている段階。間違えているということは、そこが理解できていないということ。まして何度も同じ記録をしているとしたら、「毎度出ているのに覚えきれていないということ → 確実に得点を稼げるポイントなのに、もったいない!」
そうして代表は、途中からだけど勉強をしたら必ず記録をつけるようにして、いつまでにどこまで進むか、を計画していったそうです。途中で勉強のできない日が続くこともあり、そのときには若干の見直しが必要だったけれど、おおむね当初の想定どおりの計画で進めることができて、結果、目標だった試験合格を手にしています!!
今までは、何となく苦手だとはわかっていても放置していたそうです。苦手なんだけど「どこがどう苦手なんだ」というのを具体的にわかっていなかったのかもしれない。それが、具体的に「どこが苦手」と記録したことで、テキストのどこの項目を振り返ったらいいかがわかったんだそうです。
もちろん、こんなふうにがっつり勉強!だけのための記録じゃなくて、もっとライトに、難なく、「こんなのじゃ恥ずかしい」というようなのでいいんです!気軽に、お手軽に記録に親しめるなら、それでOK! 続けることで見えてくる自分との出会いが私は好きなので、(これでも)一時よりも熱は冷めてしまったのですが、細くなが~くでも続けていきたいなと思っています。
あ、代表。遅くなりましたが、保育士試験合格、おめでとうございます!
私も一緒に勉強していて、テキストとか見せ合いっこ、しましたよね。私はのんびり勉強していつか合格!と思っているので試験は受けずでしたが、この1年ちょっとの代表のがんばりを聞いて、それに便乗して記録のことも書いちゃえ!となりました。
最初代表は、「この数年中に取れたらいいな」と思っていたそうですが、それが、昨年途中から目の色が変わってたような気がします。何かきっかけがあったんでしょうか?
先に勉強を始めていたのは私のほうなので、先を越されちゃったのはちょっと悔しいですが(笑)、よかったらまた、教えてくださいね♪
その記録を、もう耳にタコ!ぐらいに言うのはわかった。
じゃあ、それで何が変わるの?と、尋ねられたことがあります。
結論。何も変わりません。
「変わらない」理由は、2つ。
1つは、「短い期間だと何も変わらない」。
半年、年単位、もっと長い年単位。ちょっとしたことだけどコツコツ、ひとことでも「今日はこんな感じだった」と記録したら、1日単位ではわからなくても、週、月、半年、年単位の中では、(たとえば)調子の波のほんの一部。「何もなかった」と書いたとして、この「何もなかった」も、あとで振り返ったときに「どうして何もなかったんだっけ?」。
そこまでするには、短いよりも長く続けるほうがいいかと思います。
2つ目。「結局変わるのは自分が思わないとできないから」。
記録することのメリットには、「自分はこんな思考のパターンがあるんだ」「こんなことでイライラするんだ」というのを、明確にできるということがあります。字にすることで、何となく頭にぼんやりと描かれていただけのものが、はっきりするんですね。「自分のことは自分がよく知ってるの!」と言うけれど、実は言うほどわかっていなかったり(これ、結構感想としていただきます)。
記録するのは、あくまで「自分がどんな感じなのか」を知るため。
自分の姿がわかって、じゃあどうするか。変わるのも変わらないのも、自分の裁量、匙加減。
なので、「何も変わりません」と私なら答えます。
相手が記録することによって変わるのは、私じゃないので。相手の人も、私の影響ではなく、自分を知ってさあどうする?ということを、自分で決めていってほしいので(だって、相手の方のっ人生は、私の人生じゃありません)。
ただ、ここに落とし穴があって、ひたすら記録だけを黙々と続けると、つまらないですよね。
だから、「楽しむ」という要素を取り入れていくことになります。
自分にとって楽しいと思う方法を取り入れて、毎日でも記録を見返したくなるような、そんな工夫をしていくことを、私はオススメしています。
とは言っても、具体的な成功例がほしい!という方へ。
「代表」の例をお話すると、
先日このブログでも報告があったとおり、代表は保育士試験に合格しました。
その勉強の過程で、代表は、1時間ぐらい時間を使って勉強したとして、でもイマイチ、そのとき学んだ内容を理解できているのかがわからなかった、さらに今のペースで進んでいって試験までに間に合うのかわからない、と言います。
そこで提案したのが、
・毎日どのぐらいのページ数進んでいるか
・(途中過去問題等をはさむやり方をしていたので)間違えた問題は必ず記録にピックアップして、もう一度その項目をやり直すように
