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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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あの日は、その時間帯は誰もいなかったので、何らかのパソコン作業をしていました。椅子に座っていて、何だか気もちの悪い、ふわふわとした横揺れが長く感じられました。
 
あ、地震だな、と思って、数分してからそろそろ速報が出ているだろうと、携帯のテレビを見ました(ワンセグ対応)。
  
映ったのは、10分ぐらい前に東北の街が激しく揺れている映像でした。
 
そこから、次から次へと判明していく被害状況。頼むからこれ以上の被害は出ないで! と、何度思ったことか。 
 
あの日も、確か金曜日でした。
  
今朝、家族と何気なく今日の予定を話していて。11年前の朝の時間も、こんなふうに当たり前のように時間が流れていたんだろうなと。それが、半日も経たないうちに一変したんだなと。
 
いつ、どこで、何があるか。本当にわかりません。今置かれている状況でどうすることがベストなのか? 私は慌ててしまって、パッと行動できる自信がありません。だけにその分、備えはしっか りとしておかねば。でも備えるって何を? 
 
今日は、そんなあたりが話題に出るのかな。
 
 
 
数日前ですが、東日本大震災があったときのこと、知っている? と尋ねたら(私も「知っている」には程遠い知識ですが)、
 
「ネットニュースとかで何となく話題になってたから知ってるけど、そのときたぶん2歳」
 
んっ!? 慌てて年月とその当時のその子の年齢を足してみる。すると、今のその子の年齢。中学生。
そっ、そうかぁ・・・。震災そのものがあったということを知らないのか・・・。
 
考えてみたら、我が家の子どもたちも、生まれたのは震災後。そっ、そうか、震災そのものがわからないという子も、いるのか・・・。
  
自分の知っていることは相手も知っているもんだと思い込まないようにね、と教えられたような気がしました。
 
 




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昨日は、数学に取り組んでいる子が。
数学は苦手だけど、計算問題なら何とかできるかもしれない、と、自分で解説を読みながら少しずつ解き進めていました。 
 

 
私も、数学は苦手です。そしてこの子と同じように、計算ならまだ何とかマシかなぁ、というところ。中学に入ると、それまでは勉強を見ていてくれた親が「学校でしっかり聞いてきなさい」と言うようになり、あれ? 本当はこの人たち、勉強してきたはずのことを忘れてる? 忘れてできないって言うのがはずかしい? と、初めて気がつきました(わからないなら、わからない! って言ってくれればよかったのに)。
 
なんてえらそうに言う私も、はずかしい話なのですが、20歳をこえてから、こんな問題に出くわしました(少し改定をいれています)
 
60円の消しゴムと120円のシャープペンシルを合計10個(本)買い、1000円支払ったところ、おつりが160円であった。消しゴムとシャープペンシルをそれぞれ何本購入したか求めなさい。
  
これ、あとで「そうか、連立方程式だ!」と気づいて、簡単に計算式で求められたのに、とはずかしくなりました。
試験の場だったので、緊張で連立方程式と気づく余裕がなくて、ご丁寧に「1000円でおつりが160円ということは、実質840円でしょ? たぶんこういう問題で答えが100とか膨大な数になるとは考えにくいから・・・」などと考えて、消しゴムとシャープペンシルを1個の場合、1本の場合と順に書き出して問題に合致する答えをどうにか導き出したことを思い出しました。
 
こういうふうに導き出してもいいけれど、一見複雑そうなことを法則などを使って解くのが数学なのね! と、その時気がつきました(遅っ!)
 
こんなのどこで役立つの~? なんて声が時おり聞かれますが、手をたくさんかけて回り道をしてもいいけれど、手をかけずにシンプルに、最速に答えにつながるためかな、と、私は答えています。
 
 
あ、そうだ! 数学の話でおもしろいのがあって・・・
 
「1=0.999999・・・」ということ。この理屈を話したときの子どもの反応が、「あ~っ、ホントだ!」でした。
 
なぜこんなふうになるのか、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
でもこんな、「あ~っ!」がたくさんあったら、勉強も楽しくなるのかもしれませんね(^^
 
 



 百人一首、というと難しいけれど、坊主めくりというとなぜか「やる~!」という声があがるフシギ。完全運ゲーム、難しいことを考えずにめくって、とって、出して、だけなので、どの年代でも遊べます。

 時々ラヴニールでも、思い出したように盛り上がります。
 

 
 百人一首、覚えたなぁ~という人もいるんじゃないでしょうか。
 私も、競技ほど熱は入れなかったけれど、小学校のころ、宿題で覚えてくるようにと出された覚えが。短い冬休み中になんて全部覚えきれず、苦戦したなぁ・・・
 
 1番から順に、とにかく読みまくって覚えようとしていたのが、要領の悪い私らしいといえば私らしい思い出です。
 
 なので時々、国語の授業の中で先生が、百人一首の歌をぽろっと言っても、えっ、知らないぞ??ってなって、それがクラス全体的にそんな感じだったので、あっ、みんなも覚えてないんだと安心しました(笑)
 
 私は歌の意味もちゃんと理解しようとしていたので、余計に時間がかかったかもしれません。
 
 この前坊主めくりをしていて、とある読み札の歌をぽろっと読んだ子がいました。結構な割合で、あまり見ずに読んでいます。
 
「すごいね、たくさん覚えたんだ」
 
 と言ったら、
 
「うん、『せ』とか『め』とか『む』で始まるのはひとつだけしかないから、それから覚えてった」
「『風をいたみ』と『くだけて』でセット、『吹くからに』だから風のことでしょ?で、『むべ山風』とセット、って」
 
 歌の意味まではわからないけど、ということから、この子は覚えること特化だったようです。なるほど! それもひとつの方法としてある!!
 
