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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 モヤモヤ、話題は尽きなさそうだなぁ。そういえば物理的なモヤモヤのことを、私もすっかり忘れてました。すみれオ、私も濃霧のときの雰囲気は、何となく好きよ。その昔、濃霧による視程障害で電車が遅れたのには、確かに困ったけれど。
 
 私からの新たなお題は、「夏休み」。個人的にはだいたい海の日が目処で梅雨明け、間もなく夏休み、と思ってました。海の日って、昔は7/20で固定だったからね。
 
 夏休みそのものは、我が家の場合は基本的に必ず帰省が絡んできたので、旅行のイメージかなぁ。おかげで、地理や交通網にはくわしくはなれたけど、子どものうちだから移動手段も限られるし、知らない土地だからどこに何があるかもわからなかったりで、「とりあえずおじいちゃんやおばあちゃんのところに行く」というぐらいにしか、思えていなかったかも。
 
 宿題も、毎日やるものは帰省先に持っていったりもしたけど、工作などの類は持っていくのは難しくて、そうすると合計1週間ぐらいと土日は「やらない日」ができて。結構大作だったので、どんどん工程は遅れて。しかも途中で間違えていたことに気づき、でも直すに直せないところまで進んでいてさらに泣くことになり。

 後々まで宿題を残すのが悪いのにね。このクセは今でも直ってないみたいで(汗)

 親の立場になって初めて気づいたのだけど、夏休みって、親にとってはぜ~んぜん休みじゃないんだ! って。いつもは作らなくてよかったお昼ご飯を毎日考える必要があったり、いつもならいない時間にいるからその分勉強を見たりなんだとしなきゃいけないし。あれ~? 自分の時間は? ってなっちゃうのね、と。日々同じようなペースで家事をこなせる自信、私にはない・・・。
 
 そうか、だからか。やたらと学校のプール開放日には行くよう勧めてきたのは(笑)
 午前か午後だけだけど、空き時間が少しはできるもんね(笑)

 うちの子たちはまだ「宿題」というほどの年齢ではないけれど、この先どんな夏休みを経験していくのかな。それはそれで、楽しみかもしれない。
 
 
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すみれオです。お二人の関係でいくと、以前、
「『体調が悪くてどうしてもご飯は無理です』って連絡したときに、『ご飯が無理ならうどんでもいいよ~』って返してくるような男とは付き合うな」
と言われたことがあります。コンビニでもスーパーでもお弁当が売ってるし、近くにないような場所でも、自分で1回分の食事を作るぐらいしろよ! 何でもかんでも女を頼るな! ということだそうです。

それで言うと、私も「親がご飯をつくってくれる」が当たり前になっているし、なのに母も、父がやろうとすると、何がなんでも阻止しています。毎日考える身にもなってよ! と不満をもらすくせに、それなら時々代わってもらってもいいんじゃない? と言うと、
「イヤ! 絶対にキッチンには触れさせない!」
と言っています。私にも代わろうとしないんですよ・・・。文句を言うくせに、させない・手伝わせない、なのに文句を言う。最近では父がお皿洗いを始めようとした瞬間、
「私がやるんだから、やらないで!」
って。

母にも母なりのこだわりがあるんでしょうが、不満をもらすぐらいならもう少し妥協したっていいんじゃない? と思ってしまいます。

う~ん、難しいですよね。どうにかうまく解消とか妥協とか、いい方向に向かうような案はないもんでしょうか。お互いに話し合えばいいのになぁとも思うんですが・・・。
 
物理的なモヤモヤも、少しだけ。
私、濃霧が何となく好きです。視界が悪いという意味では好めたものではないけど、後でニュースで報じられる様子は幻想的だったり、実際に歩いているときも、「雲の中を歩いているってことだよね?」なんて思うと、ちょっとロマンチックです・・・よね?
 