ということでした。
1つめは内容を学ぶ段階で。どのぐらいのペースで進んでいるかがわかると、だいたいこのころには内容を学ぶのが終わるな、というメドが立つので、それをもとにして、2、3科目ぐらい終わった段階で、先の目標を立ててみること。
2つめは、内容を学ぶ段階が終わって、何度も過去問題などを解いている段階。間違えているということは、そこが理解できていないということ。まして何度も同じ記録をしているとしたら、「毎度出ているのに覚えきれていないということ → 確実に得点を稼げるポイントなのに、もったいない!」
そうして代表は、途中からだけど勉強をしたら必ず記録をつけるようにして、いつまでにどこまで進むか、を計画していったそうです。途中で勉強のできない日が続くこともあり、そのときには若干の見直しが必要だったけれど、おおむね当初の想定どおりの計画で進めることができて、結果、目標だった試験合格を手にしています!!
今までは、何となく苦手だとはわかっていても放置していたそうです。苦手なんだけど「どこがどう苦手なんだ」というのを具体的にわかっていなかったのかもしれない。それが、具体的に「どこが苦手」と記録したことで、テキストのどこの項目を振り返ったらいいかがわかったんだそうです。
もちろん、こんなふうにがっつり勉強!だけのための記録じゃなくて、もっとライトに、難なく、「こんなのじゃ恥ずかしい」というようなのでいいんです!気軽に、お手軽に記録に親しめるなら、それでOK! 続けることで見えてくる自分との出会いが私は好きなので、(これでも)一時よりも熱は冷めてしまったのですが、細くなが~くでも続けていきたいなと思っています。
あ、代表。遅くなりましたが、保育士試験合格、おめでとうございます!
私も一緒に勉強していて、テキストとか見せ合いっこ、しましたよね。私はのんびり勉強していつか合格!と思っているので試験は受けずでしたが、この1年ちょっとの代表のがんばりを聞いて、それに便乗して記録のことも書いちゃえ!となりました。
最初代表は、「この数年中に取れたらいいな」と思っていたそうですが、それが、昨年途中から目の色が変わってたような気がします。何かきっかけがあったんでしょうか?
先に勉強を始めていたのは私のほうなので、先を越されちゃったのはちょっと悔しいですが(笑)、よかったらまた、教えてくださいね♪
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今日、エアコンを入れていないなぁ。
窓を開けていて、ちょっと暑いかな? と今日初めて思ったのが、お昼すぎ。これまでなら朝換気のために窓を開けて、暑くて、すぐにエアコンを入れるために閉めていたのに、今日は窓を開けたままでした(エアコンも入れず)。
セミの声もいつの間にか聞こえなくなっているし、夕方には、まだ小さいけれど虫の声が聞こえます。ラヴニールでも、「この前家に着くころ、虫の鳴き声がした」って教えてくれた人がいました。
暑いは暑いけれど、空気の感じが少し乾いた気がします。携帯の天気予報で湿度まで確認してみたら、今日の夕方5時台が50%台! ちょうどいいと感じられるのが40~60%だそうなので、快適! ということのようです。
まだまだ暑い日は続きそうだし、蒸し暑くなる日もあるかもだけど、ちょっとしたところで、秋が近づいているんだなって感じました。
当たり前のことかもしれないけれど、ちゃんとお盆が過ぎたら、時期がきたら、季節は進んでいくんですね。
この、夏から秋にかけて季節が移ろう感じ、私は大好きです♪♪
窓を開けていて、ちょっと暑いかな? と今日初めて思ったのが、お昼すぎ。これまでなら朝換気のために窓を開けて、暑くて、すぐにエアコンを入れるために閉めていたのに、今日は窓を開けたままでした(エアコンも入れず)。
セミの声もいつの間にか聞こえなくなっているし、夕方には、まだ小さいけれど虫の声が聞こえます。ラヴニールでも、「この前家に着くころ、虫の鳴き声がした」って教えてくれた人がいました。
暑いは暑いけれど、空気の感じが少し乾いた気がします。携帯の天気予報で湿度まで確認してみたら、今日の夕方5時台が50%台! ちょうどいいと感じられるのが40~60%だそうなので、快適! ということのようです。
まだまだ暑い日は続きそうだし、蒸し暑くなる日もあるかもだけど、ちょっとしたところで、秋が近づいているんだなって感じました。
当たり前のことかもしれないけれど、ちゃんとお盆が過ぎたら、時期がきたら、季節は進んでいくんですね。
この、夏から秋にかけて季節が移ろう感じ、私は大好きです♪♪
夏休み。皆さんはどう過ごしました?
