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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 先日、面談がありまして。私が主催したほうか、それとも受けたほうかはナイショにしておきますが、そのときに、話していてほめられて、
 
「いやいや、そんな、大したことじゃないですぅ」
 
と、私なんてそんな大それた人間じゃないです! のつもりで返しちゃいました。
 
 ・・・これの何がおかしいの? と思われたでしょうか?
 
 語尾が「ですぅ」って、ぶりっこ(死語)かよ?
 いやいや、そこじゃない。
 
 大したことじゃないと言いつつ、大したことしてるアピールかよ?
 いやいや、ここでもない(大したことをしていないのは、本当にそのとおりです・・・)
 
 私、言われたことに対して「素直に受け止める」ということをしなかったなぁと。
 これじゃ、言った相手の気もちを否定することになってしまい、失礼だなぁと。言われて、照れ笑いは浮かべつつも「ハハハ、ありがとうございます」と素直に受け取る。これは相手が思ったことを素直に受け取るということ。
 
 素直に受け取るということが、周りの人のことも尊重するし、自分に対しても「言われてうれしい」という肯定の気もちにつながる。肯定の気もちは自信にもなる。
 
 日本ってどこか、言われたことに対して否定から入って自分を蔑むのが美徳、みたいなところがあったりするけど、それって相手だけでなく自分にも失礼、ってことなんだなって。
 もちろん自意識過剰になるのとも、またちがうけれど。
 
 まっすぐ受け取って、その結果出てきたのは、どんな気もちですか? そこから目を背けずにいると、自分をもっともっと磨いていくことができる・・・かもしれないそうですよ☆
 
 
 

 
 

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 同じ9月11日でも、日本時間では夜だったと思います。2001年、恐らくこの記事が投稿される時間はまだ、アメリカ・ニューヨークはいつもと何ら変わらない日常が訪れる・・・はずでした。
 
 もう23年経つことに驚きましたが、23年経っても様々な差別ってな~んも変わってないなってふと思いました。
 と同時に、今の大学生ってもしかして、アメリカの同時多発テロを(写真とか文では知っていても、実際には)知らないの? と。今、社会の歴史の教科書だとどのあたりを学ぶのか、今度尋ねてみようと思います(ちなみに私のときは、沖縄返還まででした)
 
 いまだあちこちで紛争絶えぬ世界。これ以上多くの人命、その他にも、犠牲になりませんように・・・。
 
 
 
 



 さて、昨日の投稿。フリースクール「ラヴニール」は、ある挑戦をしています。
 
 それは、「宣伝ツールとしての会報誌は発行を控える」ということ。
 
 一応、見ることはできます。現状はできませんが、大規模リニューアル中のホームページからは、過去分で公開しても差し支えないものを公開していきますので、必要な方はそちらからお願いいたします。

 ちなみに「まったく発行しない」わけではなく、用途に応じて印刷はしますが、前もってこのぐらい必要かな? と思って印刷することはしません。・・・という宣言です。
 
 このことによって、◇メリット・◆デメリットが結構あります。
 
◇ 在庫管理がラク。

 繰り返しになりますが、まったく印刷しないというわけではありません。見学にいらした方、あるいは郵送で送ってほしいとご希望の方、賛助いただいた方々へのお礼など、紙でお渡ししたほうがいいなと思われる場面では、印刷をしてお送りします。「必要な分だけ印刷する」ため、余剰在庫をかかえることがなくなります。
 
◇ 紙の無駄遣いを避けることができる。
 
 余剰在庫 → 結果処分するとなると、せっかく印刷した会報誌、印刷さえしなければ何かに使えた紙・・・。もったいない! 
 
◇ スタッフの手間が省ける!
 
 これ案外大事! と思ったんですが、発行しないだけで、製作はするってことですよね・・・。丁寧に丁寧にと心掛けていた印刷作業、折り作業は軽減されます。

◆ 宣伝ツールが減る
 
 会報誌を印刷しないとなると、フリースクール「ラヴニール」の場合、各人にお渡しできるような説明用冊子を用意しているわけではないので、そうすると、宣伝ツールは三つ折りリーフレットのみになります。さぁて、このデメリットをどうするか?
 
◆ 宣伝できないのだから、集客力も??
 
 うん、そりゃ、落ちるよなぁ・・・
 
  
 
 でも、デメリットは本当にデメリットなのでしょうか?
 
 会報誌を作成していて、前に発行してから今回までの予定をブログから抜粋してきて掲載したりしていましたが、それって紙媒体でしか見れないわけではなく、ホームページ上から見ることができる内容と変わらない。
 イベントのお知らせを、3か月に1度では逃してしまうものもある(今回の、「つながる2024」の大阪成蹊大会場のものは終わってからの報告になるし、阿倍野区役所会場に間に合わすなら、10月早めに製作する必要がある)。
 
 など、総合的に考えた場合、「紙媒体として充実させる必要は、果たしてあるのだろうか?」と考えて、会報誌の発行を限定的にすることにしました。
 
 ブースなどにも、会報誌は持っていきません! その代わり、過去の会報誌をさかのぼって読めるよう・・・、うん、ここが、できていなければいけない作業! やるしかないのです!
 
 会報誌をチラシとして使わないことで、吉と出るか凶と出るか・・・。それはわかりませんが、ひとつ挑戦としてやってみます!
 
 
 
 

 
 
 
 




10日後の9月15日(日)には、つながる2024が開催されます。会場は、大阪成蹊大学です。
 
 詳しくは少し前にさかのぼると、「つながる2024」のキックオフミーティングのこと、2回開催される日程のことについて投稿したものがあるかと思いますので、そちらからよろしくお願いいたします。
 くどい! と言われるのは承知で、2回開催されるうちの2回目は、我らが阿倍野区での開催です!
 
 もう今から、当日どうやって当団体の強みをお伝えしようか? と考えています。考えたところで、当日実際にその考えたとおりにいくかというと、そうではないんですけどね(笑) 基本的にここだけは押さえておこう! ということだけ覚えておきつつ、あとはその場の流れです! 
 
 フリースクール「ラヴニール」は、実は今年7月から、ある挑戦をしています。その関係上、宣伝ツールとしてお持ち帰りいただけるものが少ないのは・・・、ええ、わかっています。だからこそ、何を、どうやってお伝えするか!?
 
 そして10日後よりも前にできていなければいけない作業が・・・、ああ、頭がいたいぞ~!!

 私の携帯に入っている天気予報のアプリは、新たに台風が発生すると知らせてくれる設定になっています。日本に比較的近いところには、台風がひとつ、熱帯低気圧もあります。
 
 台風は直撃はもちろんですが、離れていても影響を及ぼすのが怖いところ。私がよく話題として取り上げている「2000年東海豪雨」も、停滞していた前線に、台風からの暖かい湿った空気が流れ込んだことで想定外の雨が降り続いたのだそうです。「まだ台風は離れているから安心」というわけにはいかないようです(今では当たり前に聞きますが、「線状降水帯」が発生し、一晩で平年の9月の降水量の2倍以上の雨が降ったそうです)

 気象その他関係で活動時間が変更になる場合は、X(旧twitter)でもお知らせしていきますので、よろしくお願いいたします。
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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