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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 10月1日、フリースクール「ラヴニール」も参加した、「つながる2023」。当日は学校関係の方、児童支援員の方、支援センターの方、PTAの方、そしてフリースクールや学校の情報を探しに来た保護者の方やお子さん・・・、本当にたくさんの方の参加がありました。
 
 先日、フリースクール「ラヴニール」にお手紙が届きました。

 某区の某協議会(公表してもいいのかもしれませんが、念のため)から、不登校対応の場所の紹介をする機会を設けたいので 
 
 とあり、フリースクール「ラヴニール」を知ったきっかけが、先日の「つながる2023」だったそうです!
 
 もう、参加しただけで意義あった~!! 
 今回は、各市、府という単位ではなく、もっと小さな区単位でも動いているなぁと、その区レベルでもいろいろ動いていきそうだぞ? と感じたところで、さて、フリースクール「ラヴニール」としてはどう動くか? と(おぼろげながら)思っていたところでした。
 
 さて、こりゃ動かないわけにはいかないぞ!!
 
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◆ 明日はお休みをいただきます。ブログもお休みです ◆
 
 2学期になり、学校や幼稚園、保育園などでは運動会の練習なんかがされているのではないでしょうか。我が家も10月に子どもの運動会の予定が組まれています。
 今までがどんな感じだったかはわからないけれど、幼稚園では分散開催だったのが大規模になったり、この数年はされていなかった親子競技が復活するなどもあるみたいです。
 教育機関(福祉施設)をいくつか見てみたら、それぞれの特色が見られて楽しいかもしれませんね。部外者でも会場内に入れてくれるかな・・・。
 
 そんな運動会ですが。
 私は大嫌いでした。まず、本番に向けて普段から嫌いな体育の授業が増えることがイヤ。どんなにマジメに練習に取り組んでいても、細かい粗探しをされて何度もやり直しをさせられるのがイヤ。こんなにがんばっているのにどうして何度もやり直しさせられるのか(それも連帯責任だ、誰か一人のためにみんなが迷惑するんだなどの「美しい言葉」のおまけつき)、同級生のあいだでできてないのは誰? って声まであがって、その後誰かがターゲットにされる。だいたいそれは、普段体育であまり上手に(といっては語弊があるかもですが)各運動ができない子で、私もそのひとりだったり。
 
 もっと個人的なことになると、それで本番当日、これまでで最高!と思えるパフォーマンスをしたとしても、誰もほめてくれなかったということ(いちばんほめてほしい人でさえも)。
 
 体育の授業が何よりも苦痛だったからかもしれませんが、何のための運動会なんだろう、と今でも思います。
 
 
 ・・・というのは、あくまで子ども心での話し。
 
 親として見ると、本人がどう思っているかなんてわからず、一糸乱れず行動していたり、一生懸命走っていたりする姿に、「きゃ~、すご~い! こんなことまでできちゃうの~!」って、自分がいやだったことなんてすっかり忘れて、見事に感動しちゃっています。これもこれで、いったい何のための運動会なんだろう? って突き詰めると、さて? ということになるのかもしれませんが、運動ができる・できない、得意である・苦手であるではなくて、誰もがそれぞれの能力や嗜好に合わせて体を動かすことが楽しいんだ、と感じられたらいいなあって思います。
 
 
 私、教科としての体育は大嫌いでしたが、かる~く運動したり無理なく体を動かすこと自体は大好きですよ♪ 



 小学生ともなると、ひとつ単元が終わるごとにテストがあります。中学生であれば、決まった時期に中間、期末、学年末などのテストがあります。
 
 このテスト。中学以上は特に「取れた点数など次第でその先の進路にも影響してくる」というような部分がありますが・・・。
 本来テストって、「理解度」をはかるもの、なんですよね。
 
 点が取れていない科目があったら、それは苦手だったり、理解できていないということ。だからそこに集中して取り組んだり、苦手なら苦手なりに、どう対処するか。どう付き合うか。
 子ども(児童・生徒)の側からしたら、どこが好き・苦手という判断基準になるけれど、これは教える側からしても、「自分が教えたつもりの内容は、果たして児童生徒にしっかり理解されているのか?」という指標にもなる、はずなんですよね。
 
 このスジで行くと、テストに対して事前に勉強せずに一発勝負!で自分がどこまで理解できているのかをはかるのも、事前に勉強したうえでテストに挑んで、それでも点が取れていなかった(つまり、苦手なところ)はどこか?と知るのも、どちらもOKだと思うんです。
 
 ずいぶんと昔の話ですが、こんな話を聞いたことがあって。
「今回のテストは、問題集から丸写しで出題した。だから点を取れなかったやつはその問題集に取り組んでいなかった証拠だ」
 丸写しで出題が、著作権にひっかかるかどうかは、ここでは過去の話ということで度外視するとして。
 ちょっと待って。丸写しで出題したのなら、実際に解かなくても、答えを丸覚えしていたらそれで点数取れちゃうわけでしょ? 問題と答えを、「文字で」覚えちゃえばおしまい、ってことでしょ?? それって、理解度を測定するという意味でのテストなのだとしたら、ありなの??
 
 と、今の私は昔の話にツッコミを入れてしまいます。
 
 テストに限らず、「それは何のため?」を見失わないようにだけは、気をつけたいなぁと思うこのごろです。
 
 
 


 大阪市の全部が、ではないのかもしれませんが、先週の金曜、または昨日から2学期が始まったよ、という小学校が多いようです。他県に住む私の身内に話したら、「えっ、こっちは9月1日始まりだよ」と言っていたので、今は一律9月1日ではないのが、だいぶ当たり前になったようですね。
 大阪市でも、「校長先生の裁量」で、数日程度はずらすことができる・・・、みたいです。だから、「えっ、うちの子、今日から(今日は)休みでよかったよね!?」と、ドキドキしたりもあるみたいです。
 
 保護者もですが、子どもも、どうやら2学期初日ってドキドキなようです。
 1学期には経験しなかった宿題(絵日記、絵画、自由研究など)。保育園に通っていた子であれば、1ヶ月を越える長い休み。行事目白押しでそちらの練習に割かれる時間割。勉強の内容も少し難しくなる。などなど。

 楽しいこともありつつ、しんどいこともたくさんある。さて、どんな2学期が待っているのでしょうか。
 

 引き続き、子どもネタ。
 
 少しずつですが、毎日宿題が出ています。その量や内容については、他については語りませんが、ひとつおもしろいのがあって、「体力アップ」という、室内やベッドの上でできるような簡単な運動があります。
 
 たとえば、うつぶせから、腕を上に伸ばし、背中もそらす「スーパーマンのポーズ」。
 正座したまま後ろに寝転がる。
 
 など。
 
 ここにはあげていない、なかなかハードなものもありますが、実はたまに一緒になってやっています。子ども自身は将来スポーツ系を極めたい(? 特定のものについてなのですが、ちょっと脚色しています)とのことで、こういった運動は「きんにくつけるねん!」と、一生懸命がんばっておりまして。私も一緒になってやるのは、その姿が楽しそうだから。「楽しいことは楽しく!」実はこの運動って得意だったんだ! という、いまさらながらの発見もあります。
 
 ああ、本当に体を動かすのは好きで、体育は嫌いなんだよなあ・・・。
 今のところ、うちの子に関しては、運動での困難(運動神経の部分についても)はなさそうですが、体育があのころよりも「楽しく体を動かす・運動する」ものに、なっていますように・・・!!
 
 
 
 

プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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