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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 とりあえず2月4日から春であるはずなんですが、体感としてはまだまだ冬。梅の花がちらほら咲いているのが見られるようにはなりましたが、まだまだ冬(2度目)。
 
 大阪では、雪が舞うだけで大はしゃぎ。昨日、おとといと、日中に雪が舞っていました。積もることはほぼないので、雪が舞うかどうかで、「ああ、寒波がそれだけ強いんだね」と感じている代表です。
 
 そこで、雪の多い地域にまつわる動画を探して、流すことがあります。
 
 日ごろ私が、「こんなの、雪が『降ってる』なんて言わないよ~。『舞ってる』だよ」
 
 と言うからには、ウラがある! という理由で。
 
 量が多いと、小柄な3歳の子どもが埋もれてしまうぐらいの積雪が平地でも、というのが、北陸の冬(だいたい1mぐらい)。
 と、口で言ってもあまり実感がわかないだろうということで、本来ならスキー場などの実際に雪深いところに行ってみるのがいいんですが(それも、人工雪ではなく天然雪)、ならば代わりになるかな、と、動画を見せてみた次第です。
 
 その中で語られる「雪国あるある」、ひとりで大はしゃぎして「わかる~!」と言っているので、周囲は「こいつ、何はしゃいでんだ?」
 北陸の冬といえば、どんよりと曇っていることが多いよ、と言えば、「え? 毎日晴れてるぐらいなのに」。うん、それは、雪の少ないところの冬の天気ね。
 
 世界基準で見ると日本って小さいけれど、その小さい中でも、冬のイメージって異なるんだよ、とつながっていきます。
 
 母がつくったアルバムによると、昔々、「立春をすぎてからの思いもよらぬ大雪」があったそで、結果、気象庁が正式に命名したものではないけれど、名前がついた豪雪になったらしいです。
 
 というわけで、まだまだ油断できませんね。
 
 雪について強がっているけれど、実は代表、雪国で育った経験を、覚えてはいるけれど実際にはどうだったか、忘れているレベル。なので、「わかるわかる~」とは言えても、じゃあ実際には? と言葉に詰まってしまいます。あまり深く追及はしないでください・・・。
 
 
 
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 <2/10追記あり>
 
 インフルエンザ。
 
 今シーズンは昨年、一昨年と比べ物にならないぐらいあちこちで、「(インフルエンザに)かかった~!」という声を聞きます。
 
 実は私、3年前にかかった「だろう」と思われます。
 曖昧な書き方なのは、その「かかった『だろう』」時期が、3月の半ばでした。身内のひとりがまず発症。この時点では検査して、インフルエンザB型で確定。
 1、2日後。また別の身内と、ほぼ同時発症で私。それぞれ受診しましたが、この数日間にあったことは、「症状や状況からそうだろうと疑われる場合には、検査をせずインフルエンザ」。新型ウィルスが広がり始めたころのことでした。
 確定はしていないのだから、曖昧な言い方になります。ただ、関節は痛いわ、熱は高くてうまく寝つけないわでしんどかった覚えがあります。その年(シーズン)は、予防接種を受けていたんですけどね・・・。一応、予防接種をしてかからなかったシーズンもあるにはあるけれど、私の場合、「打ったシーズンのほうがかかっている」率が高いんです・・・。
 ただ、3年前のあのしんどさが、「予防接種をしたからあの程度ですんだ」の範囲なのだとしたら・・・。打っていなかったらもっとしんどかったのか? とも思います。
 
 ワクチンに賛成、反対については、個人的にはどっちつかず(のつもり)なので、打て、打つな、とは言いませんが、極力気をつけていきたいと思います!
 
 皆さんも、お気をつけください! 
 インフルエンザにかかった場合、最低でも5日間、さらに熱が下がってから2日(幼児なら3日)は休むよう指示されるかと思います。
 
 1日に熱が出て、2日に病院で診断が出た場合。
 この場合、1日に発症当日、2日が1日目ということになるので、最低でも6日まで休むことになります。
 
 この時点では「最低でも5日間」の要件は満たしていますが、もし、熱がさがったのが5日(4日目)であれば、「さらに熱が下がってから2日」を満たしていないので、そこからさらに熱が下がった状態で2日を過ごさなければならないため、7日(6日目。幼児の場合は8日(7日目)まではお休み、となります。
 
 最低の5日間で何とかしよう! と思うのであれば、上記の例であれば、熱が出ていたのは4日まで、その後5日、6日は熱がありませんでした、という状態でなければならない、とされています。
(幼児が5日間で何とかしよう! の場合は、熱が出ていたのは3日まで、その後4、5、6日は熱がなかった、という状態)。
 