まだ学校はお休み期間中だけど、お盆期間中、私は、あるものをはずしました。
本のカバーです。
書店とかで尋ねられたことは、ないですか?「カバーはおつけしますか?」
頼むと、紙のカバーをかけてくださりますよね。
私はあまりつけない派です。文庫本などの場合はその本のカバーを裏返してかけると、何を読んでいるのかがわかりにくくなりますし。このカバー自体は結構丈夫な紙なので、タイトルなどが透けることは、ほぼない。
書店でかけていただくカバーのほうが薄手で透けてしまうことが・・・、あるかな?
けれど、手元にある本は、どうしてもかけておきたいものでした。
本そのもののカバーを裏返してかけておくこともできたのだけど、「何でそんなことしてるんだ?」と同居人に怪しまれたくなくて。それなら、紙のカバーのほうが自然かな、と。
それをはずしたということは、隠す必要がなくなった、ということ。
なぜ隠す必要がなくなったかは、詳しくは伏せますが、状況に応じて変えていかなきゃ、です。
今は堂々と、本のタイトルがわかるようになっています。
お休みの間は方付けをしたいなぁと思ったけど、できた片付けはこれだけでした。
でも、隠す必要がなくなったことで、気持ちはスッキリしました。
個人的には、もうちょっとお休みです。なので、もう少しずつでも、片付けをしておこうかな。
まだ学校はお休み期間中だけど、お盆期間中、私は、あるものをはずしました。
本のカバーです。
書店とかで尋ねられたことは、ないですか?「カバーはおつけしますか?」
頼むと、紙のカバーをかけてくださりますよね。
私はあまりつけない派です。文庫本などの場合はその本のカバーを裏返してかけると、何を読んでいるのかがわかりにくくなりますし。このカバー自体は結構丈夫な紙なので、タイトルなどが透けることは、ほぼない。
書店でかけていただくカバーのほうが薄手で透けてしまうことが・・・、あるかな?
けれど、手元にある本は、どうしてもかけておきたいものでした。
本そのもののカバーを裏返してかけておくこともできたのだけど、「何でそんなことしてるんだ?」と同居人に怪しまれたくなくて。それなら、紙のカバーのほうが自然かな、と。
それをはずしたということは、隠す必要がなくなった、ということ。
なぜ隠す必要がなくなったかは、詳しくは伏せますが、状況に応じて変えていかなきゃ、です。
今は堂々と、本のタイトルがわかるようになっています。
お休みの間は方付けをしたいなぁと思ったけど、できた片付けはこれだけでした。
でも、隠す必要がなくなったことで、気持ちはスッキリしました。
個人的には、もうちょっとお休みです。なので、もう少しずつでも、片付けをしておこうかな。
昨日は元々お知らせをしていてのお休み。とある懇談に参加してきました。
お休みをいただき、ありがとうございました。
その場所へ何で行くか、出発直前まで迷っていました。電車でも行けるし、それよりも早い?時間で、自転車でも行ける場所。当初はなんとなく、「ちょっと寄り道したらおいしいものを買うことができるから、自転車で!」と決めていました。
ところが前日、エアコンを入れていても暑かった室内で、ふと考えました。
室内でもこの暑さでしょ??
