フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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このところ親の会についてご報告をしていませんでした。
ここで、まとめて。
親の会は、参加人数はその日蓋をあけてみないことにはわからない、というハラハラはありますが、その時々によって話題も、家族のことから、ご自身のことから、お子さんのことから。その時、その場の雰囲気でいろいろと飛び出てきます。
必ず取り入れているのが、「アイスブレイク」。
ここでは、参加される人数によりますが、「あんなこと話したら恥ずかしいかもしれない」という思いをかる~くするため、「失敗してもいい」という空気作りをしたり、フリースクールで取り入れている「記録に関するプログラム」の体験を設けたりして、そこから「本題」に入っていく、という具合です。
あくまで「いわれていること」「個人の体感として」ですが、1年の中で、大きなお休みの後は、学校に行きづらい、行きにくいと思われるお子さんが多いような気がします。
「行きたくないという子どもの気もちがわからない」「みんなが行っているのだから、せめて学校は」「気もちを受け入れたいけれど、何も話してくれないからわからない」とおっしゃる保護者の方! そんなときは、「きっとこうにちがいない!」よりも、「生の、リアルな声をきく!」これに限ります!
全員が全員同じではありませんが、あくまでほんの一例として、「学校に行っていなかった立場での気もち」と、「親になってわかる、親の立場での気もち」、この2つを持ち合わせているのが、フリースクール「ラヴニール」の代表、です。
だから、親の会の中では、時々こんな発言があります。
「皆さんの親としての悩みを、教えてください! 代わりに、子どものころ親に思っていた『こうしてほしい』を、ほんの一例ですがお教えします!」
ネットでも(元)子どもの立場の声を見ることはできますが、文字のみで受けるのと、身振り手振りなども一緒に受けるのとでは、印象もずいぶんと変わってきます! お互いを責めるのではなく、「こういう感じでしたよ~」「うちはこうでした~」という経験談が、忌憚なく飛び交うのが、親の会のメリットであり、デメリットでもあると思います。
だけにさじ加減が難しい時もありますが、一度たまった毒を吐き出しに、ぜひいらしてください!! フリースクールが子どもの居場所というのであれば、親の会は月に1回だけ開催の、保護者の方の居場所です!!
11月は12日(土)に、12月は10日(土)に。いずれも第二土曜に開催の予定です。
ぜひ、お越しください!
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プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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