フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
10月2日(日)に、「つながる2022」に参加しました。
ブース出展をし、午前、午後と広報を「ちょっといつもよりも」がんばってまいりました。ラヴニールが特にこだわっている「記録」について特に張り切ってアピール。
様子紹介のアルバムを忘れていったのが悔やまれますが(泣) 持っていった会報誌は思ったよりも減ったので、ひとまずこれだけでも上々。
情報を提供するだけでなく収集も。出展はフリースクール以外に専修学校等もされていたので、なぜか帰りのほうがカバンが重くなって帰ってきました(つまり、たくさんチラシが減った以上に各校の資料をいただいてきました)。
また、玄関に置いておきますね。
多くの関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
ブース出展をし、午前、午後と広報を「ちょっといつもよりも」がんばってまいりました。ラヴニールが特にこだわっている「記録」について特に張り切ってアピール。
様子紹介のアルバムを忘れていったのが悔やまれますが(泣) 持っていった会報誌は思ったよりも減ったので、ひとまずこれだけでも上々。
情報を提供するだけでなく収集も。出展はフリースクール以外に専修学校等もされていたので、なぜか帰りのほうがカバンが重くなって帰ってきました(つまり、たくさんチラシが減った以上に各校の資料をいただいてきました)。
また、玄関に置いておきますね。
多くの関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
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フリースクール「ラヴニール」も加盟している「大阪府フリースクール等ネットワーク」にて、9月24日にフォーラムを開催いたします。
https://osakafs.net
★ フォーラムについてのページは、少し下にスライドした「お知らせ・活動報告」の【9/24開催決定!から進めます】
事前申し込みは必要ですが、参加費無料!のフォーラムです。
定員がありますので、ピン! と来た方、お早めのお申し込みをお願いいたします!!
https://osakafs.net
★ フォーラムについてのページは、少し下にスライドした「お知らせ・活動報告」の【9/24開催決定!から進めます】
事前申し込みは必要ですが、参加費無料!のフォーラムです。
定員がありますので、ピン! と来た方、お早めのお申し込みをお願いいたします!!
友人が情報を流してくれたのがきっかけで、オンライン講座に参加いたしました。
9月25日(土)、主催されたのは愛知県一宮市を拠点に活動されているSMILEさん。
一宮市を拠点に愛知県内を中心に、不登校に関する個別面談、訪問サポート、各種イベント等を行っていらっしゃいます。
★ 太字部分、SMILEさんホームページより引用
今回、漫画家の棚園正一さんをお招きしての「棚園正一さんと不登校経験をもつ子ども達の話を聴く会」に参加。
棚園さんがお話しされるのも、「子ども」として参加された方が語るものも、どれも同じ「体験」なのに、きっかけも、その間考えたことも、今考えていることも、様々。言葉としてひとつで語ることはできても、誰ひとりとして同じ体験はないんだと改めて感じるものでした。
私も、きょうだいがいらっしゃれば、学校に行っていなかった間のきょうだいとの関係はどんな感じだったかと、ひとつ質問をしちゃいました。
個人的に感じたこととして、つらい・しんどい気もちを否定されず、ただまっすぐ受け止めること・受け止められることがどれだけ大切かということ。
学校に行っているか・そうでないかの「色眼鏡」という表現の仕方が、偶然にも同じだなと感じたこと。
何がどこで・誰にとって何がきっかけになるかわからない。ならば、たくさんのきっかけやつながる先を、自分としてもストックしておくこと。
などなど、たくさんの気づきがあった講演でした。
9月25日(土)、主催されたのは愛知県一宮市を拠点に活動されているSMILEさん。
一宮市を拠点に愛知県内を中心に、不登校に関する個別面談、訪問サポート、各種イベント等を行っていらっしゃいます。
★ 太字部分、SMILEさんホームページより引用
今回、漫画家の棚園正一さんをお招きしての「棚園正一さんと不登校経験をもつ子ども達の話を聴く会」に参加。
棚園さんがお話しされるのも、「子ども」として参加された方が語るものも、どれも同じ「体験」なのに、きっかけも、その間考えたことも、今考えていることも、様々。言葉としてひとつで語ることはできても、誰ひとりとして同じ体験はないんだと改めて感じるものでした。
私も、きょうだいがいらっしゃれば、学校に行っていなかった間のきょうだいとの関係はどんな感じだったかと、ひとつ質問をしちゃいました。
個人的に感じたこととして、つらい・しんどい気もちを否定されず、ただまっすぐ受け止めること・受け止められることがどれだけ大切かということ。
学校に行っているか・そうでないかの「色眼鏡」という表現の仕方が、偶然にも同じだなと感じたこと。