 

 プーさん、それめっちゃ思う。代表です。私も、実家の家族に平日休みの仕事の人がいたのでね。
 
 言われてモヤモヤすることといえば、私は「イクメン」かなぁ。今、この世でなくなってほしい言葉のトップクラス。そして「へえ、イクメンだね」って言われて「ええ、まあ」なんて言いのけた相方にも、モヤモヤ。
 
 こう言っては何だけど、子どもを育てるってことに限定した場合、子どもを育てるのって母親だけの仕事? って思うの。プーさんの奥さんのように、私も実の親から「それ言う!?」ってようなことを言われたこともあるし、まだまだ「子育ては母親の仕事」って思われているんだなぁと思うと、ちょっと悲しくなる。
 子育て放棄します、というわけではなくてね。
 一応、法律でも、父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって(教育基本法 第10条)、ちゃんと、父母って書いてあるんだよね。母だけじゃなくってね。
 
 この条文のとおりでいくと、本来なら「イクメン」なんて言葉はおかしいことになるんだけどね。
 私も家事は完璧です!ってわけじゃないけれど、むしろ抜けまくりだけど、でも休みの日にもう1人いるだけで、こっちは普段仕事や子どもがいるとできないことができるのに、実際針仕事とか小さな修繕とかしているのに、でも小さなことだから見えていないのか、「俺だけに子どもの面倒押し付けないでくれる?」って言われたときにはね・・・、もうね・・・。面倒って言っている時点でね・・・。
 
 最後はグチになってしまったけど、まだまだ子どものことについては母親依存な部分が大きいなって思ってます。実際保育園にお迎えに来ているママやパパたちは、どうやって役割分担しあっているのかな。
 

プーさんです。 
 
代表、ゲリラ豪雨がうれしい人って、たぶんいませんよ。僕もびしょぬれになった経験があります。雨よけができる場所から家に電話を入れて、玄関にバスタオルを置いておくのを頼んだのと、そのまま家のお風呂場に飛び込んでシャワー浴びるからよろしく! って言った覚えがあります。
 
さて、僕からお題は「モヤモヤ」。不満の意味でも、モヤモヤしているものでも、何でもいいですが、僕からは不満の意味のモヤモヤを。
 
僕の家は僕が家事を、奥さんは働いているので、日中の子どもの遊び相手は僕です。平日に近所の公園に行ったり、時には車で出かけることもある。そこでね、実際に言われたことがあるんです。
「父親に遊ばせて、嫁はどうした、嫁は」
「平日の昼間っから呑気なもんだ、仕事もせずにぶらぶらと」
いずれもちょっと酔っ払ってらっしゃる?と思うような、お酒のにおいを漂わせた、僕よりは年上だろう人だったんですが、まだまだこんな感じなのかぁ、と、モヤモヤしちゃいました。このお二方には、「子どもの面倒を見るのは嫁の役割」「平日は仕事をしているもの」という固定観念があるのかな、と、僕も深くは考えなかったけれど、そう思ってしまいました。
 
僕みたいに専業主夫じゃなくたって、今日はたまたまお父さんが手すき、お母さんの予定が詰まっている場合だってあるでしょ。2人目出産で入院中なんていうケースもありますよ??
カレンダーでのお休みの日は仕事で、平日にお休みの人だっているでしょ。遊園地のスタッフとか量販店の店員さんとか美容師さんとか。みんながみんなカレンダーどおりに休みじゃないのに。
と、状況を考えれば考えるほど、様々なパターンが考えられるのになぁって。
 
なんだかね、こうあるべきでしょ、っていうことに疲れちゃうことがあるんです。それを奥さんに言ったら、奥さんもこう言ってましたよ。
「仕事仕事言ってないで、あんたが家のことをしないでどうするの。(子どもの名前)もお母さんがいいに決まっているじゃない」
と、奥さんは実の親御さんから言われたって。
 
ひとつ言っておくと、すべてを僕がやっているわけではないんですよ。お互いにできることをやっている感じなので、奥さんだって家事ができないわけではない。ただ、奥さんは子どものことも仕事も好きだし、僕は今仕事をすることが難しい状況なので、たまたま僕が主夫でいるだけ。
本当に子どもも「お母さんがいい」って言っているのか、義両親は耳にしたことがあるんだろうか、と、疑ってしまったり(義両親とはこのご時世もあって、この数年まったく会えていません)

