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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 す、すみれオ・・・。ハードルをあげてきたわね(笑)
 大丈夫、私にとっては桜はいい思い出が多いので、その思い出をつづってみましょうか。
 
 私にとって桜といえば、大学のとある入り口から構内に向かっての桜並木かなぁ。大学の入学式は別会場だったので気がつかなかったけれど、これから始まる学生生活、履修登録だ何だと訳わかんないことにもついていけるかな、授業もついていけるかなと不安だったところに、そこの桜並木は本当にきれいで、その一瞬だけ、不安だった気持ちをかき消してくれたなぁって覚えています。
 2年生以降は「ああ、今年もこの桜に会えた♪」って、ちょっと余裕ぶったり。
 
 私にとってこの桜は、絶対に見ることができないものだと思っていたのが、中学時代でした。私たちのころって、まだ何かをすぐに「ネットで」調べることが難しかった時代で、当然思い立ったらすぐ調べるなんてこともできない。学校に行けないことが問題ごととしてとらえられていたのもあって、学校に行けないことは将来が終わったも同然、と思って中学時代の初期を過ごしていたのね。
 あのとき諦めていた将来に今立っているんだと気づいたのも、この桜並木の下でした。
 
 う、う~ん、明るくないな・・・。お花見も好きなんだけど、お弁当広げてじっくりよりも、桜の咲いている下をのんびり歩くのが好き・・・、あ、そうそう、関西で桜といえば、やっぱりオススメは吉野山! それも、途中バスとか乗らずに、翌日の筋肉痛覚悟でできるだけ歩いて! 山沿いにピンクになっているのを下千本から上千本までのんびり楽しみながら、途中、金峯山寺や街道沿いのお店に立ち寄りながら、カメラも構えながら。
 吉野山は上千本からさらに先に「奥千本」もありますが、こちらはオシャレな靴だとちょっときつい、でも森林浴にはもってこい! なコースになってまして。ぶらりとじっくり眺めながらなら、上千本までかな。
 他には、姫路城。白鷺城とピンクの桜のコントラストが美しかった! この2つはベタだけどオススメです!!
 
 関西の平地は、桜としては時期的にほぼ終わりかな。吉野山は上へあがればあがるほど残っているので、上のほうであればまだ、ギリギリ見ごろかな。ちょっと紹介のタイミングとしては遅いので、来年あたり行ってみようかな!? と思った方は、ぜひ!
 
 どう? これで少しは明るくなった??
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こんにちは、すみれオです。プーさん、こちらこそ初めまして! 私は、学校に行けなかった当時の気もちがはっきりとしているのは、ものすごくうらやましいです。友達とかと話していて、私学校に行けなかったんだよ~、って言うと、
「どうして?」
って、だいたいの人は聞いてくるから。そのときにパッとこれ! って言えなくてまごまごしちゃう私です。
 
さて、私からお題! ということで、関西はただいま桜が満開!毎年、桜はいつかな~、お花見できるかな~、なんて思っちゃいます。なかなか外出にも難ありな時代だけど、何か思い出があれば、教えてくださいね~(笑)
 
私にとって桜というと、「不安」ですね~。
定時制高校に通うことになって、学校がどんなところかもう一度見たいと思っていたけど、また行きたくなくなるかもな~、そうしたらこの先はどうなるのかな~、って、ずっと不安ばかりでした。
みんな、入学式の看板の前で記念撮影をしていたり、近くの桜の木の写真を撮ったりしていたけれど、私はとてもそんなうきうきした気分になんて、なれなかったなぁ・・・。
 
今でも、きれいだと感じる人がいる一方で、不安な気持ちを感じている人もいるんだろうなと勘ぐってしまいます。不安な気もちを忘れたくて、桜なんて早く散っちゃえ~って思うこともあるぐらいなんですよ・・・。なのにいざ散ってしまったら、ああ、また来年までお預けだなぁって寂しくもなるという。よくわからんヤツです(笑)
 
自分からお題を振っておきながら、こんな暗~い話題でごめんなさい。次は代表、ぱ~っと明るい話題、期待していますよ~~~!!
代表、お久しぶりです。そしてすみれオさんは初めまして。プーさんです。くまのプーさんみたいな体型をしているので、仲間内からはプーさんと呼ばれています。
 
今回代表からお声がけいただきました。どんなテーマがくるんだろう?僕なんかが書けるのかな?と不安に思う部分もありますが、もし無理そうなら、パスさせてください!と逆にお願いをしました。できるだけやってみようと思います。
僕自身も学校に行けなかった経験があって、今もそれを引きずっているなぁと思うことがあります。特に僕は大きな音が苦手でした。今は多少マシになりましたが、突然の大きな音は苦手なままです。
 
