忍者ブログ
フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
[441]  [440]  [439]  [438]  [437]  [436]  [435]  [434]  [433]  [432]  [431
フリースクール「ラヴニール」、新年に入って少しずつ動いてはいましたが、2022年は今日から活動再開。ブログも同様に再開していきます。
 
 改めましてご挨拶。本年もよろしくお願い致します。
 
 「あけましておめでとうございます」としなかったのは、松の内っていつまでだっけ?と調べてみたら、関東と関西で風習がちがうそうで(7日と15日)、ひとまず10日も過ぎれば、新年だヤッホー! という感覚も薄れるか・・・、と、あえてつけませんでした。
 
 松の内、といえば。母が言うに祖母経由で知ったそうなんですが、「松の内は針を持つものではない」と言われてきたそうで。この言われについても諸説あるようですが、「女の人も新年ぐらい針仕事を休んだら?」というのが、私としては納得がいった説。
 真意のほどは不明ですが、昭和一桁世代の祖母から針仕事大好きな母への意地悪、というわけでは、どうやらなさそうです。
 
 ただ母は何でも「だって、○○が言うから」などと、「本当にそう?」などと疑うことはしなかったように思います。ので、ただひたすら、かたくなに針を持つことをしませんでした。学校関係で、どうしても家で針作業が必要というときでも、
「だって、松の内は針は持っちゃいけないって」
「おばあちゃんは、2月ぐらいまで針を持ってなかった」
と、事あるごとに言い訳をし、最後の最後まで針を持つことを渋っていたような・・・。
 いや、その物がないと困るのに、言われ優先って。てか、そんな理不尽な言われ、(当時は)聞いたことないし、と、呆れていたように思います。
 
 さて、私は。そういう言われがあるんだと頭の隅に置きつつ、必要なら松の内だろうが針を持つさ! というところですかね。実際今年に入ってからも、子どもの手袋に開いた穴をふさぐため、7日よりも前に針を持ってます。
 言われを守っていくというのも大切だけど、時代時代に合わせてのアップデートも必要かな、とも思っています。 
  
 と、余談がだいぶ長くなりましたが。
 
 今年は、個人としてもフリースクールとしても、「アップアップ」で行こうと思います。いえ、行きます! 

 溺れているわけではなく(笑)、個人ではスキルアップ、フリースクールも関係してくる部分としては、様々な物事のバージョンアップ。「~と思う」ではなく、「行きます!」と宣言することで、その目標へ向かうマインドは強くなります。2022年が終わるころに振り返ってみて、「今年はあがったぞ~!」ってはっきり言っている姿を思い描きながら、向かっていきます。
 
 というわけで、今日は新年一発目。この後の活動内で、書初めでもしようかしら。
 
PR
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
P R
忍者カウンター
Copyright © ラヴニールブログ「未来堂」 All Rights Reserved.
Designed by 10p
Powered by Ninja Blog

忍者ブログ [PR]