フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
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二番目に登場、という形になりました。代表です。ちょっと時期はすぎてしまいましたが、皆さま、あけましておめでとうございます。
おせち料理、我が家では「お重に詰めないけれど、それっぽいものは作ろう」で、煮物、かまぼこ、たたきごぼう、ぐらいがお皿に並びます。・・・相方が凝ってつくってくれてます。
ので、こだわっていたのは私の実家かなと思うので、実家の話を。
私の実家では、大晦日に朝からとにかくたくさん、煮物やら栗きんとんやらを作り、大きなタッパに入れて冷蔵庫も満タン! それでも入りきらなくて天然冷蔵庫(つまり、当時住んでいたところのベランダなど)で冷やしていたぐらい。料理好きのきょうだいと母が主に作っていました。
で、1月1日。重箱に、タッパから少しずつ出して詰め、これを1月3日の夜まで毎回。そのつど重箱に詰めなおし、3が日のうちはおせち料理と焼き魚(鯛)とお雑煮も。あまりお腹がすいていなくてお雑煮やおせち料理が無理でも、磯辺もちなどのもち料理。お雑煮のおつゆは、作り置きはせずに毎食ごとにつくる。
4日から7日のお昼までは、白ご飯を食べること。炊き込みや混ぜご飯、かけるものは禁止。ふりかけ、カレーなどは、7日の夜に七草粥を食べたら解禁される、という謎ルール。七草粥は家族みんなが揃いやすいからが理由で7日の夜に出ることが多かった我が家では、毎年1月8日夕飯はハヤシライスやカレーが定番。
こんなルール、どこか他のおうちでもされていたところってあるんでしょうか??
当時は何の疑問ももたずにいたけれど、なぜ母がそこまでこだわっていたのか、そのこだわりを誰から言われた(受け継いだ)のか、今となっては疑問です。なんで? って尋ねたくても尋ねられない(恥ずかしいのと、過去何度も「そういうモンなの!」で押し通されているので。母も疑問に思わなかったのか、あるいは「伝統」に固執しているのか・・・
う~ん、もうちょっと手を抜いたっていいじゃん! って思ってみて、(私が)こういう姿勢だから、日本のよき伝統が廃れちゃうのかな、とも思ったり・・・。あまり白ご飯だけで食べるのが得意でない私には、この実質まるまる4日間が苦痛で、おかずを取り皿ではなくお茶碗に受けて食べて、ご飯に味をつけてごまかしていたぐらい(これは、許された)。
プーさんがおせち料理の好きなものをあげていたので。おせち料理では甘いものが好きだったとあったけれど、私は普段から酢のものが好きというのもあって、大根などのなますや、酢だこ、酢れんこんが好きで。煮物も割と昔から食べていたかも。でも子どものころより今のほうが、明らかに「おいしい」って感じるようになったのは、やっぱり年齢を重ねたせいかな(笑)
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プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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