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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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12月6日(月)から11日(土)までの予定です。

6日(月)通常活動のみ
7日(火)見学・ご説明のみ
8日(水)~10日(金)通常活動、見学・ご説明も可
11日(土)親の会
 
新型ウィルス禍においては、活動ポリシーを設けております。そのため、急にお休みになる場合も考えられますので、見学をご希望の際は、必ず事前にお問い合わせいただきますよう、何とぞお願いいたします。
新型ウィルス禍における活動ポリシー
 
気象に関する警報は、「大雨」と「暴風」について対象としています(大阪は滅多にでませんが、「暴風雪」も対象です)。活動ポリシーも、お知らせしておきます。
気象警報が発令された場合の活動
 
少し先の予定:
 
当面のあいだは、祝日、急なお休みをのぞき、お休みの予定はありません。
年末年始のお休みを、12月27(月)から翌年の1月10日(月・祝)までいただく予定です。
 
通常活動:
 
フリースクールの活動。10時から16時まで。この間であればいつでもご利用可能です。
 
見学・ご説明:
 
一度体験・実際に通う前に、スタッフからひととおりご説明の時間。10時から15時であれば、好きな時間をお選びいただけます。新型ウィルス感染対策のため、同じ時間帯に先に希望された方がいらっしゃる場合には、別の時間をご検討いただく場合があります。
 
そのときの雰囲気や様子により変動いたしますが、所要時間はだいたい1時間程度。変動する場合は、だいたい長くなることが多いです。
 
実際に利用されるのはお子さんなのでお子さんに見ていただけることが望ましいですが、どうしてもムリである場合には、ひとまず保護者の方のみの見学も受け入れています。
 
(★)予定のカレンダー上には掲載していませんが、第二土曜を除いた土曜日であれば、10時から正午までで対応可能な日があります。月によって変わるため、必ず事前にお問い合わせをお願いいたします。
 
見学をご希望の際には、資料準備の関係上必ず前日、または当日でも正午までにご連絡をお願いいたします。(当日の場合は、お電話がいちばん早いです)
 
(★)土曜日のみ、前日までのご予約。
 
親の会:
 
原則毎月第二土曜、午後1時より親の会を開催しています。
12月の親の会は11日(土)午後1時からの開催です
 
 
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フリースクール「ラヴニール」では、会報誌を年4回発行しています。
 以前は年3回でしたが、少し頻度をあげて、季節ごとに1回発行という意味で4回にしました。
 過去の分は、掲載可能なものはホームページ上にPDFであげておりますので、そちらから閲覧をお願いいたします。
  
 その、会報誌。
 12月になったら会報誌つくらなきゃ! 直近に会議があるから、そのときに皆さんにアナウンスできるようにしないと! と焦り始めたのが、11月30日。ネタさえ集まっていればあとはこれまでのものを編集しなおす形で毎回作っているので、実はそんなに大変な作業ではありません(笑、あくまで代表が感じるところで)。会議に間に合わせたい一心で、前回発行分のファイルを開いたところ・・・

 2021年10月

 年4回発行。12を4で割ると、3。3ヶ月ごとに1回。
 10に3を足してごらん? 13でしょ? 13月はないから、そこから12ひいたら、1月・・・、で、合ってるよね?
 単純計算を、頭の中で何度も繰り返しました。
 
 会報誌発行月を1ヶ月前倒しで勘ちがいしてました(汗)
 
 まっ、まあね。早いならまだマシなんです。それだけ余裕をもって取り組めるということだからねっ!
 
 と、こんな凡ミスを、最後は自分でカバーしたぜっ!(←カバー?) って鼻息荒くドヤ顔でアピールしたら、
 
「だからって油断しないでね」
 
と言われた・・・かどうかはナイショとして。
 
 フリースクール「ラヴニール」の会報誌は、4、7、10、1月の年4回発行です!
12月という言葉の響きからか、それともちゃんと時期に合わせて変わってきたのか、昨日と今日は、大阪も冬! という感じの寒い日になっています。
 
 私自身、冬は大好きです。裸になったって汗が吹き出てくる夏とはちがい、寒くても対策をすれば凌げるのと、子どものころの雪遊びの楽しかった思い出、体育は大の苦手だったけど、唯一スキーだけは、運動神経でマウントをとってくる子よりも上手だったのがあって、割といい思い出が残っています。
 他には、旅行好きの観点からいくと、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」の川端康成の雪国の一節のとおり、群馬と新潟の県境のトンネルを越えただけなのに天気ががらっと変わってる様子を何度か見てきたので、本当だ~! という興奮を、今でもしっかり覚えているから、かもしれません。
 
 雪国の方、すみません。雪がたくさんあることが「雪遊びが楽しい」と思えた時代だったので、雪に関してはいい思い出しか残っていないです・・・。北陸の実家から、「今年はこれだけ積もった」と毎年送られてくる写メを見ては、「雪おろし、雪かき、大変そうだ・・・」とは思うのですが・・・(汗)
 雪があるのが当たり前だった生活を離れて、もう長いこと。今ではなんとな~くは覚えている程度になってしまいました。
 