何がどこで・誰にとって何がきっかけになるかわからない。ならば、たくさんのきっかけやつながる先を、自分としてもストックしておくこと。
などなど、たくさんの気づきがあった講演でした。
ラヴニールにチラシで届いた講演の情報です。
主催の城東区社会福祉協議会ホームページにあった、講演ご案内のリンクを貼っておきます。
https://jyotan-sky1.jimdo.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1/%E4%B8%8D%E7%99%BB%E6%A0%A1-%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A/
このリンクの内容とほぼ同じですが、情報のみ掲載しておきます。
(お申し込みはお電話でもできるそうですが、上記のリンクより進み、お申し込みフォームよりがスムーズかと思います。)
不登校・ひきこもりの子ども達に寄りそう
~発達障がい児を中心として~
日時: 令和3年2月10日(水) 14時から16時(開場は13時半)
会場: 城東区民センター2階 城東KADO-YAがもよんホール
城東区中央3-5-45(城東区複合施設内)
講師: 伊丹昌一氏 (梅花女子大学教授)
申し込み・お問い合わせ 06-6936-1153(地域支援担当)
主催の城東区社会福祉協議会ホームページにあった、講演ご案内のリンクを貼っておきます。
https://jyotan-sky1.jimdo.com/%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E6%83%85%E5%A0%B1/%E4%B8%8D%E7%99%BB%E6%A0%A1-%E3%81%B2%E3%81%8D%E3%81%93%E3%82%82%E3%82%8A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A/
このリンクの内容とほぼ同じですが、情報のみ掲載しておきます。
(お申し込みはお電話でもできるそうですが、上記のリンクより進み、お申し込みフォームよりがスムーズかと思います。)
不登校・ひきこもりの子ども達に寄りそう
~発達障がい児を中心として~
日時: 令和3年2月10日(水) 14時から16時(開場は13時半)
会場: 城東区民センター2階 城東KADO-YAがもよんホール
城東区中央3-5-45(城東区複合施設内)
講師: 伊丹昌一氏 (梅花女子大学教授)
申し込み・お問い合わせ 06-6936-1153(地域支援担当)
2020年内という意味では、今日12月25日が最終日のラヴニール。
例年ならクリスマス会をして「よいお年を~」・・・、なんですが、今年は通常活動。「よいお年を~」で、「そういえば、そんな時期なのか!」と思ってたので、今年はちょっとフシギな気分です。
さて、2日前、23日にはお休みをいただきまして、大阪府教育庁「不登校対策ワーキング委員会」に参加してまいりました。この委員会、ラヴニールは今回が初参加(「今回が」ということは、つまり過去には何度か開催されてきたということ)。行政も民間も、「まずはお互いをどんどん知っていこうじゃないか!」「知らんことには始まらん!」と、お互いに怪訝そうな顔をするのではなく、できることがあったらお互いにがんばっていきましょう! という空気が、ひしひしと感じられました。
ラヴニールのスタンスといたしまして・・・
フリースクールによってはそうでないところもあるかもしれませんが、フリースクール「ラヴニール」は、学校を否定していません。
これはホームページ上でも謳っておりますが、ざっくり言うと「学校がいいなと思うなら学校、そうでないところがいいならその他のところ、とにかくその人にとっていちばん安心できて楽しくいられることが大切」だと思うため、安心できる場所が学校ならそれでいいし、それ以外の場としてラヴニールを見つけてくれて来てくれるのであれば、それはもちろんうれしいし、というところです。
ただ・・・、思うのです。
先生、忙しすぎます
かつて教職を目指していた某スタッフは、教育実習先で休憩もほぼなく、ほんのわずかなあいた時間で生徒指導、各種業務、学校内イベントの出し物の練習をこなす先生たちの姿を見て、「あ、要領の悪い自分にはムリだ」と、実習を乗り切り教職免状としては取得したものの、職としての先生になるのは諦めた、と話していました。高校での実習だったそうですが、これが小学校となると全教科受け持たなければいけなくなる・・・、「もっと先生ががんばって!」ではなくて、「先生、お察しします!」という気持ちでいっぱいなんだそうです。
それを聞いて思ったのは、学校の中で何でもかんでも請け負おうとするんじゃなくて、もっと「手放せるものは手放す」として、学校業務がもっと先生たちにとって無理のない範囲になればいいのに、放り投げた分はもっとそれ専門の人たちに任せたらいいのに、とか思ってしまうそうで、そのためにも、学校でできることや強み、民間でできることや強みを、「互いに利用しあう」ことが大事なんじゃないかなぁ、と。
(利用しあう、という言い方がいいか悪いかは別として)