とにかく、モヤモヤしてます。モヤモヤしたまま、晴れずにいます。
本当にこういったあたり、どうにかならないもんでしょうかねえ。
 

 えっ、カエル見たことないの? と、私も驚きました。すみれオ、都会っ子なんだから(笑)
 
 ラヴニールの近くには大きな池がある公園があって、ウシガエルの声が聞こえてくることもあるし、そもそも私、出身は田舎なので、アマガエルを素手で捕まえるなんて朝飯前♪ あまりに捕まえすぎるので、親から禁止令食らったほどよ(笑)
 カエルがいっせいに鳴きだした声で雨が降り始めたことに気づけるので、便利だったわ。 
 梅雨じゃないけれど、雨もカエルも、エピソードはたくさんある。両方とも、と言うのなら、今回はたぶん1ページ分に収まらなくなるけれど、ご容赦を!
 
 カエルは、水族館でも動物園でも、だいたい女の人が見ていて、「キャ~」って悲鳴が聞こえてくるのね。どうも、「やだ、こんなのムリ!」という意味の悲鳴みたいなんだけど、私も、「キャ~」って悲鳴をあげてます。
 周りに合わせているように見えて、「キャ~、かわいい!」のほう。配色がちょっとグロテスクな両生類(サラマンダーとか)はゾクッとすることもあるけど、基本的に平気、むしろかわいい! とさえ思えてしまうぐらい。 
 
 そういえば、ポケットモンスターXでも、最初に選んだのはケロマツ(見た目カエル)だったっけ。
 
 雨といえば。
 関西ではあまり馴染みはないのかもしれないけど、私、2000年にあった東海豪雨を経験しているのね(もう22年経つの!とビックリ)。
 梅雨時ではなく9月だったけど、地下鉄駅に雨水が流れ込んで線路が浸水、電車が動かなくなるギリギリ状態で何とか帰宅。次の日テレビで見たのは、バスの屋根の高さまである汚れた水、それも見慣れた交差点。友人の家は特に雨のひどかった地域で川があふれたか決壊したかで1階が浸水。交通網はほぼ完全マヒ。
 
 あのときの「帰れなかったかもしれない」怖さ、尋常じゃない量の雨の、やっぱり怖さ、そしてそこに絡んでくる人間模様(これはオマケ)。だからニュースで、台風や集中豪雨で川が氾濫だ、決壊だ、土砂崩れだ、地すべりだって報道されると、今でもまだどこかでドキドキする。人間としてどれだけ防災したところで、「想定外」って起こるもの、太刀打ちしようとすることが、実はおこがましいことなのかもしれないなって思ってしまうの。だからって備えない、というわけではないけど。
 
 もうひとつ雨であげるとしたら、こちらは東海豪雨よりは軽いものだけど、「ゲリラ豪雨」が大の苦手で。いや、あれが苦手じゃない人っているんだろうか。どちらかというと、雨よりも「雷」のほうで、もしかして自分に落ちてくるかもと思うと、本当に嫌いで(泣、「ここなら大丈夫」という場所での雷は平気)。
 ずぶぬれ状態でバス停にたどり着いて、服を可能な範囲でしぼったりしたけど、こんな状態でバスに乗らなきゃいけなくて、本当にごめんなさい、という気もちでいっぱい。
 
 それから、どんなに天気がよくても、わずかでも雨の可能性がある場合には折り畳み傘を持ち歩くようになりました。最近では折り畳み傘2本と、確率が高ければ子ども用レインコートも。こうして母のカバンってどんどん膨らんでいくのよ(笑)
 
 ほら、1ページ超えた。雨だけで言うなら、私の雨女エピソードもあるんだけどね。そこまでやると本当にキリがなくなるので、遠慮しておきます。
 
 
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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