フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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もうすぐ終わってしまいますが、夏といえば、何を思い浮かべますか?
海? 山? 川? 1日中家の中にいる? 炎天下構わず外に出る?
私自身、花火の有名なところに住んでいたこともあり、花火が夜空に打ちあがる光景を、すぐに思い出します。
打ち上げに限らず、住んでいたところの駐車場で手持ち花火なんかも、やったなぁ・・・。地方だったからでしょうか? 少し広めの駐車場で花火をしても怒られない、そんな時代でした。
今では、公園でも時間限定だったり(これはまだ理由としてはわかります)、花火そのものが禁止だったり、ありますよね(>_<
この前久しぶりに花火をしたときに、火が出るところまで距離があるライターを使って花火に火をつけたところ(これ、本来は危ないらしいです! ろうそくから火をもらうのが正しいそうですが、このときはろうそくの火が消えてしまっていました)、花火そのものに火がつく前に、ライターの炎が赤くなりました。それから少しして花火に火がついたとき、花火からも赤い色の炎が。
久しぶりに見たなぁ、炎色反応!
中学校理科でやる、炎色反応。試薬が溶けた水にろ紙を浸して、それを炎(ガスバーナー)で加熱すると、様々な色の炎が立ちのぼる! というもの。
炎というと、だいたい青かオレンジかというところ、試薬によって赤、緑、黄色・・・。暗くした理科室で、鮮やかな炎を見た覚えがあります。試薬に溶けた金属塩化物が何だとどんな色になるかを覚えるのには、苦労した覚えも(今でもぜ~んぜん覚えていません(汗))
この、きれいなのが、私たちの生活にもほど近いところにあるんだよ。それの代表が、花火だよ、と教えてもらったときの、ワクワク。
ただ習うだけじゃ、へえ、としか思わないところ、日常レベルまで落とし込んでより身近なものになると、急に興味がわく。そんなこともありますよね☆ 日常にはたくさんの学びが落ちている。その裏づけになる出来事として、今でも印象強く残っています。
これを、なぜ思い出したかと言うと・・・。
実はさっき、お昼ご飯を勝手につくっていて、ちょっと吹きこぼしてしまったんです。
味噌を使ったものだったんですが、吹きこぼしたときに、黄色味の強い炎が立ち上がって(火事には至っておりません)。この、「黄色い炎」があがるのも、炎色反応なんだそうです。日常に近いところで見られる炎色反応の例として、花火の次にあげられていたのが、「味噌汁の吹きこぼし」でした。
作っていた料理を吹きこぼしてしまうこと、料理をしたことがある人なら、恐らく一度は経験があるはず! だからといって「料理を吹きこぼしてね」というわけではありませんが、日常にたくさん学びが落ちているんだということを、改めて感じました(汗)。
その場にいた人には・・・。
「もう、ドジ! 火加減気をつけてね?」
って、怒られました(^^;
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プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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