「放り投げる」と近いかもしれませんが、すべて「ひとりで、ひとつの中で」抱え込むのではなく、もっとあけっぴろげに(という言い方が正しいかはわかりませんが)問題ごとなどを公表してほしい、ということ。問題をかかえることが悪いのではなく、問題について共に考え、どうするのがいいのか、たくさんの人を巻き込んでいくことが、大切なんじゃないかなぁと。
学校も、たくさんの児童・生徒に通ってきてもらいやすいよう、がんばって努力しているのは、ひしひしと感じています。ただ、それでもどうしても、学校という場がニガテだという児童・生徒もいるんです。そういった児童・生徒の皆さんも何としてでも学校に取り込もうとするのではなくて、「その子にとってどうすることがいいんだろうか」と考えていけたら、と思うのです。
そのために、お互いをもっと知っていきましょうよ、というのが、今回の大きな結論だったかなぁと思います(繰り返しになっている気もしますが)
事前のご連絡必須でのお願いですが、ラヴニールはカレンダーで見学可能な日であれば、いつでもご見学やお話しをすることが可能です。「見学・ご説明」のときは、実際にラヴニールのご利用を考えている方だけでなく、その他の方の見学も受け入れているお時間なので、お気軽にお問い合わせください。
例年ならクリスマス会をして「よいお年を~」・・・、なんですが、今年は通常活動。「よいお年を~」で、「そういえば、そんな時期なのか!」と思ってたので、今年はちょっとフシギな気分です。
さて、2日前、23日にはお休みをいただきまして、大阪府教育庁「不登校対策ワーキング委員会」に参加してまいりました。この委員会、ラヴニールは今回が初参加(「今回が」ということは、つまり過去には何度か開催されてきたということ)。行政も民間も、「まずはお互いをどんどん知っていこうじゃないか!」「知らんことには始まらん!」と、お互いに怪訝そうな顔をするのではなく、できることがあったらお互いにがんばっていきましょう! という空気が、ひしひしと感じられました。
ラヴニールのスタンスといたしまして・・・
フリースクールによってはそうでないところもあるかもしれませんが、フリースクール「ラヴニール」は、学校を否定していません。
これはホームページ上でも謳っておりますが、ざっくり言うと「学校がいいなと思うなら学校、そうでないところがいいならその他のところ、とにかくその人にとっていちばん安心できて楽しくいられることが大切」だと思うため、安心できる場所が学校ならそれでいいし、それ以外の場としてラヴニールを見つけてくれて来てくれるのであれば、それはもちろんうれしいし、というところです。
ただ・・・、思うのです。
先生、忙しすぎます
かつて教職を目指していた某スタッフは、教育実習先で休憩もほぼなく、ほんのわずかなあいた時間で生徒指導、各種業務、学校内イベントの出し物の練習をこなす先生たちの姿を見て、「あ、要領の悪い自分にはムリだ」と、実習を乗り切り教職免状としては取得したものの、職としての先生になるのは諦めた、と話していました。高校での実習だったそうですが、これが小学校となると全教科受け持たなければいけなくなる・・・、「もっと先生ががんばって!」ではなくて、「先生、お察しします!」という気持ちでいっぱいなんだそうです。
それを聞いて思ったのは、学校の中で何でもかんでも請け負おうとするんじゃなくて、もっと「手放せるものは手放す」として、学校業務がもっと先生たちにとって無理のない範囲になればいいのに、放り投げた分はもっとそれ専門の人たちに任せたらいいのに、とか思ってしまうそうで、そのためにも、学校でできることや強み、民間でできることや強みを、「互いに利用しあう」ことが大事なんじゃないかなぁ、と。
(利用しあう、という言い方がいいか悪いかは別として)
「放り投げる」と近いかもしれませんが、すべて「ひとりで、ひとつの中で」抱え込むのではなく、もっとあけっぴろげに(という言い方が正しいかはわかりませんが)問題ごとなどを公表してほしい、ということ。問題をかかえることが悪いのではなく、問題について共に考え、どうするのがいいのか、たくさんの人を巻き込んでいくことが、大切なんじゃないかなぁと。
学校も、たくさんの児童・生徒に通ってきてもらいやすいよう、がんばって努力しているのは、ひしひしと感じています。ただ、それでもどうしても、学校という場がニガテだという児童・生徒もいるんです。そういった児童・生徒の皆さんも何としてでも学校に取り込もうとするのではなくて、「その子にとってどうすることがいいんだろうか」と考えていけたら、と思うのです。
そのために、お互いをもっと知っていきましょうよ、というのが、今回の大きな結論だったかなぁと思います(繰り返しになっている気もしますが)
事前のご連絡必須でのお願いですが、ラヴニールはカレンダーで見学可能な日であれば、いつでもご見学やお話しをすることが可能です。「見学・ご説明」のときは、実際にラヴニールのご利用を考えている方だけでなく、その他の方の見学も受け入れているお時間なので、お気軽にお問い合わせください。
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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