てことは、外はもっとやばいってことだよね??
普段室内にいる(ことが多い)私が、炎天下に自転車こいで、大丈夫か??
もし、電車なら。
駅、ホーム、車内。涼しく調整されていて、炎天下にさらされる時間は短くなる。
けれど、途中の寄り道はしにくくなる。
この日は次の用事のため、午後1時までに戻らなければいけません。
さらに、食べたい「おいしいもの」も、においがちょっとキツい系。電車に乗るのなら、おいしいものは諦めなければいけません。
冷房慣れしていないことを考えて電車か。それともおいしいものか。
結果、私が選んだのは「自転車」。おいしいものの誘惑には勝てませんでした。
いやあ、滝のような汗! 暑い! で、大変は大変でした。その代わり、出かける前に塩飴をなめて、途中麦茶(600ml)を買い、日陰で止まって少しずつ飲みながら。自分なりに対策をしながら、無事、行き帰りできました。
600mlの麦茶は、行きと帰りの往復だけで飲みきるぐらいでした(汗)
今日もまた、35℃をかる~く突破するのが当たり前、のような天気予報になっています。少し前まで、35℃なんて本当に時々しかなかったのに。40℃以上の日を「酷暑日」と呼ぶことを、気象協会が決めたそうですが、こういうふうに名前がついてしまうほど、40℃をこえることが「珍しくなくなった」ということの裏返しでもあるような気がして。
皆さんも、しっかり暑さ対策をして! 何とか乗り切りましょう!!
おはようございます!
今朝は強い雨があったのに、今は晴れ。こういうときってムシムシするので、苦手です。
高校生以下の皆さんは、そろそろ夏休みでしょうか?
学校指定の冊子と、もう少し(絵日記や読書感想文など)。この他に「自由研究を最低ひとつ」が、私の小学校のときの宿題でした。
何だか、研究ってつくだけで身構えてしまって。かっこいい、立派なことをしなきゃいけないんじゃないかと思えて、手をつけたのが8月になってからだったり。別に「研究」じゃなくて「自由工作」でもよかったと知ってからは、研究でなくて工作(手芸でした)にしたり。研究をしてきた子もいるけれど、木工や大きなジグソーパズルという子もいました。
「立派なことをしなきゃいけない!」「研究だから理科っぽいことをしなきゃいけない!」という先入観さえなくしたら、今になってみると、こんなのもありかな? と思うようなのがいくつかあります。今の私なら当時の私にこんな研究の提案をするよ! と思い当たるものがあるので、少し紹介したいなと思います。
本来研究って、「たぶんこうなんじゃないか」「実際に調べたことの内容」「結果、どうなったか」「(思うような結果にならなかった場合)なぜこうなったのか」「今度はこんなこともしてみたい」とまとめるものなのだけど、そこまでカチッとせず、割とサクッといけそうなもので、ヒントであげてみます。
<おじいちゃんちと僕んち>
<旅行記>
親戚が同じ都道府県に住んでいなければ、家族で帰省した場合などにこんなのはいかがでしょうか?
親戚の家がある都道府県や市の人口、よく採れるもの。親戚の家がある都道府県を流れる大きな川とか、大きな山とか。親戚の家がある都道府県で有名な戦国武将とか。気候の違いとか。交通網の違いとかもおもしろいかもしれませんね。地下鉄が走っているところ・そうでないところとか。
親戚の家でなくても、どこか旅行に行ったときにどんな乗り物に乗ったか、どこの都道府県に行ったかなども、いいかもしれません。
交通網(鉄道や高速道路)、帰省が恒例行事になっている人、あたりだと、より楽しくまとめることができるかもしれません。最後まとめるときは、「○○はこんなところだよ」と、行ったことのない人に紹介する感じで。
<川の上流には何がある?>
別に帰省の用事もないしなぁ、という人には、自分が住む地域の川を、ひたすら上(下)流に向かって自転車などで行ってみるのも、ぱっとやりやすいかもしれないです。川までおりることができる場所ならば、水質調査をしたっていう人もいました(ちょっと大きい年齢向け)。
水質調査が無理なら、ずっと走っていって「どんな景色が広がってる」とか、「○○市を流れてる」とか、そういうのもありでしょうか。
<洗濯物を早く乾かすには?>
家のことも研究にしちゃいましょうシリーズ。
洗濯物って、その日の天気、干し方、干す前の一手間などで、乾くタイミング、乾いたあとの状態がずいぶん変わります。どうやって干したら早く乾くだろう? どうやったら、ゴワゴワしないだろう? 夏休み中のお手伝いにもなります!!
