フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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おはようございます。
う~ん寒い! 週間天気予報を見て最低気温が1桁なのを見て、いよいよ冬だなぁとやっと気がつきました。
代表の実家は北陸なんだそうです。天気予報が複数地点登録できるそうで、大阪と代表の実家があるところと旦那さんの実家があるところを登録しているそうなんですが、北陸のお天気には、雪マークがある日がありました。お天気も、雨マークの日が多くて、「たぶんこれ、気温の次第では雪になるんじゃないかな」と言っていました。
同じ日本なのに、こんなに気候が変わるんだなと感じました。
昨年から今年にかけての冬は、久しぶりの大雪だったそうで、その写真も見せてもらいました。スキー場でしか見たことのないような雪の量に、びっくりしました。
大阪でそんなにたくさんの雪が降ったらもっとびっくりしますが、雪はなくても寒いのは寒い!
ついにコタツを出すことにしました。正しくはコタツの布団をかけて冬向けにすることにしました。でもまだ、布団やマットを洗濯したり干したりの作業は終わっていないので、少しずつだそうです。
12月に入るぐらいには、終わっていると思います。
部屋の隅っこにあった、コタツにかける布団。
う~ん寒い! 週間天気予報を見て最低気温が1桁なのを見て、いよいよ冬だなぁとやっと気がつきました。
代表の実家は北陸なんだそうです。天気予報が複数地点登録できるそうで、大阪と代表の実家があるところと旦那さんの実家があるところを登録しているそうなんですが、北陸のお天気には、雪マークがある日がありました。お天気も、雨マークの日が多くて、「たぶんこれ、気温の次第では雪になるんじゃないかな」と言っていました。
同じ日本なのに、こんなに気候が変わるんだなと感じました。
昨年から今年にかけての冬は、久しぶりの大雪だったそうで、その写真も見せてもらいました。スキー場でしか見たことのないような雪の量に、びっくりしました。
大阪でそんなにたくさんの雪が降ったらもっとびっくりしますが、雪はなくても寒いのは寒い!
ついにコタツを出すことにしました。正しくはコタツの布団をかけて冬向けにすることにしました。でもまだ、布団やマットを洗濯したり干したりの作業は終わっていないので、少しずつだそうです。
12月に入るぐらいには、終わっていると思います。
部屋の隅っこにあった、コタツにかける布団。
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おはようございます。
今日の大阪はつめたい雨。今日の雨を境に、季節が冬に一歩近づくみたいです。考えたら11月下旬ですもんね。
スタッフの私が好きな、ラヴニールのルールがあります。
何かを頼んだときに、断ってもいい。
ただし、こちらも頼まれたら断ることがある。
私はその場にいたわけじゃないので又聞きですが、最初に説明を聞いたときにも同じことを言われました。
そのときは通信の発送作業をしようと声をかけた代表。その場にいた2人の利用者の反応は、
A「いいよ~。細かい作業好きだから」
B「う~ん、やめとく」
これでBの人に文句は出ることはなく、代表とAの人と2人で作業をしたそうです。やっぱりやってみよ、と、Bの人は結局途中から加わってきて、これももちろんOK。もし2人ともに断られたらどうしたんですか? と尋ねたら、「そのときは、一人でちまちまやってたかもね」と、代表は満面の笑みで答えていました。
また別の日に、今度は代表が何か作業をしているところに、トランプをしようと声があがりました。そのころはトランプの大富豪が流行っていました。大富豪はゲームの中で格付けもあるため、何ゲームか続きます。
代「ごめん、やりたいんだけど、この作業を区切りまでやらせて~」
と代表がいうと、
「わかった。じゃあ、終わるまでは別のやつやってる」
と、別のことをやるという展開もありました。
大富豪は途中から入ってくる場合は平民から、ということもできたのですが(あくまでラヴニール内だけのルールかもしれません)、相手の答え次第で柔軟に展開を変えられるっていいなと思いました。
今日の大阪はつめたい雨。今日の雨を境に、季節が冬に一歩近づくみたいです。考えたら11月下旬ですもんね。
スタッフの私が好きな、ラヴニールのルールがあります。
何かを頼んだときに、断ってもいい。
