フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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小学生ともなると、ひとつ単元が終わるごとにテストがあります。中学生であれば、決まった時期に中間、期末、学年末などのテストがあります。
このテスト。中学以上は特に「取れた点数など次第でその先の進路にも影響してくる」というような部分がありますが・・・。
本来テストって、「理解度」をはかるもの、なんですよね。
点が取れていない科目があったら、それは苦手だったり、理解できていないということ。だからそこに集中して取り組んだり、苦手なら苦手なりに、どう対処するか。どう付き合うか。
子ども(児童・生徒)の側からしたら、どこが好き・苦手という判断基準になるけれど、これは教える側からしても、「自分が教えたつもりの内容は、果たして児童生徒にしっかり理解されているのか?」という指標にもなる、はずなんですよね。
このスジで行くと、テストに対して事前に勉強せずに一発勝負!で自分がどこまで理解できているのかをはかるのも、事前に勉強したうえでテストに挑んで、それでも点が取れていなかった(つまり、苦手なところ)はどこか?と知るのも、どちらもOKだと思うんです。
ずいぶんと昔の話ですが、こんな話を聞いたことがあって。
「今回のテストは、問題集から丸写しで出題した。だから点を取れなかったやつはその問題集に取り組んでいなかった証拠だ」
丸写しで出題が、著作権にひっかかるかどうかは、ここでは過去の話ということで度外視するとして。
ちょっと待って。丸写しで出題したのなら、実際に解かなくても、答えを丸覚えしていたらそれで点数取れちゃうわけでしょ? 問題と答えを、「文字で」覚えちゃえばおしまい、ってことでしょ?? それって、理解度を測定するという意味でのテストなのだとしたら、ありなの??
と、今の私は昔の話にツッコミを入れてしまいます。
テストに限らず、「それは何のため?」を見失わないようにだけは、気をつけたいなぁと思うこのごろです。
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大阪市の全部が、ではないのかもしれませんが、先週の金曜、または昨日から2学期が始まったよ、という小学校が多いようです。他県に住む私の身内に話したら、「えっ、こっちは9月1日始まりだよ」と言っていたので、今は一律9月1日ではないのが、だいぶ当たり前になったようですね。
大阪市でも、「校長先生の裁量」で、数日程度はずらすことができる・・・、みたいです。だから、「えっ、うちの子、今日から(今日は)休みでよかったよね!?」と、ドキドキしたりもあるみたいです。
保護者もですが、子どもも、どうやら2学期初日ってドキドキなようです。
1学期には経験しなかった宿題(絵日記、絵画、自由研究など)。保育園に通っていた子であれば、1ヶ月を越える長い休み。行事目白押しでそちらの練習に割かれる時間割。勉強の内容も少し難しくなる。などなど。
楽しいこともありつつ、しんどいこともたくさんある。さて、どんな2学期が待っているのでしょうか。
引き続き、子どもネタ。
少しずつですが、毎日宿題が出ています。その量や内容については、他については語りませんが、ひとつおもしろいのがあって、「体力アップ」という、室内やベッドの上でできるような簡単な運動があります。
たとえば、うつぶせから、腕を上に伸ばし、背中もそらす「スーパーマンのポーズ」。
正座したまま後ろに寝転がる。
など。
ここにはあげていない、なかなかハードなものもありますが、実はたまに一緒になってやっています。子ども自身は将来スポーツ系を極めたい(? 特定のものについてなのですが、ちょっと脚色しています)とのことで、こういった運動は「きんにくつけるねん!」と、一生懸命がんばっておりまして。私も一緒になってやるのは、その姿が楽しそうだから。「楽しいことは楽しく!」実はこの運動って得意だったんだ! という、いまさらながらの発見もあります。
ああ、本当に体を動かすのは好きで、体育は嫌いなんだよなあ・・・。
今のところ、うちの子に関しては、運動での困難(運動神経の部分についても)はなさそうですが、体育があのころよりも「楽しく体を動かす・運動する」ものに、なっていますように・・・!!
昨日はお休みをいただき、子どもの学校行事に参加してきました。
(お知らせがギリギリになり、失礼しました)
そのときに、担任の先生とお話しする機会があり、普段家ではなかなか見せてくれない姿について伺えたり、それは学校でも家でも同じなんだな~と思ったり。私が見る子どもと、先生が見る子どもと、同じひとりの人間でも、見る立場がちがうと私が知らなかった一面も見えるんだなと感じました。
この「見る人」が増えれば増えるほど、子どもの知らない点をもっと見つけられるんだろうなと思うと、できるだけたくさんの人と関わったり、たくさんのことに興味をもってほしいな、なんて思います(という、親のエゴですが)。
「たくさんの」人と関わる・興味をもつことで、何かあったときに頼るツールをもてる、と考えてのことで、ひとつ打ち込んでいたことで挫折した場合でも、その悔しい気もちなどを、別のことに打ち込むことでうまく折り合いをつけられるから(忘れる、関わる強さの度合いを変える、など)、と付け加えています。この必要がなくても、自分の世界を広げることができるから、とも。
まだまだ小学校低学年。この先どんなふうに育っていくのでしょうか。
ひとりの母として、とても楽しみです。
(お知らせがギリギリになり、失礼しました)
そのときに、担任の先生とお話しする機会があり、普段家ではなかなか見せてくれない姿について伺えたり、それは学校でも家でも同じなんだな~と思ったり。私が見る子どもと、先生が見る子どもと、同じひとりの人間でも、見る立場がちがうと私が知らなかった一面も見えるんだなと感じました。
この「見る人」が増えれば増えるほど、子どもの知らない点をもっと見つけられるんだろうなと思うと、できるだけたくさんの人と関わったり、たくさんのことに興味をもってほしいな、なんて思います(という、親のエゴですが)。
「たくさんの」人と関わる・興味をもつことで、何かあったときに頼るツールをもてる、と考えてのことで、ひとつ打ち込んでいたことで挫折した場合でも、その悔しい気もちなどを、別のことに打ち込むことでうまく折り合いをつけられるから(忘れる、関わる強さの度合いを変える、など)、と付け加えています。この必要がなくても、自分の世界を広げることができるから、とも。
まだまだ小学校低学年。この先どんなふうに育っていくのでしょうか。
ひとりの母として、とても楽しみです。
おとといのお知らせの投稿が、このブログ800投稿めだったようです(管理画面より)。
800・・・。最初は投稿がものすご~く少なくて、頻繁に投稿するようになったのは、一昨年から。ん? 本当に一昨年? と考えて、確か昨年秋ごろに「活動日は投稿する!スタイルで1年続いた」内容の投稿をしたから、800という数字は、活動年数に対して少ないのかもしれません。
ひとまず、800まで続きました。
7、8月は会議参加の予定であったり、夏休みなどで、ブログの投稿がお休みになることもあるかと思いますが、このまま、900、1000、その前に近い目標として連続投稿2年!
内容が伴っているかどうかと言われるとビミョ~なこのブログを読んでいるよ~、という方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。この先もこれまでの調子でゆるく続けていく予定です。
普段のフリースクールも、このブログの投稿と同じように、ゆるくて思いつき誰かの何かがきっかけになって物事が始まります。現在はゆっくり過ごせる居場所としての要素が強いですが、昨年に1つ、それから今年秋ごろ?にももう1つ、何かを促すようなプログラムを導入していくことも、考えています。ゆるいときはゆるく、締めるときは締めて。こんな感じでいけたらなと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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