フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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★ 通常なら「リレートーク」の日ですが、リレートークは明日お届けします。
6月2日は、早朝より大雨警報が発令されていました。
午前10時、午後1時を過ぎても警報は解除されなかったため、この日1日活動がお休みとなりました。
大阪市内(少なくとも南部)の雨がもっともひどかっただろう午前10時半ごろ、ちょうど私は用があって、外出していました。最初こそは、うん? 予想だと時間あたり100mmをこえる雨が降るとのことだったけど? 大したことないな、なんて油断していましたが、それから間もなく周囲が真っ白になるぐらいの土砂降りに。レインシューズなんてオシャレなものを持っていない私は、その日はスニーカー履き。30秒ともたないぐらいで靴の中が、靴下がぐじゅぐじゅに。
何とか駅にたどり着き、電車に乗ることはできましたが、あの中のどのぐらいの人が、たぶんいつもと同じような平気な顔をしながら「やべぇよ、靴ぐっしょぐしょ」って思っていたのでしょうか・・・。
それからあまり時間がたたないうちに、大和川の氾濫警戒レベルが4になり、このままの雨が降り続いたらヤバイな・・・、と思っているうちに雨は弱まり、氾濫は免れたようですが・・・。本当にドキドキしました。
(「ラヴニールの所在地」はこの大和川の氾濫警戒区域からははずれていますが、それでも「想定外」がいつ起こるかわからないので)
ちなみにこれは別日に見つけた、こんな案内。
「ラヴニールの所在地」とは別の区の、もっと大和川に近い地域にありました。
0.7mなんて、身長よりぜ~んぜん低いじゃん! と思って安心した、そこのアナタ。
確かに150cmに満たない私でも、胸よりは低いぐらいかな?の深さ。
ですが、この70cm水に浸かっているときって、どういう状況か? と考えたとき。もう雨もやんで水もひいていくときかもしれませんが、こういうときは最悪を想定してみましょうか。
まだまだ強い雨も続いているうちだと、視界もままならないかもしれない。
足元が見えないから、側溝やふたの開いたマンホールに気づけない。
あとは、水深70cm(ではないかもしれないけれど、一般的な市民プールのいちばん端)を歩いてみたときに、いつものようにスタスタと歩けるでしょうか? いちばんひどいときを想定してみているので、あたりは濁流かもしれません。流れに押されていては、足をすくわれるかもしれない。流れに抵抗していたら、想像以上に体力を奪われるかもしれない。
重ねて、上記2つの危険。
さらにこの70cmという深さは、あくまで「背の低い私なら」胸よりは低いかな? ぐらいの高さ。
これが、私よりも背の低い、子どもだったら?
私の子どもの場合、いずれも年齢にしては小柄めで、身長が現在だいたい110cmと95cmです。この身長の子たちにとって、水深70cmは、体のどの部分まで浸かっている深さでしょうか??
そう考えたときに、0.7mという深さは、決して「なぁんだ、たったそれだけ?」とは言えないと、私は思います。
そして、この想定のとおり、深さ70cmまでにとどまれば、まだマシなのかもしれないけれど、想定外も起こりうる・・・
こんなに熱く語ってしまうのは・・・
私自身、2000年にあった「東海豪雨」を経験しています。詳しくは各自検索してみてください、に留めておきますが、台風本体ではない、影響を受けたその周りがもたらしうる災害、というところが、あのときに似ているなぁと思って、ドキドキしました。あのときがあって、以来、「想定外の大雨」と言うと、その動向を追ってしまう私がいます。
今回は前もって警報が出たため、その時間も朝の比較的早い時間だったので、すぐにご連絡をすることができましたが、万が一できない場合もあります。もちろん団体としては「警報発令がわかった時点で早急にお休みの連絡を流す」のが最善ですが、利用される皆さんにおいても、今後の天気予報をチェックしたり、フリースクール「ラヴニール」の活動については、ホームページで「警報がいつ解除になったら何時から活動再開か」の情報を掲載しています。
これらを元に、どうするのがいいのか? を、各自の立場も踏まえての行動をお願いいたします。
★ フリースクール「ラヴニール」の臨時のお知らせについては、twitterにてお知らせをしています。ホームページのカレンダーは前から定めていた予定について、ブログでは行ったことや考えたことについてお知らせしているため、臨時のお知らせには対応していません。