ただし、こちらも頼まれたら断ることがある。
私はその場にいたわけじゃないので又聞きですが、最初に説明を聞いたときにも同じことを言われました。
そのときは通信の発送作業をしようと声をかけた代表。その場にいた2人の利用者の反応は、
A「いいよ~。細かい作業好きだから」
B「う~ん、やめとく」
これでBの人に文句は出ることはなく、代表とAの人と2人で作業をしたそうです。やっぱりやってみよ、と、Bの人は結局途中から加わってきて、これももちろんOK。もし2人ともに断られたらどうしたんですか? と尋ねたら、「そのときは、一人でちまちまやってたかもね」と、代表は満面の笑みで答えていました。
また別の日に、今度は代表が何か作業をしているところに、トランプをしようと声があがりました。そのころはトランプの大富豪が流行っていました。大富豪はゲームの中で格付けもあるため、何ゲームか続きます。
代「ごめん、やりたいんだけど、この作業を区切りまでやらせて~」
と代表がいうと、
「わかった。じゃあ、終わるまでは別のやつやってる」
と、別のことをやるという展開もありました。
大富豪は途中から入ってくる場合は平民から、ということもできたのですが(あくまでラヴニール内だけのルールかもしれません)、相手の答え次第で柔軟に展開を変えられるっていいなと思いました。
11月22日(月)から26日(金)までの予定です。
22日(月)通常活動のみ
23日(火)お休み(祝日のため)
24日(水)~26日(金)通常活動、見学・ご説明も可
新型ウィルス禍においては、活動ポリシーを設けております。そのため、急にお休みになる場合も考えられますので、見学をご希望の際は、必ず事前にお問い合わせいただきますよう、何とぞお願いいたします。
⇒新型ウィルス禍における活動ポリシー
大雨や台風のシーズンでもありますので、気象に関する活動ポリシーも、お知らせしておきます。
⇒気象警報が発令された場合の活動
少し先の予定:
当面のあいだは、祝日、急なお休みをのぞき、お休みの予定はありません。
通常活動:
フリースクールの活動。10時から16時まで。この間であればいつでもご利用可能です。
見学・ご説明:
一度体験・実際に通う前に、スタッフからひととおりご説明の時間。10時から15時であれば、好きな時間をお選びいただけます。新型ウィルス感染対策のため、同じ時間帯に先に希望された方がいらっしゃる場合には、別の時間をご検討いただく場合があります。
そのときの雰囲気や様子により変動いたしますが、所要時間はだいたい1時間程度。変動する場合は、だいたい長くなることが多いです。
実際に利用されるのはお子さんなのでお子さんに見ていただけることが望ましいですが、どうしてもムリである場合には、ひとまず保護者の方のみの見学も受け入れています。
(★)予定のカレンダー上には掲載していませんが、第二土曜を除いた土曜日であれば、10時から正午までで対応可能な日があります。月によって変わるため、必ず事前にお問い合わせをお願いいたします。
見学をご希望の際には、資料準備の関係上必ず前日、または当日でも正午までにご連絡をお願いいたします。(当日の場合は、お電話がいちばん早いです)
(★)土曜日のみ、前日までのご予約。
親の会:
原則毎月第二土曜、午後1時より親の会を開催しています。
12月の親の会は11日(土)午後1時からの開催です。
22日(月)通常活動のみ
23日(火)お休み(祝日のため)
24日(水)~26日(金)通常活動、見学・ご説明も可
新型ウィルス禍においては、活動ポリシーを設けております。そのため、急にお休みになる場合も考えられますので、見学をご希望の際は、必ず事前にお問い合わせいただきますよう、何とぞお願いいたします。
⇒新型ウィルス禍における活動ポリシー
大雨や台風のシーズンでもありますので、気象に関する活動ポリシーも、お知らせしておきます。
⇒気象警報が発令された場合の活動
少し先の予定:
当面のあいだは、祝日、急なお休みをのぞき、お休みの予定はありません。
通常活動:
フリースクールの活動。10時から16時まで。この間であればいつでもご利用可能です。
見学・ご説明:
一度体験・実際に通う前に、スタッフからひととおりご説明の時間。10時から15時であれば、好きな時間をお選びいただけます。新型ウィルス感染対策のため、同じ時間帯に先に希望された方がいらっしゃる場合には、別の時間をご検討いただく場合があります。