最近だと旅行もしにくいし、自転車でどこかに行こうにも暑いし、なかなかこの例のようにはいかないかもしれませんが、「日常のちょっとしたことでも研究はできるよ!」というのを、見つけてやってみたら、いつも見ている風景がちょっとちがって見えるかもしれませんね(^^
ここにあげたのは、ほんの一例。いろいろ工夫や目のつけどころ次第で、いくらでも「研究」になると思います!!
実際に出かけて調べるときには、もちろん無理はせず、事故などに気をつけましょう!
それから、調べるときは「スマホで調べた」「ネットで調べた」は、できるだけ使わない工夫もしてみたら、他の力を育てることにもつながります。スマートフォンやインターネットは、キーワードを入力すると、知りたいことをパッと出してくれるので便利だけど、この機会に「本から探してみる」「手元にない本を探す工夫」もしてみたり。
旅行先のことをまとめるときには、可能であれば、そこに実際住んでいる人や、その地域のことを詳しく知っている人に話を聞いてみるのも、ありかもしれません(親戚の方も含む)。これができたら、「話を聞く」「聞いたことをまとめる」力も、養える。
(お話しを伺う際には街頭インタビューのように突然声をかけるわけにはいかないので、事前予約その他は親御さんたちの出番です!!)
と、考えるだけなら本当にキリがなく広がっていきます(汗)
今の私なら、自由研究ってこんなに楽しいんだよ、って言えるのになぁ(笑)
できるだけスマホやネットを使わないなど、「アナログ」重視ですが、いろんな力を養って(いつもとはちがった方法も考えて)みる機会にもしていけたら、いざスマホが使えない! ネットがつながらない! というときでも困らない! という体験もできます。
学校でいうとこれって社会かな? 理科かな? と思うものに、「話を聞く」「まとめる」「わかりやすく伝える工夫」といった国語の部分も含まれてくる。ひとつの研究のつもりが、実はいろんなことが絡んでくるって、ものすごくおもしろいと思います!
そんなこと言ってたら、私も自由研究したくなってきました。
そうだな・・・。記録することにこだわる私だから、記録関係の何かでもいいかもしれないな。
え? ダイエット?? これなら体重、ご飯、運動の「記録」をコツコツつけていくから私向き??
あ・・・。おいしいものをおいしくたくさん食べたいから、遠慮しま~す!!
今朝は強い雨があったのに、今は晴れ。こういうときってムシムシするので、苦手です。
高校生以下の皆さんは、そろそろ夏休みでしょうか?
学校指定の冊子と、もう少し(絵日記や読書感想文など)。この他に「自由研究を最低ひとつ」が、私の小学校のときの宿題でした。
何だか、研究ってつくだけで身構えてしまって。かっこいい、立派なことをしなきゃいけないんじゃないかと思えて、手をつけたのが8月になってからだったり。別に「研究」じゃなくて「自由工作」でもよかったと知ってからは、研究でなくて工作(手芸でした)にしたり。研究をしてきた子もいるけれど、木工や大きなジグソーパズルという子もいました。
「立派なことをしなきゃいけない!」「研究だから理科っぽいことをしなきゃいけない!」という先入観さえなくしたら、今になってみると、こんなのもありかな? と思うようなのがいくつかあります。今の私なら当時の私にこんな研究の提案をするよ! と思い当たるものがあるので、少し紹介したいなと思います。
本来研究って、「たぶんこうなんじゃないか」「実際に調べたことの内容」「結果、どうなったか」「(思うような結果にならなかった場合)なぜこうなったのか」「今度はこんなこともしてみたい」とまとめるものなのだけど、そこまでカチッとせず、割とサクッといけそうなもので、ヒントであげてみます。
<おじいちゃんちと僕んち>
<旅行記>
親戚が同じ都道府県に住んでいなければ、家族で帰省した場合などにこんなのはいかがでしょうか?
