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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 最近はまって読んでいる小説が2冊あるんですが(作者はどちらも同じ)、そのどちらともが、ひとりの視点ではなく、複数人の視点で描かれているんです。
 
 あのできごとと同時軸でこんなふうに事態は動いていたんだとか、あの人はこう言っていたけどこっちの人はこう言っていて、ここでズレが生じたんだな、とか。ひとつの出来事を複数人が語ることで、うすっぺらい紙が厚いしっかりしたものになるような。
さらにじっくり読むと、実はこれは「特定の人しか知らないことの伏線だった!」とか。
 
 このズレとか「これって伏線だったんだ!」という衝撃が好きで、今、2冊とも2、3週目です。
 
 どちらが正しいとかいう訳ではないけれど(片方の1冊は、「その思考ヤバイんじゃない!?」と思う人物が出てくるものもありますが)、なぜ、ズレが生じてしまったのか。このあたりがわかると、内容が内容だけに「楽しい」と言っていていいのかはわかりませんが、でも楽しいんです。
 
 人と人が関わると、同じ物事でもこんなにも感じ方や見方が変わるんだなぁということを、小説から学んでいる感じです。
 
 
 私、社会でも歴史が大好きで、特に戦国~江戸時代初期、幕末あたりが大好きなんですが、ここも、いろんな武士やらが出てきては消え、出てきては、を繰り返し、複雑に関係しているからこそうまれる何か。ある人はそれを「よい」と思って、また別の人は、それに異を唱え。
 
 そうか、人が好きなのかも!?

 と、「本を読む」と、「人が好きだ」というのと、一見関係ないようなことが結びついた、最近です。
 
 
 
 あ~~~、やっぱり本に関する何かがしたいかもです!
 本のプレゼン? それとも、読書会? う~ん、何だろう??
 でも、今度会議にかけてみようと思います! みんな乗ってきてくれるかな・・・
 
 

 


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プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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