そのときの雰囲気や様子により変動いたしますが、所要時間はだいたい1時間程度。変動する場合は、だいたい長くなることが多いです。
実際に利用されるのはお子さんなのでお子さんに見ていただけることが望ましいですが、どうしてもムリである場合には、ひとまず保護者の方のみの見学も受け入れています。
(★)予定のカレンダー上には掲載していませんが、第二土曜を除いた土曜日であれば、10時から正午までで対応可能な日があります。月によって変わるため、必ず事前にお問い合わせをお願いいたします。
見学をご希望の際には、資料準備の関係上必ず前日、または当日でも正午までにご連絡をお願いいたします。(当日の場合は、お電話がいちばん早いです)
(★)土曜日のみ、前日までのご予約。
親の会:
原則毎月第二土曜、午後1時より親の会を開催しています。
12月の親の会は11日(土)午後1時からの開催です。
漫画の、とあるシーンが好きで、何度も繰り返し見ちゃうんです。
るろうに剣心の15巻、第百二十六幕「巨人対超人(前編)」のワンシーン。
才槌老人、破軍の不二、比古清十郎のやりとり。
「俺は破軍の不二という男と 話をしたいんだ」
という比古清十郎に対して、
「お前は儂の言う事だけを聞いていればよいんじゃ!」
と、不二に言う才槌老人。それでも構わず、
「だがそろそろお前自身の意志で 『自分の闘い』を選んでみちゃあどうだ」
と不二に進言する、比古清十郎。
かなり端折っていますが、このシーン、大好きなんです。
比古清十郎が、巨体で誰からも恐れられていた不二、そして才槌老人の言うがままになっていた不二のことを、見た目など関係なく「ひとりの存在」として認めているこのシーン。好きなんです。
(アニメでは比古清十郎の声を、ガンダムのシャア・アズナブルやコナンの赤井秀一でおなじみの池田秀一さんがあててらっしゃるので、これがまた、いいんですよぉ、と、余談)
とある先に出かけたとき、その方は親子でいらしていました。
お子さんも学校に行きにくい時期があったとのことで、親の方は学校に行けない・行かないことについて関わろうとする人たちの場にも、親子で一緒に、かなり熱心に参加されています。
「あんな学校なんて行かせないほうがマシ!」
とおっしゃるので、その方にとって学校は「あまり信用できないところ」とのことだったのでしょう。補足しておくと、学校全部についてこう言っているのではなく、実際に見て回られて「あの学校はがんばっていると思う」とおっしゃることもあったので、たまたま、この方のお子さんが行かれていた学校が、親の方にとっては信用できなかった、ということなんだと思います。
ただ、そのときの話し方が、
「○○ちゃんは、あの学校で本当にひどい目にあったの」
「○○ちゃんは、先生に対して不信感をもっていたから」
と、ちょっとひっかかりました。
○○ちゃんが先生に対して不信感をもっていたのも、ひどい目にあったのも、本当なのだろうか? いや、本当にもっていたのかもしれないけれど、それを「本人から」聞いていないので、もしかして親御さんが勝手に推測していませんか? と。
私としては、○○ちゃんがどう思っていたのか、○○ちゃんの言葉で知りたいのに。話せないなら、それはそれで仕方がないけれど、本当のところは○○ちゃんしか知らないのに。なのにどうして、自分の子どものことを、わかったように言うのだろう? と。
似たようなことは、先述の親子とは別の親子の方が出ていたシンポジウムでもありました。
親の方は、
「学校でいじめられたのと、いじめがあったんじゃないかと尋ねても、先生も『知る限りはなかったように見えますが』ということで、信用できなくて。『そんなに自分が傷つく場所なら、やめておきなさい』と言ったんです」
そうよね? と最後に同意を求めて、親の方の発言は終わりましたが、次にお子さんの発言。
「ごめん、それ、嘘。最初はそうだと思ったから、そう言った。本当は、いじめもあったかもしれないけれど、いじめ以外にもたくさんあって、何で行けなくなったかなんて理由はわからない。みんなにも、そう言ってた。でも、親があちこちで『いじめられた』って言い続けていて、撤回したくてもできなかったんだ」
親の方とお子さんとの見解の違いに、「だよね~」と思ったことを覚えています。
当たり前なことだけど、親子であっても、別の人格。思うことも同じとは限らない。だからこそ、本人も含むいろんな人から情報を得ることで、一面的にではなく、多角的に、立体的に物事を見る必要がある、と、個人的には学んだシンポジウムでした。