親戚の家がある都道府県や市の人口、よく採れるもの。親戚の家がある都道府県を流れる大きな川とか、大きな山とか。親戚の家がある都道府県で有名な戦国武将とか。気候の違いとか。交通網の違いとかもおもしろいかもしれませんね。地下鉄が走っているところ・そうでないところとか。
親戚の家でなくても、どこか旅行に行ったときにどんな乗り物に乗ったか、どこの都道府県に行ったかなども、いいかもしれません。
交通網(鉄道や高速道路)、帰省が恒例行事になっている人、あたりだと、より楽しくまとめることができるかもしれません。最後まとめるときは、「○○はこんなところだよ」と、行ったことのない人に紹介する感じで。
<川の上流には何がある?>
別に帰省の用事もないしなぁ、という人には、自分が住む地域の川を、ひたすら上(下)流に向かって自転車などで行ってみるのも、ぱっとやりやすいかもしれないです。川までおりることができる場所ならば、水質調査をしたっていう人もいました(ちょっと大きい年齢向け)。
水質調査が無理なら、ずっと走っていって「どんな景色が広がってる」とか、「○○市を流れてる」とか、そういうのもありでしょうか。
<洗濯物を早く乾かすには?>
家のことも研究にしちゃいましょうシリーズ。
洗濯物って、その日の天気、干し方、干す前の一手間などで、乾くタイミング、乾いたあとの状態がずいぶん変わります。どうやって干したら早く乾くだろう? どうやったら、ゴワゴワしないだろう? 夏休み中のお手伝いにもなります!!
最近だと旅行もしにくいし、自転車でどこかに行こうにも暑いし、なかなかこの例のようにはいかないかもしれませんが、「日常のちょっとしたことでも研究はできるよ!」というのを、見つけてやってみたら、いつも見ている風景がちょっとちがって見えるかもしれませんね(^^
ここにあげたのは、ほんの一例。いろいろ工夫や目のつけどころ次第で、いくらでも「研究」になると思います!!
実際に出かけて調べるときには、もちろん無理はせず、事故などに気をつけましょう!
それから、調べるときは「スマホで調べた」「ネットで調べた」は、できるだけ使わない工夫もしてみたら、他の力を育てることにもつながります。スマートフォンやインターネットは、キーワードを入力すると、知りたいことをパッと出してくれるので便利だけど、この機会に「本から探してみる」「手元にない本を探す工夫」もしてみたり。
旅行先のことをまとめるときには、可能であれば、そこに実際住んでいる人や、その地域のことを詳しく知っている人に話を聞いてみるのも、ありかもしれません(親戚の方も含む)。これができたら、「話を聞く」「聞いたことをまとめる」力も、養える。
(お話しを伺う際には街頭インタビューのように突然声をかけるわけにはいかないので、事前予約その他は親御さんたちの出番です!!)
と、考えるだけなら本当にキリがなく広がっていきます(汗)
今の私なら、自由研究ってこんなに楽しいんだよ、って言えるのになぁ(笑)
できるだけスマホやネットを使わないなど、「アナログ」重視ですが、いろんな力を養って(いつもとはちがった方法も考えて)みる機会にもしていけたら、いざスマホが使えない! ネットがつながらない! というときでも困らない! という体験もできます。
学校でいうとこれって社会かな? 理科かな? と思うものに、「話を聞く」「まとめる」「わかりやすく伝える工夫」といった国語の部分も含まれてくる。ひとつの研究のつもりが、実はいろんなことが絡んでくるって、ものすごくおもしろいと思います!
そんなこと言ってたら、私も自由研究したくなってきました。
そうだな・・・。記録することにこだわる私だから、記録関係の何かでもいいかもしれないな。
え? ダイエット?? これなら体重、ご飯、運動の「記録」をコツコツつけていくから私向き??
あ・・・。おいしいものをおいしくたくさん食べたいから、遠慮しま~す!!
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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