フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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さて、昨日の投稿。フリースクール「ラヴニール」は、ある挑戦をしています。
それは、「宣伝ツールとしての会報誌は発行を控える」ということ。
一応、見ることはできます。現状はできませんが、大規模リニューアル中のホームページからは、過去分で公開しても差し支えないものを公開していきますので、必要な方はそちらからお願いいたします。
ちなみに「まったく発行しない」わけではなく、用途に応じて印刷はしますが、前もってこのぐらい必要かな? と思って印刷することはしません。・・・という宣言です。
このことによって、◇メリット・◆デメリットが結構あります。
◇ 在庫管理がラク。
繰り返しになりますが、まったく印刷しないというわけではありません。見学にいらした方、あるいは郵送で送ってほしいとご希望の方、賛助いただいた方々へのお礼など、紙でお渡ししたほうがいいなと思われる場面では、印刷をしてお送りします。「必要な分だけ印刷する」ため、余剰在庫をかかえることがなくなります。
◇ 紙の無駄遣いを避けることができる。
余剰在庫 → 結果処分するとなると、せっかく印刷した会報誌、印刷さえしなければ何かに使えた紙・・・。もったいない!
◇ スタッフの手間が省ける!
これ案外大事! と思ったんですが、発行しないだけで、製作はするってことですよね・・・。丁寧に丁寧にと心掛けていた印刷作業、折り作業は軽減されます。
◆ 宣伝ツールが減る
会報誌を印刷しないとなると、フリースクール「ラヴニール」の場合、各人にお渡しできるような説明用冊子を用意しているわけではないので、そうすると、宣伝ツールは三つ折りリーフレットのみになります。さぁて、このデメリットをどうするか?
◆ 宣伝できないのだから、集客力も??
うん、そりゃ、落ちるよなぁ・・・
でも、デメリットは本当にデメリットなのでしょうか?
会報誌を作成していて、前に発行してから今回までの予定をブログから抜粋してきて掲載したりしていましたが、それって紙媒体でしか見れないわけではなく、ホームページ上から見ることができる内容と変わらない。
イベントのお知らせを、3か月に1度では逃してしまうものもある(今回の、「つながる2024」の大阪成蹊大会場のものは終わってからの報告になるし、阿倍野区役所会場に間に合わすなら、10月早めに製作する必要がある)。
など、総合的に考えた場合、「紙媒体として充実させる必要は、果たしてあるのだろうか?」と考えて、会報誌の発行を限定的にすることにしました。
ブースなどにも、会報誌は持っていきません! その代わり、過去の会報誌をさかのぼって読めるよう・・・、うん、ここが、できていなければいけない作業! やるしかないのです!
会報誌をチラシとして使わないことで、吉と出るか凶と出るか・・・。それはわかりませんが、ひとつ挑戦としてやってみます!
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プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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