フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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今朝ですが、ついに耳にしました! クマゼミの鳴き声!
時期的には梅雨明け前だけど、ああ、夏だな。
セミが鳴き始めるということは、土から幼虫が出てきて、羽化して・・・、ということ。ということは、鳴き声が強くなるとともに、その抜け殻も増えるということ・・・よね?
また、セミの抜け殻が大量に玄関にあふれる季節になりました(泣)
1日あたりの捕獲数は少なくても、これが日数を重ねると大量になる、という当たり前のことを痛感する時期でもあります。
小学2年生になった我が子。100ぐらいまでならくりあがり・くりさがりがある計算も平気。計算の練習になるようです。
そうだとはわかっても! 抜け殻であふれる玄関は・・・、うん、困るのに。
ラヴニールにお越しの際は、この先日に日に増えていくであろうセミの抜け殻の数にご期待ください。
(もちろん、苦手なのでどうにかしてください! という声にもお答えします!)
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フリースクール「ラヴニール」では、活動に変更が生じる気象警報に、「暴風」だけでなく、「大雨」も含めています。「暴風雪」も、説明資料などには明記していませんが、暴風であることにはかわりないので、発令された場合には暴風警報と同様の扱いになる「予定」です。
予定、としたのは、フリースクール「ラヴニール」を開設して以来、大阪府で暴風雪警報に巡りあったことがないため、もとより雪が降ること自体が珍しい大阪のこと、この先も果たして出るのだろうか? というところからですが、「いつ想定外が起こるか」わからないですものね。口頭で追加するか、資料にちゃんと明記するか、しておきます。
さて、もうひとつの大雨警報。こちらは、大阪府内でも対応がバラバラです。とりあえず大阪市は対象ではありませんが、自治体によっては大雨警報が発令された場合でも暴風警報と同じような扱いになるところもあるようです。
この状況に、
フリースクールは公立の小学校や中学校のように学区が決まっているわけではなく、同市内でも別の市町村でも利用する人がいる。
という状況を踏まえて、「最大の対策をしているほうを優先」と考え、そのため大雨警報発令時も活動開始時刻が変更になったり、お休みになったりします。
ひとくちに大雨といっても、本当に甘く見たらいけないと思います。
このブログでも何度も話題に出している気がしますが、2000年にあった、いわゆる「東海豪雨」。このとき代表は名古屋在住、雨が落ち着いたら外に出ようと思って学校内に待機して、そのまま外は暗い時間帯。雨は一向に弱まらず、仕方なくずぶぬれになりながら地下鉄の駅へ。
その地下鉄の駅では、電車がなかなかやってこない。そして流れる、いつもとちがうアナウンス。
「この先の駅が冠水している」
私が乗った電車は、何とか目的地まで行くことはできましたが、その後この路線は部分運休になりました。あと1,2本遅かったら帰ることができなかったかもしれません。
そして降りた駅でも、タクシー待ちの長い列。もう服は絞らなくてもしずくが落ちる状態(一応屋根のあるところだったんですけどね)。
翌朝ニュースで知った、場所によっては路線バスの天井の高さまで浸水があったこと。私の知人にも、河川の氾濫か堤防の決壊かで家の1階が水没した、という人もいます。
その時以来、私の中では「想定外はいつでも起こりうる」が、ほんのりと頭の片隅にあるようになりました。東日本大震災などで、それがより強固になった感じです。
たかが雨、されど雨。そして今は梅雨時(今年はまだ入っていないけれど)、これからの時期はゲリラ豪雨もあるでしょう。気をつけていきたいなと思います。
予定、としたのは、フリースクール「ラヴニール」を開設して以来、大阪府で暴風雪警報に巡りあったことがないため、もとより雪が降ること自体が珍しい大阪のこと、この先も果たして出るのだろうか? というところからですが、「いつ想定外が起こるか」わからないですものね。口頭で追加するか、資料にちゃんと明記するか、しておきます。
さて、もうひとつの大雨警報。こちらは、大阪府内でも対応がバラバラです。とりあえず大阪市は対象ではありませんが、自治体によっては大雨警報が発令された場合でも暴風警報と同じような扱いになるところもあるようです。
この状況に、
フリースクールは公立の小学校や中学校のように学区が決まっているわけではなく、同市内でも別の市町村でも利用する人がいる。
という状況を踏まえて、「最大の対策をしているほうを優先」と考え、そのため大雨警報発令時も活動開始時刻が変更になったり、お休みになったりします。
ひとくちに大雨といっても、本当に甘く見たらいけないと思います。
このブログでも何度も話題に出している気がしますが、2000年にあった、いわゆる「東海豪雨」。このとき代表は名古屋在住、雨が落ち着いたら外に出ようと思って学校内に待機して、そのまま外は暗い時間帯。雨は一向に弱まらず、仕方なくずぶぬれになりながら地下鉄の駅へ。
その地下鉄の駅では、電車がなかなかやってこない。そして流れる、いつもとちがうアナウンス。
「この先の駅が冠水している」
私が乗った電車は、何とか目的地まで行くことはできましたが、その後この路線は部分運休になりました。あと1,2本遅かったら帰ることができなかったかもしれません。
そして降りた駅でも、タクシー待ちの長い列。もう服は絞らなくてもしずくが落ちる状態(一応屋根のあるところだったんですけどね)。
翌朝ニュースで知った、場所によっては路線バスの天井の高さまで浸水があったこと。私の知人にも、河川の氾濫か堤防の決壊かで家の1階が水没した、という人もいます。
その時以来、私の中では「想定外はいつでも起こりうる」が、ほんのりと頭の片隅にあるようになりました。東日本大震災などで、それがより強固になった感じです。
たかが雨、されど雨。そして今は梅雨時(今年はまだ入っていないけれど)、これからの時期はゲリラ豪雨もあるでしょう。気をつけていきたいなと思います。
昨日はお休みをいただきました。
そのお休みで、子どもの行事に参加してまいりました。
はさみを使って工作。そのときに、はさみの使い方で先生の説明が。
「はさみを使うときは、はさみよりも紙を動かすこと。はさみは横向きには動かさないこと」
・・・。
そうだったっけ!?
