急遽、近所のネコカフェへ。











気性の荒い子から、ビビリさんから、甘えんぼさんから。
ネコだって、いろんな性格の子がいるんですねぇ☆

そのときの気分によるのですが。

「コーヒーいる人！」

と声があがることがあります。「気まぐれ発動」と、代表は呼んでおります。

もちろん、いらない、という選択肢もあり。ですが、複数人の手がさっとあがります。

淹れるコーヒーは、インスタントではなく、豆をちゃんとガリガリと挽いての、ドリップ。
あるとき、豆を挽いていたら、覗きこんできたMちゃん・・・

「やってみる？」

最初はコーヒーミルをうまく安定して押さえることができず苦労してましたが、２度目の「気まぐれ発動」のときに再挑戦。



結構楽しいようです♪

ラヴニール内では、最近、希望人数がそろえば麻雀をしていることがあります。

え～？　麻雀？　と言われそうですが・・・
あれは、何気に頭を使うと思うのです。

最短の手数で役をそろえる、運、戦略。

相手があと１手であがるというとき、どの牌を捨てたら危ないかの観察、推理。
（相手の捨て牌で読みきれることもある）

頭の中で理屈をうまく並べて、他、経験なども駆使して、という、筋道立てて物事をすすめる、という部分を養ってくれるような気がして。

とはいえ、フリースクール内では、レベルも様々。まったくの初心者から、点数計算だけわからないという人から。
なので、最初は自分の牌をオープンにして実施。わかる人に教えてもらいながら。

次のときには、牌をかくして（これが通常ルール）やってみました。
今では、点数も計算してもらいながら、やってみています。

「勝つ！」って言っている人から、「ま、点数がマイナスじゃなきゃいいや。負けても楽しめれば」と言っている人から、様々ですが、それぞれがそれなりに楽しんでいるようです。

他のフリースクールとの交流、なんてのもしてみます？　とか言ってたり・・・


ちなみに・・・

このブログ記事をアップしているわたくし、リーチ（あと１手であがれる）をかけたものの、見事に捨てた牌から手を読まれてしまい、あがることができなかったり（その場が流れても点数をもらえる、「テンパイ」というやつ。あがれる候補は２つあったのに、その２つとも捨てずに持たれていた）

リーチをかけたいがために、他のリーチの人がほしがっているかもしれない牌を捨てて、「やるぅ！」と言われたり。
（だってそれしか捨てるのなかったんだもん！　こっちだって怖かったよっ！）

役だけなんとなくはわかるのですが、ほぼ素人だと自負しております。

本日のラヴニールは、お休み。
というのも、今日はお出かけ企画。少し前に、

「○○（施設名）に行きたい～」

という声があがり、じゃあ、いつ行く？　となっていたのです。
ホワイトボードに日付けや待ち合わせなどの決定事項を記入して、それが、今日。

そういえば、お出かけ企画で施設最寄りの駅で待ち合わせたのは、初めてじゃないかしら・・・
（これまでもお出かけ企画はしているけれど、「ラヴニールか施設近くの駅」集合ということはあって、それでもラヴニール集合ってことはあった）



ボーリングしてきました！



３ゲーム。成績は・・・、ナイショ♪
ただ、まっすぐ投げるって難しいよねぇ、あれ。狙ったところになかなか行ってくれないうえに、威力が弱かったのかスプリット連発。プロってすごい、と、こういうところで痛感。

本当は、ボーリング以外にも他の施設を使いたかったのだけど、規模が小さくて、狙っていたものがなく。そこはちょっと消化不良・・・。

いつもの活動時間より少しはやめに解散となりました。

さあて、利き腕と、太ももの裏の張りには気をつけますかねぇ・・・。早い子で、そろそろ出てきてるのでは・・・？



今日は、OGの子が、今日行ったボーリング施設の近所なので、という理由で参加してくれました。
久しぶりに連絡もらって、うれしかった♪　元気そうで何よりでした。

トランプの神経衰弱をしていたときのこと。
そのときは個人戦ではなく、２対２のチーム戦。先攻のAさんが２枚をめくり、後攻のＡさんが２枚、先攻のＢさんが２枚・・・、というふうにしていき、同じチーム同士なら教えあってもいい、というルールのもと、やろうとしました。

Mちゃんが、そこでひとこと。

「うち、カードとか覚えられへん・・・」

すかさず、Yちゃんが。

「ここは、その辺ふんわりしているから、大丈夫やで」



「もう！　○○のせいで負けた！」

「だから○○とは組みたくなかったんだよね～」

こんな相手を責めるような言葉、ラヴニールでは聞かれない。
Yちゃんの「ふんわり」っていうのが「もし負けても責められることはないよ」という意味なのだとしたら、それを、（ラヴニールの中では）先輩のYちゃんが、後から入ってきたMちゃんに教える・・・。先に来ていた分だけ様子を知っていたMちゃんだからこそできたこと・・・。

ラヴニールがこんな場所だということを、後から入ってきた子が教わり、次にこの子が先輩になったら、後から入ってきた子に受け継いでいき・・・。子ども同士がこうして伝えていく空気感を、大切にしていきたい。

ふと、そう思った一場面でした。