 百人一首の中には、歴史上で名前が出てくる方もたくさんいます。天智天皇、阿倍仲麻呂、菅原道真(百人一首では「菅家」)、和泉式部に紫式部、後鳥羽上皇(百人一首では「後鳥羽院」)、他にもたくさん。
 そういったことも含めて学ぶと、ただ覚えるだけでなく、国語としても、社会としても広がりがあるなぁと思いながら、個人的にもう一度百人一首を覚えなおそうかな? と思いました。
 
 すると横で見ていた別の子が・・・
 
「え? 緑色だけなの?」
 
 何が? と尋ねると、

「五色じゃないんだ」

 と。五色百人一首じゃない! と驚いていました。
 何それ? と思って調べてみたら札の台紙の色のことで、ルールとして存在するし、あわせて台紙の色が5色にわかれているものもあるんですって!! 
 
詳しくは、こちらを参照しました。
https://hyakunin.stardust31.com/gosiki.html

有料記事ですが、画像を見るだけなら無料分で閲覧できます。 
https://www.asahi.com/articles/ASP1R724MP1RPTIL004.html

 
 時代に合わせていろいろ工夫されているんですね!!
 
 
 せっかくなら単に覚えるだけじゃなくて、ちゃんと意味やその時代の背景とか人物相関図まで覚えたいなぁ、と思うのは、取っ掛かりとしては逆に欲張りなのかもしれませんね・・・(笑)
 
 
 


 

 知人にこの本の紹介をしたので、ついでに。
 私がいつでも手にとって読みたい本のひとつで、他の本は本棚にまとめて収納されているのに、この本を含む何冊かは、机そばの小さな本棚にあります。
 
 勉強するのは何のため?――僕らの「答え」のつくり方――
 苫野一徳 日本評論社 2013年
 

 
 勉強なんて何のためにするの? と思ったときに、何て答えます??
 
 著者は「<自由>になるための力」と、著者なりの答えを導き出しました。
 私もこの考えには「ほぼそう思う」と感じています。
 
 <自由>になるため。<自由>というのは、著者が思う答えとして、「生きたいように生きられる」ことだそうです(自由についているカッコ<>は、文中ママ。言葉としての自由と、実感としての、<自由>で区別されている)。
  
 この答えについては、「唯一絶対の正解なんてない」と銘打ったうえで、あくまで著者自身が出したもの。まったく同じだというのもありなのでしょうが、考えるべきは「自分なりの正解」だと。
 
 なので私は、私なりの答えとして、子どもに「何で勉強しなきゃいけないの?」と尋ねられたときには、下記のようなことを頭に入れて伝えるつもりでいます。

 「力」が、犯罪性を帯びたものであっては困るけれど、たとえば見識をより深めるための「力」、何かを楽しむための「力」、人と関わる上での「力」・・・。
 これらは「権力」とか「暴力」ではなくて、人生をよりよくしたり、より知識を深めたり、経験を豊かにしたり、学べば学ぶほど、つながる道もまたそれだけ、多くなる。
 だから、できるだけひとつのことじゃなくて、いろんな物に触れてほしいし、いろんなことを疑問に思ってほしい。たくさん知れば知るほど、自分が困ったときでも、逆に誰かが困っているときでも、そうでないときでも、「人を大事にする」「自分を大事にする」ことにつながると思うから。
 
 私にとって勉強とは「ずっと続けるもの」。学生という時代を過ぎても学ぶことはたくさんあります。節目、節目をひとつの目標と設定してゴールにするのもいいと思うし、これももちろん、考え方としては人それぞれなので否定はしませんが、あくまで私にとっては、ずっと続けるものだという答えを持っています。
 
 
 
 あ、先ほどの子どもに伝えるなら、の部分。
 もちろん、こんな難しくは言いません、もっと噛み砕いていうつもりですよ!
 その前に私のグダグダ長い話をきいてくれるかしら(笑)
 
 
 ★ 文中の太字部分は、著書内からの引用です。斜体がうまく表示できない・・・
 
 
 


 こんにちは、代表です。
 
 以前もブログ上で連載をしていたことがありましたが、唐突に、また連載をしていきたいなと思います。・・・ええ、毎日更新のネタに困らないためです(笑)
 
 連載自体、久しぶりですね。

 ひとまず、私も含めて3人(代表、すみれオ、プーさん)が登場し、それぞれがそれぞれ、皆立場がちがいます。毎度ひとつのお題をもとに、自由に語る式にします。それは、自身の昔の経験でも、日々の経験でも構わないものとしましょう。お題は、3人一巡したら次のキーワード。選者も順番にすることにします(この関係で、リレーの順番は前後します)。

 と、特に何も決めず、くだけた調子でいくので、内輪で盛り上がることになってしまうかもしれませんが、「世の中にはこんなに変わったヤツがいるんだ!」と思っていただけたらなと思います。

 毎週1回更新。お題が出る限りは続く、無限式!


 というわけで、最初のお題は私から。最初なので「自己紹介」といきましょう!



 また、このリレーに加わりたい! という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけくださいね☆
 
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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