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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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今のラヴニールのホームページは、見る方にとってわかりやすいものになっているか?
ラヴニールという場所・団体をよりよく知ってもらうために、現在のホームページを整理してみることにしました。

現状、ラヴニールへの問い合わせは、ほとんどがホームページからとなっています。

現在のホームページに掲載されている内容は、果たして適切か・・・? 一旦、何が掲載されているかを書き出してみます。

ホームページ2016.10.4

そのうえで、では必要な情報は何か? 掲載したい情報を書き出して、整理してみます。

ホームページ2016.10.4_2

レイアウトも、こんな感じなら楽しいかもしれない。こんな感じなら見てもらえるかもしれないとあれこれ考えながら。

新しいホームページを公開できるその日まで、今しばらくお待ちくださいね☆
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先日、内閣府よりひきこもり実態調査の結果が公表されました。

「ひきこもりの人への支援がある程度効いたのではないか」

との言葉に、私は、う~ん?と首をかしげてしまいました。
数年前に最も多かった年齢の層の人がその後どうなったかが見えてこなかったり、女性が調査対象からはずれている、などの指摘があるようです。


この文章を書いている私は、以前、現在の職業を書く欄に、「無職」と書きました。それをたまたま横から見た親に、

「無職だと印象が悪いから、『家事手伝い』と書きなさい」

と言われました。

前職を退職した後で実際職に就いていませんでしたし、特に外に出るなどもしていませんでした。だからといって家事を手伝っていたかなぁとも思ったので、素直に正直に書いたのです。

そういえば昔、進学先を決めるときにも、親からこんなことを言われた覚えがあります。

「ま、女の子はいざとなったら主婦って逃げ道があるし」

うまく言葉にはできませんが、何だかもやもやとする違和感を覚えました。今でもはっきりとはしていませんが、何となく「性別によって逃げ道がある・ないがあるのは変だなぁ」と思ったように思います。



「ひきこもりは圧倒的に男性が多い」とのコメントを耳にすることもありますが、実際に女性のひきこもりだってきっといます。でもうまく言葉に隠されてしまっているなと感じています。

実際に逃げ道によって救われている人もいるかもしれませんが、実態調査であるなら、もう少し実情に寄り沿った調査であってほしいなと、私は感じました。
【午前11時25分、追記を行いました】

本日、午前7時の時点で暴風、大雨警報が発令されているため、ラヴニールの活動時間に変更があります。

■ 午前11時までに警報が2つとも解除された場合

午後1時から活動を開始いたします。

■ 午前11時までに、どちらか片方の警報が解除された場合
■ 午前11時を過ぎても両方とも警報が解除されなかった場合

1日お休みといたします。

大阪に台風が接近するのは、むしろこれから。テレビのニュースを見ていると、この記事を入力している時点で、兵庫県の淡路島に影響が出始めています(避難準備情報が出されたとの字幕が出ていました)。

不要不急の外出は避けて、くれぐれもお気をつけください。
昨年、ボクの中の違和感 というタイトルでメールをくださった方が、今年もメールをくださいました。
今年はあえて何も言いませんが、相手の気持ちをしっかり受け止めるうえでの大事な点が、ここに隠されている気がしました。

最後の問いかけに、答えが出せていません。

(このメール文を投稿することについては、投稿者の許可を得ています)


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


今年も懲りずに違和感を文字にしてみようと思いました。

やっぱりどう考えても、僕には違和感しかないんです。8月の末から9月にかけての、子どもの自殺を防ごうとする動きが。

自殺を防ごうとする動きそのものには、僕は否定するつもりはありませんし、自らの手で命を絶つことについても、死を選んだ人を賞賛するわけではなく「なぜ死んでしまったんだよ」と、悔しく残念な気もちになります。

それでも、声高に「死んだらだめだよ」と運動が起こることには、うまく言葉にできないかもしれませんが、一種の気もち悪さを覚えるんです。

これは、ある人とやりとりしていて、思わず「そうだ」と思ってしまったものです。やりとりをしていた相手の方から転送の許可をいただきましたし、二次利用もして構わないそうなので、お送りします。



みんな「死んだら駄目だ」と言うが、なぜ死んだら駄目なのか。自分で自分の道を選べというくせに、いざ選ぼうとしたら、なぜ止めようとするのか。

同じように「命は大事」だと言うが、どうして大事なのか、誰も大事な理由を教えてくれない。ただひたすら「大事なものは大事」だと言うだけ。もっとちゃんとした理由がほしい。

「死にたい」に対して「死んだら駄目」と言葉尻だけをとらえて言うのは簡単だ。
でもそんなのは、ただ表面だけを整えたにすぎない。

海で、小さな氷のかたまりを見つけたとしよう。「小さくてかわいいわね」と言っている水の下には、大きなかたまりが隠れているかもしれない。氷山の一角。隠れた大きな部分に気づかないことには、意味がない。

自分は決して死のうとしてる人に「死ね」と言いたいわけではない。でも簡単に「死んだら駄目だ」とも言いたくない。
死んだら駄目だと言うだけのおせっかいにではなく、いつまでも話を聞いていられる人になりたいし、自分も聞いてもらえる人にめぐり会いたい。アドバイスなんていらない。

子どもの自殺を防ごうとする人たちには、この気もちに気づいてほしい。



短いメッセージのやりとりをしていて、相手の人の発言をまとめたものです(転送前に、この状態で送ることの許可をもらっています)。ちょっと言葉にきつい部分はあるかなと思いながらも、感覚はほとんど僕と同じ。特に、氷のかたまりの部分はすんなり納得できました。

代表さん、このような発言を読まれてどう思いますか? お時間のあるときで構いません、お返事をください。
今さら書くまでもないかな、という感じなのですが、この文を入力しております私、今日は割とヒマにしております。
そのあいだに仕事せぇよ! って言われそうですが、逆に何をしたらいいんだろう? と戸惑っておりまして。今日の大阪は、おとといまでとはうって変わって乾燥した空気。エアコンをつけずに窓をあけるだけで過ごすのは久しぶりです。

こうしてみると、秋がちゃんと近づいてきているのかな。まったり過ごしている分、眠くもなってきます。

子どもが誰も来ていないわけではなく、子どもは他のスタッフと、今は何やらカンコンカンコン音がしております。うちに卓球台はないんだけど、子どもがラケットとピンポン玉を持ってきているらしく、テーブルを卓球台に見立ててるかな?

こんなふうに複数人スタッフがいると、子どもとして、「この人と相性がよさそうだから、この人とよく関わろう」とか、「この人は話し相手、この人は勉強を教えてくれる人、この人は・・・」と、選ぶことができます。
いいな、何かいい関わりをしてるな。そんな音を端で耳にしながら、さあて、次の仕事をしますか☆
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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