 すみません、言葉で書くとややこしいですね(汗) 図があればいいんですが、ちょっと時間がないので、後日編集して掲載しておきます。

 
 3年前にかかったときは、私は5日間でなんとかなったんですが、子どもはというと、いったん下がった熱が、まさかの4日目にぶり返し! すぐ5日目に下がりはしたんですが、そこから3日を経過しなければならず・・・。な、長かった。その間に家族全員が罹患することとなり・・・。うん、あのときのことは思い出したくないです(泣)
 
 繰り返しになりますが、くれぐれもかからないよう気をつけて。かかってしまったなら、適切な措置(受診、とにかく休む、など)を!
  

<ここから2/10追記>



(画像をクリックすると拡大されます。別ウインドウ推奨)
 
 先述の、お休みしなければいけない日数の図です。一応カレンダーのつもりで、1日に発症した、と考えてください。なので、1日が発症当日(つまり発症0日)、2日が発症1日目、と数えていきます。
 一番上が、基本。2日目に解熱したとしても、1つめの条件「発症から5日」を満たすためには、最低でも6日(5日目)までのお休みが必要です。この例の場合、5日の期間のうちにもうひとつの条件「かつ、解熱から2日」も満たしています。
 
 上から2番目、3番目は、2つめの条件を満たした場合のお休み期間です。
 
 乳幼児の場合は、2つめの条件「かつ」以降が3日。そのため、この表の基本(一番上の例)では、2日目に解熱、残る3日間が平熱のため、最低の5日間お休みですみますが、2番目、3番目の例では、黄色の部分が1日長くなる、と考えてください。我が家での3年前の子どもの例は、まさしくこの3番目の例でした。
 
 う~ん、表を作ってからも、まだまだ見づらいなぁと思う・・・。これは単にスキルのなさ??
 
 
 
 
 
 
 

「なまむぎなまごめなまたまご」
 
 ではない早口言葉であがってきたのが、「ういろう売り」と「寿限無」でした。ういろう売りは滑舌や発生の練習、寿限無は落語、というイメージです。

 寿限無なら何も見ずに言えるよ~、と、見事に淀みなくすらすらっと言ったり、ういろう売りってどんなのだろう? と調べて一生懸命読んだり。
 
 こういった意外な特技がどこかで役に立つことがあるかも!?
 
 


初めて出たカードには、場に出した人が名前をつける。
 その後名前をつけられたカードが出たときには、そのカードの絵柄につけられた名前を言った人が場に出たカードを取ることができて、最終的にカードがたくさんあった人が勝ち。
 
 というカードゲーム、「なんじゃもんじゃ」
 
 単純ルールだけど、「何の縛りもなし」だと飽きるので、「カタカナは使わない」などの縛りをいろいろ加えながらやりました。
 


 

 小説というか、学術書? でもないな・・・。文字の本を読んでいる子がいました。この時点で私の偏見だったなぁとなるんですが、小・中学生だとマンガが主かなぁと思っていたところ、字がたくさんの本だったので、おおっ!?って。
 
 マンガも好きだけど、こういう字の本も好き~、だそうです。
 
 絵がないから、周りの景色はどういう感じなんだろう? を、自分で想像できるのが楽しいんだそうです。
 
 それをきいて、なるほど~、って思いました。
 
 よくある昔話の「さるかに合戦」でたとえると、最初のできごと「サルとカニが出会う」場面。道の上だったとして、昔話だから舗装された道路ではないとしても、どのぐらいの道幅? 道のないところはどんな感じ? 花や草が茂っているとして、季節によっては色味が変わってくるよな・・・。その日のお天気は? もしかして雨で傘をさしていて会ったのかもしれない、などなど。
 
 マンガや挿絵があるものだと、背景が設定されているのでそれで固定になってしまうけど、背景などが細かく書かれていなければ、いくらでも自分で付け足すことができるのも、おもしろいんだそうです。
 
 「書いてあることだけから情報を読み取る」「書いてあることだけから好きなところや違和感を読み取る」「それを発表する」ということも、私はすごく大事だと思います。よく、国語が好きだという人になぜ好きなの? と理由を尋ねると、「だって、問題に答えが書いてあるもん」とのこと。これも悪くはないけれど、書いてあるものを壊さない程度に想像を膨らませるのも、私は楽しみ方のひとつかなと思うようになりました。
 
 これを知ってから、久しぶりに昔よく読んでいた小説をもう一度読み直そうかな、新しく本を買おうかな、って思いました。
 
 

プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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