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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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プラバン2017.5.15


さて、「フリースクールって何なん?」、早速第1回目。

担当します林は、実はこのあたりの制度のお話は、ものすご~くニガテです。
ですので、他フリースクールさんのホームページに掲載されているものを、引用して進めていこうと思います。

もちろん、引用元のフリースクールさんからは、引用・転載の許可をいただいております。(どんどん広めてね♪ だそうです)



<「フリースクール」の元々の意味>

「フリースクール」という言葉は、元々は西洋のある教育手法を指す言葉でした。

フリースクールの源流の一つとされているのは、1920年代にイギリスで開校された「サマーヒルスクール」。現在の日本の大半のフリースクールと違い、正規の私立学校として運営されています。
サマーヒルスクールでは、日本の学校と同じように時間割があります。しかし、そのすべての授業について「参加・不参加の自由」があり、希望する授業には参加するし、参加しない場合には工作室にいてもいいし、運動場に行ってもいいし、寮で本を読んでいても構いません。



<子どもが主人公の教育>

なぜそのような教育となっているのか。それは創始者A.S.ニイルの教育哲学によります。

「子どもは、自分が興味のあることを、興味のある時に学んでこそ最もよく伸びる」

というもの。教育の主人公はあくまで子ども本人であり、自分がどのように育ちたいのか、どんな人間になりたいのかを自分で決定する、そんな教育の場を目指してのものです。



<ミーティングによる学校自治>

「free=自由」とはいえ、あらゆることが自由なわけではありません。この学校にも様々なルールがあります。

ただし、そのルールは「子どもも大人も平等な一票を持ったミーティング」によって決定されます。日本の学校で言う「校則」にあたるルールや、それに違反した時のペナルティ、また開催される学校行事等は、すべてこのミーティングで決定されます。
子ども達は、この自分たちで決定したルールの範囲において自由が認められます。決して無責任な自由奔放ではなく、フリースクールという小さな社会において、他の子どもたちや大人との関係を学んでいきます。


<子どもを一人の人間として>

こうして見ると、一見楽にも見える自由主義ですが、「いかに育つか」を決定する権利と共に、その「自由」の扱い方と、小さな頃から向き合う教育の場と言えます。またある意味では、子どももまた一人の人間として、対等に関わり合う教育とも言えるでしょう。



引用・転載ここまで。
ここまでの文は、フリースクールみなもさんのサイトより引用いたしました。
ほんの少し、文章の変更をしております(こちらについても許可済みです)。
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もう、さすがにコタツは暑いよね、ということで、毎年恒例、夏スタイルにチェンジ♪
こちらのほうがマットが小さい分、すっきりして見えます。

夏スタイル2017.5.10
名前決まった☆


どうもこんにちは。たまぁにブログに「代表」と名前が出てくる、私、林でございます。

私個人の今年のテーマは、「見える化すること」です。
1年の頭でもないし、じゃあせめて年度の頭・・・、もう大型連休も終わって1ヶ月経っちゃったよ、てなタイミングではありますが、ちょっと発表しちゃったこのテーマ。

何でもできるかはわかりませんが、フリースクール「ラヴニール」について、もっと「見える化」しなくちゃいけないなぁ、と、特に2017年に入ってから、感じるようになりました。

今、スタッフや参加者と話していて、「そうそう、ラヴニールって・・・、うん、こんな感じだよね!」というのは、恐らく言葉にしなくても、なんとなぁく共有できるでしょう。
でもこの、スタッフや参加者ではない第三者の方に、この雰囲気を共有してもらえるか? というと、恐らくNoです。

だって、ラヴニールがどんな場所か、どんな業務がなされているのか、ぜ~んぜんわからないのだから。
その状態で「うん、こんな感じだよね」を共有しようにも、無理があります。

・・・ということにようやく気づき、それでは、と、「この『ラヴニールの空気感』を、もっと見えるように形にしようじゃないか」というのが私個人の今年のテーマであります。



と、大見得を切ってみたものの、空気感を本当にカタチにできるのか!?
いささか不安な部分はありますので、ならば、その空気感をカタチにはできなくても、現在やっていることをカタチにする作業ならできる、と思い、「フリースクールって何?」「フリースクールのスタッフって何をやってるん?」という、ちょっと座学的なことを、ここで公開していこうかな、と思います。

このコーナー、毎週月曜日更新といたします。
林として、実はフリースクールの制度的な部分を語るのは、と~ってもニガテなのですが、でもここに記載するのは自分にとっても勉強になる! という気持ちで、がんばってまとめていこうと思います!

まずは、予告まで。
フリースクール「ラヴニール」です。
現在、活動開始時刻が日替わりで申し訳ありません。

明日、4月14日の活動時間について、

開始時刻:
午前10時

終了時刻:
午後2時半


に、変更いたします。

4月17日の活動時刻については、まだ変更の可能性があるため、また、あらためてお知らせいたします。
間際のお知らせとなってしまい、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

来週中ごろより、通常どおり10時から午後5時までの活動時間に戻る予定です。
フリースクール「ラヴニール」です。
現在、活動開始時刻が日替わりで申し訳ありません。

明日、4月13日の活動時間について、

開始時刻:
午前10時

終了時刻:
午後2時半


に、変更いたします。

4月14日の活動時刻については、まだ変更の可能性があるため、また明日、あらためてお知らせいたします。
間際のお知らせとなってしまい、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

来週中ごろより、通常どおり10時から午後5時までの活動時間に戻る予定です。
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
15
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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