６月21日(月)から６月26日(土)までの活動予定です。
予定は下記のとおりですが、活動ポリシーに基づき急にお休みをいただく場合がありますので、何とぞご了承いただきますよう、お願いいたします。

本日、フリースクール「ラヴニール」の親の会、初めての開催でした。
　
最初に「失敗する」ワークショップをしました。失敗しちゃいけない、と思うから、慎重になったり、「えっ、えっ？」と考えちゃう。間違えたら恥ずかしいと思っちゃう。考えないでリズムに乗せて、間違えたらみんなで拍手～♪
　
「失敗することが怖くなくなった」ところで、本題。
内容は詳しくはお話しできませんが、自己紹介と現在のことなどを話しながらの、少人数での開催となりました。
　
ワークショップを取り入れながらやるのって、いいかもしれない。
今後も導入していきたいと思います。
　
親の会は、原則第２土曜の開催です。
いきなり初回からイレギュラー開催となりましたが、７月は原則どおりの開催を予定しています
(新型ウィルス、学校等で出席停止を求められる感染症等のお知らせがあった場合、その他気象条件などのやむを得ない事情がある場合は、お休みとなる場合があります)
　

６月14日(月)から６月19日(土)までの活動予定です。
予定は下記のとおりですが、活動ポリシーに基づき急にお休みをいただく場合がありますので、何とぞご了承いただきますよう、お願いいたします。

⇒新型ウィルス禍における活動ポリシー

14日(月)通常活動のみ
15日(火)見学・ご説明のみ
16日(水)～18日(金)通常活動、見学・ご説明も可
19日(土)親の会　午後１時から

通常活動：
フリースクールの活動。10時から16時まで。この間であればいつでもご利用可能です。

見学・ご説明：
一度体験・実際に通う前に、スタッフからひととおりご説明の時間。10時から15時であれば、好きな時間をお選びいただけます。新型ウィルス感染対策のため、同じ時間帯に先に希望された方がいらっしゃる場合には、別の時間をご検討いただく場合があります。
そのときの雰囲気や様子により変動いたしますが、所要時間はだいたい１時間程度。変動する場合は、だいたい長くなることが多いです。
実際に利用されるのはお子さんなのでお子さんに見ていただけることが望ましいですが、どうしてもムリである場合には、ひとまず保護者の方のみの見学も受け入れています。
　
(★)　土曜日に見学がある場合は、10時から正午。　

見学をご希望の際には、資料準備の関係上必ず前日、または当日でも正午までにご連絡をお願いいたします。
(当日の場合は、お電話がいちばん早いです)

(★)　土曜日のみ、前日までのご予約。

６月７日(月)から６月11日(金)までの活動予定です。
予定は下記のとおりですが、活動ポリシーに基づき急にお休みをいただく場合がありますので、何とぞご了承いただきますよう、お願いいたします。

⇒新型ウィルス禍における活動ポリシー

７日(月)通常活動のみ
８日(火)見学・ご説明のみ
９日(水)～11日(金)通常活動、見学・ご説明も可


通常活動：
フリースクールの活動。10時から16時まで。この間であればいつでもご利用可能です。

見学・ご説明：
一度体験・実際に通う前に、スタッフからひととおりご説明の時間。10時から15時であれば、好きな時間をお選びいただけます。新型ウィルス感染対策のため、同じ時間帯に先に希望された方がいらっしゃる場合には、別の時間をご検討いただく場合があります。
そのときの雰囲気や様子により変動いたしますが、所要時間はだいたい１時間程度。変動する場合は、だいたい長くなることが多いです。
実際に利用されるのはお子さんなのでお子さんに見ていただけることが望ましいですが、どうしてもムリである場合には、ひとまず保護者の方のみの見学も受け入れています。
　
(★)　土曜日に見学がある場合は、10時から正午。　

見学をご希望の際には、資料準備の関係上必ず前日、または当日でも正午までにご連絡をお願いいたします。
(当日の場合は、お電話がいちばん早いです)

