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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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新年明けましておめでとうございます。
今年もラヴニールをよろしくお願いいたします。

ラヴニールの新年は、11日(火)よりスタートです。

その後1月21、22日には、毎年恒例、ふりーすくーりんぐの1泊交流会があります。
以前にもお知らせしたかもしれませんが、もう一度。

http://cwaweb.bai.ne.jp/~dsssm/20110121a.pdf

今年は、ラヴニールにとってどんな年になるのでしょうか。いまから楽しみです。
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教えない教育


先日、このブログでお知らせした「教えない教育――”こどものこえ”をきく――」は、無事に終了しました。

お越しいただいたみなさん、それからスタッフのみなさん、お疲れさまでした。

さて、ラヴニールは、活動内容をパネル展示で紹介させていただきました。
パネルといっても、模造紙に手作り感満載で、まるで学級新聞のように作ったものですが・・・

いろんな人に、わずかでも興味をもってもらえるといいな、って思いながら作りました。

さて、イベントといえば。
1月にも、またまたイベントがあります。また後日、このブログで発表します☆
今年も、あと1ヶ月で終わり。早いなぁ☆

今月は、12日に、
「教えない教育--”こどものこえ”をきく--」というイベントがあります。
ラヴニールも、活動内容などをパネル展示で紹介させていただきます。

http://homepage2.nifty.com/freeschool_minamo/20101212.htm

また、冬休みは、いまのところ25日(土)からを予定していますが、この前々日が天皇誕生日(祝日)、間に金曜日だけが挟まってのお休みもどうかなぁ・・・、という気もちもあります。

このあたりは、参加者の方たちと話し合って再検討の余地がありそうです。変更になる可能性はまだまだ否定できませんので、変更になったら、予定板やブログ等でお知らせしていきますので、よろしくお願いします。
9月になってしまいましたが、8月21、22日に、登校拒否を考える夏の全国合宿が開催されました。

今年も参加してまいりました、「合宿」。
この合宿は昨年20周年を迎えた、毎年夏に開催されるもの。2003年には愛知県で開催され、以後、代表の私は、場所がどこであろうと、都合をつけて毎年参加しています。

今年は、福島県磐梯熱海での開催でした。

いま現在学校に行っていない当事者の人や、親の人のシンポジウム。講演、分科会。不登校の「いま」を知るには、もってこいの合宿です。

また、この合宿に参加すると、

「学校に行けないのは、自分だけじゃなかったんだ」
「同じように悩んでいる人はこんなにいたんだ。自分だけじゃなかったんだ」

と、最初は驚き、安心されると聞きます。
私自身、初めて参加したのは、もう不登校を「卒業」してからのことだったけど、もっと早く知っていたら、どんなにちがったんだろうなぁ、と毎年思っている次第です。

フリースクールなどを運営する立場の人も参加してるので、そのあたりのつながりができてくるのも、本当に心強くって。あたしもがんばらなくっちゃ! と思える、不思議なエネルギーを毎年もらって帰ります。

来年は、高知での開催だそうです。・・・え? もちろん私は、いまから参加予定ですよ☆

主催団体のひとつである、フリースクール全国ネットワークのサイト
http://www.freeschoolnetwork.jp
おるたネットフォーラムin関西「教育に選択肢を持とう!」に参加してきました。

箕面こどもの森学園さんを会場に、講演と、ワールドカフェの2部構成。

講演内容については、日本の教育に欠けていること、いろんなプラン、それがなぜ、日本の教育においてできないのか。

私個人のことを言わせてもらうならば、この世界に、制度などの側からではなく、不登校を経験した立場から足を踏み入れたので、これまでなかなか、○○教育と言われても、なかなかピンとこなかったんです。もちろんそれではいけないと思ってはいて、この機会に名前を少々知ることはできたので、もう少し深めることができたら、と感じます。

日本の教育に欠けていることは、「子ども自身がどのように育っていくか」「この子は何を必要としているのか」という側面。
いまの日本の教育は、「日本や国家が何を求めているか」「大人になったときにどうやって食べていくか」という、子ども主体の教育ではないこと。本来教育は、ひとつできたら次、またできたら次、と、次から次へといろんな、高いハードルを示していって、それが達成できたかできないかで判断するものではない、ということ。

7月に参加したcore+さんのイベントで、
「人を制度に寄り添わせるのではなくて、制度が人に近づいてくる」
という言葉があったけど、これに何か通ずるものがあるんじゃないかしら、と思わずにはいられませんでした。

現在、「『教育から学びへ』と、日本でも20世紀後半ぐらいからようやく言われてくるようになった」というのは何となくは感じてはいるのですが、その一方、課題だって山積みです。

私が感じるに、この講師の方が思っている以上に学歴で判断される部分が残っている気はするし、新しい制度などが必要なのはわかるけれど、現実的にこれに向けてどう取り組みをしていくのか・・・?

考えれば考えるほど、キリがなさそうです。

箕面こどもの森学園さんのサイト
http://homepage3.nifty.com/kodomono-mori/
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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