私も、別のフリースクールや同業同士の集まりに出かけた先などで、「あれ? 今日○○さんは?」と尋ねてしまうことがあります。
でもこれって、「数人セットで見ている」ということ。ひとりの人として見てないってことだよなぁと、改めて気がつき、反省中です。
るろうに剣心の15巻、第百二十六幕「巨人対超人(前編)」のワンシーン。
才槌老人、破軍の不二、比古清十郎のやりとり。
「俺は破軍の不二という男と 話をしたいんだ」
という比古清十郎に対して、
「お前は儂の言う事だけを聞いていればよいんじゃ!」
と、不二に言う才槌老人。それでも構わず、
「だがそろそろお前自身の意志で 『自分の闘い』を選んでみちゃあどうだ」
と不二に進言する、比古清十郎。
かなり端折っていますが、このシーン、大好きなんです。
比古清十郎が、巨体で誰からも恐れられていた不二、そして才槌老人の言うがままになっていた不二のことを、見た目など関係なく「ひとりの存在」として認めているこのシーン。好きなんです。
(アニメでは比古清十郎の声を、ガンダムのシャア・アズナブルやコナンの赤井秀一でおなじみの池田秀一さんがあててらっしゃるので、これがまた、いいんですよぉ、と、余談)
とある先に出かけたとき、その方は親子でいらしていました。
お子さんも学校に行きにくい時期があったとのことで、親の方は学校に行けない・行かないことについて関わろうとする人たちの場にも、親子で一緒に、かなり熱心に参加されています。
「あんな学校なんて行かせないほうがマシ!」
とおっしゃるので、その方にとって学校は「あまり信用できないところ」とのことだったのでしょう。補足しておくと、学校全部についてこう言っているのではなく、実際に見て回られて「あの学校はがんばっていると思う」とおっしゃることもあったので、たまたま、この方のお子さんが行かれていた学校が、親の方にとっては信用できなかった、ということなんだと思います。
ただ、そのときの話し方が、
「○○ちゃんは、あの学校で本当にひどい目にあったの」
「○○ちゃんは、先生に対して不信感をもっていたから」
と、ちょっとひっかかりました。
○○ちゃんが先生に対して不信感をもっていたのも、ひどい目にあったのも、本当なのだろうか? いや、本当にもっていたのかもしれないけれど、それを「本人から」聞いていないので、もしかして親御さんが勝手に推測していませんか? と。
私としては、○○ちゃんがどう思っていたのか、○○ちゃんの言葉で知りたいのに。話せないなら、それはそれで仕方がないけれど、本当のところは○○ちゃんしか知らないのに。なのにどうして、自分の子どものことを、わかったように言うのだろう? と。
似たようなことは、先述の親子とは別の親子の方が出ていたシンポジウムでもありました。
親の方は、
「学校でいじめられたのと、いじめがあったんじゃないかと尋ねても、先生も『知る限りはなかったように見えますが』ということで、信用できなくて。『そんなに自分が傷つく場所なら、やめておきなさい』と言ったんです」
そうよね? と最後に同意を求めて、親の方の発言は終わりましたが、次にお子さんの発言。
「ごめん、それ、嘘。最初はそうだと思ったから、そう言った。本当は、いじめもあったかもしれないけれど、いじめ以外にもたくさんあって、何で行けなくなったかなんて理由はわからない。みんなにも、そう言ってた。でも、親があちこちで『いじめられた』って言い続けていて、撤回したくてもできなかったんだ」
親の方とお子さんとの見解の違いに、「だよね~」と思ったことを覚えています。
当たり前なことだけど、親子であっても、別の人格。思うことも同じとは限らない。だからこそ、本人も含むいろんな人から情報を得ることで、一面的にではなく、多角的に、立体的に物事を見る必要がある、と、個人的には学んだシンポジウムでした。
私も、別のフリースクールや同業同士の集まりに出かけた先などで、「あれ? 今日○○さんは?」と尋ねてしまうことがあります。
でもこれって、「数人セットで見ている」ということ。ひとりの人として見てないってことだよなぁと、改めて気がつき、反省中です。
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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代表と、スタッフ1名で担当しています。
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