 と、少し話題がそれてしまいましたが、私の子どもはどうかというと、どうも私が苦手な夏のほうが好きな様子。理由を尋ねると、
 
「おまつりがあるから」
「すいかがたべられるから」←スイカ大好きなんです
「みずあそびができるから」
 
 どうも、冬よりも(彼にとって)楽しいことがたくさんあるから、なようです。
  
 
 
 そうなんですよね。
 私の好きが、相手も好きだとは限らない。だって、自分と相手とはちがうのだから。
 と思っていても、つい、「自分が好きなんだから、相手も好きにちがいない」と勘ちがいしてしまったり、時には、「え? 同じことが好きだと思ってたのに! もうこれであなたとは付き合えません!」って、ほんの少し考えがちがっただけで、相手のことを完全否定したりとか。
 
 逆に、自分と考えや思考が完全に同じ人って、この世の中にいるんでしょうか。
 
 いろんな考えの人がいるからちがった角度で物事を知れるし、自分になかった知識を得られるし、自分が見えていなかったところを指摘されるし、「考えがちがう人」こそ、本来は大切にする存在なんじゃないかと、このところ考えます。
 
 梅雨が終わってセミが鳴きだしたころ。それまでの雨続きだった天気から一転晴れが続く空を見上げて、私の子どもが
 
「う~ん、いいてんき!」
 
と言いました。すかさず私は、
 
「そうやね、いい天気やね。けど、カエルさんにとってはどうだろう? 暑いとすぐにカラカラに乾いちゃうから、カエルさんにとっては雨のほうがいい天気かもしれないよ? だから、晴れはいい天気とは限らないのかも」
 
と思ってしまい・・・。ここまでくると、単なる屁理屈かもしれませんね(苦笑)
昨晩から今朝にかけて、大阪はざっと強い雨が降ったのかな?
すみません、昨晩は早く寝てしまったので、う~ん、雨が降りだしたなぁと思っているうちに、気がついたら今朝でした。空気がひんやりして冬っぽいなぁと感じました。
 
冬っぽいと思っていたら、今日から12月でした。12ヶ月を4つの季節ごとにわけたら、12月は冬ということになるかな。日が進むごとに木から葉が少なくなり、代わりに足元には落ち葉が増え、強い風が吹くと、舞い上がる。う~ん、冬!
 
ラヴニールの12月の活動は、12月24日まで。その後年末年始のお休みとなり、年が変わった1月は、11日(火)より活動を再開いたします。
コタツの設置も終わったことですし、今月は少しずつ掃除をしていく予定です。
 
 健康とは、体が何の問題もない状態であることではない。
 体はもちろんのこと、その人の心の面でも、またその人をとりまく周囲の状態がいいように整っていることを、健康という。
 
 と知ったのは、下記の文がスタッフが持っていたある資格のテキスト(★)に記載されていたからでした。
  
WHO憲章(前文)
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」
 
ここまでの太字部分:WHOホームページより引用
 
 「健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」と定義しています。これは、健康とは

 ①単に身体的に病気や異常がないということではなく、
 ②心理的・精神的にも満たされていること、
 ③個人を取り巻く環境も好ましい状態に保たれていること、

という意味です。

青太字の部分:スタッフが持っていたある資格のテキストより引用
(★)2021年版 ユーキャンの保育士速習テキスト(下)
子どもの保健 1、子どもの健康と保健の意義 p.74 より


 最近は、ラヴニールの一般の方向けの資料を使って説明をするときに、「健康に過ごすことができるよう」、という文言を使っている気がします。
 WHO憲章の前文に則るのならば、体の調子だけでなく、一人を中心にみんなで一人の健康を考えていこう。そしてそれは、一人でなくみんなの健康にもつながる、と言えるのかもしれません。
 
 これを子どもに当てはめると、「子どもはその子なりに生きる喜びにあふれた生活を送ることが健康であり、すべての子どもには健康い生きる権利がある」ととらえることができます。
 
 と、同じテキスト(★)には書かれており、これは子どもに限らず、誰にでも通用するなと思いました。
  
 健康ってものすごく簡単に言うけれど、とっても奥が深く、簡単に使っていいのか!?と思うほど難しくもあることなんだなと、痛感します。
  
「うちの子は健康そのものなんですけどねぇ。どういうわけか、学校だけは嫌がるんです。どうにかしてほしいもんなんですけど・・・」
 
 といった内容の相談を、よく見聞きします。以前なら、どうしても嫌な理由があるんですかねぇ。その理由はまだ本人にはわかっていなかったり、どうしても教えたくないのかもしれませんね。というぐらいにしか思いませんでしたが、今であれば、WHO憲章に則った意味で考えたら、
 
「う~ん、お子さん、本当に健康ですか? お子さん、『健康に』生きる権利を全うされてますか?」
 
 なんて、粗探しをしてしまいそうです(コワイコワイ(汗))
 極力しないように心がけているつもりですが、言うのはもちろん、もし顔に出ていたりしたら、皆さん、遠慮なくご指摘くださいね。 
 
 
  
 ひとりひとりが生きる事を喜びとし、健康であるためには、どうするのがいいか。どうしていったらいいか。
 そのために、フリースクール「ラヴニール」ができることは、いったい何だろう?
 
 問い続けていった先に、答えは見つかるのでしょうか!?
 
 
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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