6月2日は、早朝より大雨警報が発令されていました。
午前10時、午後1時を過ぎても警報は解除されなかったため、この日1日活動がお休みとなりました。
大阪市内(少なくとも南部)の雨がもっともひどかっただろう午前10時半ごろ、ちょうど私は用があって、外出していました。最初こそは、うん? 予想だと時間あたり100mmをこえる雨が降るとのことだったけど? 大したことないな、なんて油断していましたが、それから間もなく周囲が真っ白になるぐらいの土砂降りに。レインシューズなんてオシャレなものを持っていない私は、その日はスニーカー履き。30秒ともたないぐらいで靴の中が、靴下がぐじゅぐじゅに。
何とか駅にたどり着き、電車に乗ることはできましたが、あの中のどのぐらいの人が、たぶんいつもと同じような平気な顔をしながら「やべぇよ、靴ぐっしょぐしょ」って思っていたのでしょうか・・・。
それからあまり時間がたたないうちに、大和川の氾濫警戒レベルが4になり、このままの雨が降り続いたらヤバイな・・・、と思っているうちに雨は弱まり、氾濫は免れたようですが・・・。本当にドキドキしました。
(「ラヴニールの所在地」はこの大和川の氾濫警戒区域からははずれていますが、それでも「想定外」がいつ起こるかわからないので)
ちなみにこれは別日に見つけた、こんな案内。
「ラヴニールの所在地」とは別の区の、もっと大和川に近い地域にありました。
0.7mなんて、身長よりぜ~んぜん低いじゃん! と思って安心した、そこのアナタ。
確かに150cmに満たない私でも、胸よりは低いぐらいかな?の深さ。
ですが、この70cm水に浸かっているときって、どういう状況か? と考えたとき。もう雨もやんで水もひいていくときかもしれませんが、こういうときは最悪を想定してみましょうか。
まだまだ強い雨も続いているうちだと、視界もままならないかもしれない。
足元が見えないから、側溝やふたの開いたマンホールに気づけない。
あとは、水深70cm(ではないかもしれないけれど、一般的な市民プールのいちばん端)を歩いてみたときに、いつものようにスタスタと歩けるでしょうか? いちばんひどいときを想定してみているので、あたりは濁流かもしれません。流れに押されていては、足をすくわれるかもしれない。流れに抵抗していたら、想像以上に体力を奪われるかもしれない。
重ねて、上記2つの危険。
さらにこの70cmという深さは、あくまで「背の低い私なら」胸よりは低いかな? ぐらいの高さ。
これが、私よりも背の低い、子どもだったら?
私の子どもの場合、いずれも年齢にしては小柄めで、身長が現在だいたい110cmと95cmです。この身長の子たちにとって、水深70cmは、体のどの部分まで浸かっている深さでしょうか??
そう考えたときに、0.7mという深さは、決して「なぁんだ、たったそれだけ?」とは言えないと、私は思います。
そして、この想定のとおり、深さ70cmまでにとどまれば、まだマシなのかもしれないけれど、想定外も起こりうる・・・
こんなに熱く語ってしまうのは・・・
私自身、2000年にあった「東海豪雨」を経験しています。詳しくは各自検索してみてください、に留めておきますが、台風本体ではない、影響を受けたその周りがもたらしうる災害、というところが、あのときに似ているなぁと思って、ドキドキしました。あのときがあって、以来、「想定外の大雨」と言うと、その動向を追ってしまう私がいます。
今回は前もって警報が出たため、その時間も朝の比較的早い時間だったので、すぐにご連絡をすることができましたが、万が一できない場合もあります。もちろん団体としては「警報発令がわかった時点で早急にお休みの連絡を流す」のが最善ですが、利用される皆さんにおいても、今後の天気予報をチェックしたり、フリースクール「ラヴニール」の活動については、ホームページで「警報がいつ解除になったら何時から活動再開か」の情報を掲載しています。
これらを元に、どうするのがいいのか? を、各自の立場も踏まえての行動をお願いいたします。
★ フリースクール「ラヴニール」の臨時のお知らせについては、twitterにてお知らせをしています。ホームページのカレンダーは前から定めていた予定について、ブログでは行ったことや考えたことについてお知らせしているため、臨時のお知らせには対応していません。
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プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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