(★)　土曜日のみ、前日までのご予約。

福島県の会津若松市にある寺子屋方丈舎の江川さんの記事より

https://blog.canpan.info/egawa/archive/490

フリースクール「ラヴニール」は、「学校に行けない・行かない子どもの学校以外の居場所」として、フリースクール事業をしております。そこを利用する方は小学校から18歳ぐらいまでの方です。
そこで感じるのは、ラヴニールをご利用いただいたとしても、利用される方の周囲にいる人が、利用される方と同じ方向を向いていないと、なかなか進むことができないのではないか、ということでした。
利用されている方が思う姿と、それを取り巻く周囲の人たち・・・、家庭、在籍する学校、地域・・・。その人たちが、利用される方を一人の人としてみることができない場合、そこは、利用される方にとってとても「居づらい」場所なのでは、と、感じてきました。

(これは当団体にも言えることで、自分たちへの戒めのつもりでも言っています)
　
かつて学校に行けなかった経験をもつある人は、家にいることがとにかくしんどかったそうです。家に帰ると、保護者の方から「いつになったら学校に行くの？」という目で見られている気がして、学校のことを尋ねられて行かないと返事をすると「将来どうすんの！」と言われたりすることがつらく、できるならば家にいたくなかった、と言います。　
　
でも、それで家出をしようものなら、「家出をする問題児」という見方もされるため、どこにも自分らしく安心していられる場所がなく、「黙って静かにしていれば何とか気持ちが保たれる」という理由で、本当はいたくもなかった家にいたそうです。

この話を聞いて思ったのは、
「当事者(この場合は上記の「本当は家にいたくなかった人」)の気持ちに寄り添える人がひとりでも周りにいたら、当事者の方の気持ちもずいぶんと変わったのかもしれない」
ということでした。
そして、
「何人も当事者に寄り添える人がいるに越したことはないけれど、当事者にとっていちばん身近な人が、いちばんの理解者(＝寄り添える人)のひとりであってほしい」
と、強く思うようになりました。

身近な人・・・、保護者の方にあたります。

とはいえ、学校に行かないというのはまだまだ割合としては少数だし、その気持ちに寄り添えって言ったって、ムリ！　という気持ちも、よ～くわかります
(子育ての理想と現実って、本当にギャップが大きいですよね・・・、うん)

その、もうどうにも我慢できません！　ムリです！　という思いは、思いきって吐き出してしまいましょう！

月に１回ですが、ラヴニールでも、そんな吐き出しの機会をとして親の会を設けることにいたしました。
ここまでダラダラと書いてしまいましたが、つまり、

できることなら、家がいちばん居心地のいい安心できる場所であるように。
保護者の方が、いちばんの理解者、いちばん気持ちに寄り添える人であってほしい。
理解しようとしてもできない、寄り添おうとしてもできないモヤモヤは、ためずに吐き出そう！

これが、フリースクール「ラヴニール」の親の会のコンセプトです。
普段のフリースクールが利用される方の居場所なら、親の会は保護者の方たちの居場所です！
保護者の方同士集まれば、その悩みはひとりじゃないハズ！
何気なく話していて、大きくうなずいてもらえたときって、何だかうれしくなりませんか？
それは決して「ただの傷のなめあい」なんかじゃなく、保護者の方にとっても安心するきっかけとなるハズ！

そんなホッとする時間を、皆さんと共有できたらなと思います。

現在、ホームページを作成中です。そちらに参加にあたってのルールなどを明記する予定ですので、こちらではごく簡単に。

日時：毎月第２土曜日　午後１時から午後３時半ぐらいまで
　ただし2021年６月分は、イベントと重なるため19日(第三土曜日)の開催となります。
　イベントと重なるなど都合よっては今後も日程変更があるかもしれません。

費用：場所代、飲食代として500円

場所：ひとまずラヴニールで行いますが、今後の人数次第では公共施設などを利用するかもしれません。そのときには、費用も変更が生じる可能性があります。

皆さんのご参加を、心よりお待ちしております！