限られた部屋の中、すぐ近くには体の動かし方によってはぶつかる距離に他の子どもがいるからかもしれませんが、はさみを横向きに動かすって・・・、私、しょっちゅうやってるぞ!? はさみよりも紙を動かしちゃうことだってあるぞ??
そうか、だから、ちょっと行き過ぎたような切れ跡みたいなのが残っていた!?(この「切れ跡」のところ、どういう状態かうまく伝われ~!)
子どものころはしっかり習ったはずなのに、年齢を重ねるうちに忘れてしまっていることって結構あるものね、と、特に最近思います。
その例として、私、つい最近まで、勉強の「勉」の字を間違えていました。最後の2画、「力」じゃなくて「ム」って書いてました。どうやら鬼の最後2画と混同していたらしい。
改めて学びなおし。新しく発見したような気分と、間違っていたことに対して反省しました。これからはさみを使ったり、勉強の「勉」の字を書くときには気をつけます・・・。
前回の続き。学校が実は好きな私、代表。
好きは好きですが、だからといって「学校に行こうよ~」とは言いません。
私が好きなことが、他の人にとっては好きなことではないかもしれないから。「好きな」の部分は、「嫌い」でも「得意」でも「苦手」でも、いろんな言葉に置き換えることができます。
世の中に自分と似た顔の人が何人かいるというのは聞くけれど、自分とまったく同じ性格で同じ思考で、という人は、おそらくいない。
好きか嫌いか、それは人それぞれ。お勧めはするかもしれないけれど、絶対にいいよ! とは言わない。まして私も学校に行かなかった時期があり、そのときには今は視点が変わったからか好きだと言える学校も、建物も制服も見るのもイヤだったことがある。
だから余計に、「好きとか嫌いは、人それぞれ」。さらに言うなら「好きか嫌いかだけでなく、『やや好き』『別にどちらでもない』っていうグラデーションの部分」があってもいいわけで。
私は好き。だけどあなたはどう? それをお互いに尊重できるのがいいなって思う。
なかなか難しいんですけどね。
代表の私、実は学校って大好きです。ウラの顔は小学生の母、ということもあり、子どもの行事に便乗する形で学校に行く機会も何度かあります。
参観は親の視線をものすご~く感じてイヤだったんだよなぁという側から、今はそのイヤな視線を送る側になりました。勉強ついていけてるのかな? 先生の話聞いてる? 今は何をしたらいいか、わかってる? 母としてはもう心配で心配でたまりません(汗)
同じように、懇談も大好き。ものの10分ちょいでも先生とお話しできるって、もう楽しくて楽しくて。おしゃべり好きのサガですね(笑)
その昔。新型ウィルス流行の、そのさらに前になりますが、ふりー! すくーりんぐという関西の学校以外の子ども居場所・学びの場のネットワークで、スタッフが集まって飲み会をしたり、それが発展してどこかの団体がホストになって場を提供したりして、ということをしていました。コンセプトが、「お互い『子ども』ということでは同じ方向を向いているようだし、一緒に何かしませんか? そのために、まずは個人レベルで仲良くなりませんか?」だったような。
子どもが自分らしく、安心して過ごす・・・ということは、はっきり字にしなくても、きっと学校の先生も思っていらっしゃる・・・と思いたいところ(うまく言えませんが、そして一方的な思い込みですが)。子どもがよくあるにはどうしていったらいいか、一緒に考えていけたらいいですね! という意味で、もっと学校と仲良くなりたい♪ なんて。
仲良くなりたい理由としては、フリースクール「ラヴニール」がある昭和町界隈には、一体どんなお店や場所、人がある(いる)のか・・・。いろんな社会資源のひとつとして、という目的もあります。さて、フリースクール「ラヴニール」の周りには、どんな資源があるのでしょうか??
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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