僕の場合はすみれオさんとはちがって理由はこれかな?というのは割とはっきりしていて、大きな音が苦手だと書いたように、教室内の大きな音がきっかけかなと思います。同じクラスの子の大きな声も苦手だったけど、僕がもっと苦手だったのは、先生の怒鳴り声でした。何となくイライラしているな、これは怒鳴るぞ? とわかっていても、実際に怒鳴り声をあげられると、それが僕に向かっているものでなくても、つらく感じるようになったんです。
僕は学校のことでも何でも親に打ち明けるほうだったと思うので、学校であったことを僕もすぐに親に話して、先生が大きな声で怒鳴るのが嫌だとすぐに言えたと思います。親も、先生にお願いしてみていい?と僕に確認して、本当に先生に頼んでみたそうです。
 
すると先生から
「みんな同じようにしているので、ひとりだけのために特別配慮はできません」
「プーさん(僕)を慣れさせるようにしてください」
 
後で知ったことなんですが、こう言われたそうです。これがきっかけで僕の親は学校に不信感をもったんじゃないかな。あるときから学校なんかに行かなくていいと言われるようになりました。
 
僕としては学校がつらいことをわかってもらえたのかなとうれしかったですが、今となっては、あんな極端に学校に行かなくていいなんて言ってよかったんだろうか、と思ってしまいます。これは親の性格もあると思うけど、少し自分の気に入らないことがあると、すぐに諦めちゃうんですよ。何か別の方法ややりとりができたんじゃないかなと、ずっと疑問に思っています。
 
今は1児のパパです。体調の関係もあって専業主夫です。でも専業主夫って風当たり強いんですよ。そういった僕自身の疑問なんかも、キーワードで投げてみたいなと思います。
 
と言っていたら、1ページ過ぎそうでした(汗)。よろしくお願いします。

こんにちは。すみれオ と申します。
最後にオがついていますが、これは誤字ではなくて、一時期私の友人の間で、名前の一部と「オ」をつけて呼ぶ、というのがはやったんです。字にしたとき、一部の友人は「夫」という字をあてている子もいました(笑)
これが流行したのは女友達の間で、私自身は見た目も自認も、共に女性です。すみれも本名ではありません。
 
私も、学校に行かなかった経験があります。私は小学校の6年生でした。今でも理由はよくわかっていません。でも、あれがいやだったかな?これがいやだったかな?と思い出すことは割とあって、それが積もって爆発したのが6年生だったのかな?
 
そんな感じで学校には、中学校まではたったひとつをのぞいてあまりいい思い出はありません。高校も、最初はみんな行くからなぁと仕方なく行った感じでした。ところがその場所が私にとっては居心地がよくて、これもどう居心地がよかったかと言葉で説明するのは難しいですがとにかく居心地がよくて、あんなに学校は嫌だなぁと思っていたのに覆されちゃったなぁと思っています。
 
今は、これも何となく行った大学を卒業しましたが、中学のときのたったひとつよかった経験を忘れることができなくて、保育士の勉強をしています。保育士の勉強の過程で勉強の効率のよいやり方を知って、それから記録することを意識するようになりました。代表に口うるさく「記録、記録」と言っているのは、私です(笑)
 
保育士って、ただ子どもが好きだけで成り立つ仕事じゃなくて、本当に幅広い知識が必要なんですよ~。その広さに圧倒されそうになりながらも、停滞するよりも1歩でも前へ進もう! と励んでいるつもりです。

なぜこの資格をと考えたかは、私も長くなりそうなので、またどこかで語れたらなと思います。
 
よし、とりあえず1ページ以内に収まりました(笑)
この先どのようなテーマを出そうかな? 今からリストアップしておきますね~。
 
始まりました、リレートーク。最初なので自己紹介というお題。だいたい文書作成ソフトの1ページ分ぐらいの長さに収めてねと、今後登場する人には言ってあります。言った私がいちばん自信ないですが(それだけ自己紹介すべき内容が、年齢の名のもとに積み重なったんだよ(泣))、なんとかやってみましょう!

 ラヴニールの代表をしています、ロコです。好きなことは旅行と下手だけど写真を撮ること。スポーツ観戦も大好きです。人がよりよくあるためには、と、とりとめもなく考えるのも、好きです。

 かつて、学校に行かなかった経験があります。ここを語ると1ページなんて余裕でオーバーしてしまうのでさらっと流しますが、そのころがあったので、今は「日常に転がっている学び」について考えることが好きです。それを見事に体現しているのが、自身の子ども。好奇心の塊といってもいい2人の男児の成長から、私自身もたくさんの学び・気づきをもらっています。

 この2人、見事に「遊ぶことが学び」「興味のあることを興味のあるときに学んでこそ最もよく伸びる」を体現してくれています。

 旅行も好きなので、日本全国47都道府県踏破が目標。この関係もあって、電車・高速道路にちょっと詳しめです。実際に何ヶ所か住んできているので、気候の違いなども語っちゃいますよ~。

 とにかく、いろんなことに広く浅く興味をもちたがりです。ので、いろんな話題を投げてみてください。

 って、自己紹介になったのかな(笑)
 他の皆さんも、こんなふうにざっくりといいですので、よろしくお願いします~!
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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