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フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。 Posting of comments like the following will be declined: ・Comments other than Japanese. ・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
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 4月になって初めての! 中間振り返りをしました。
 やはり、1月と同じように気もちの切り替えを意識する人は多いのでしょうか。1月からやらずに繰り越し続けている「やりたいこと」を見つけて、この機会にずっと繰り越したままにしないで手をつけよう! と決めている人もいました。
 
 やめる、という選択肢もある中で、しっかり手をつけようという選択をしたことに、拍手!(「やめる」という選択肢が悪いわけではなくて、自分でもう一度やろうと決めたことに、拍手! 自分で決めてやめるという結論になった場合も、もちろん拍手!)
 
 昨年秋から取り組み始めて季節は3つめ。しっかり保存してある人は、こうして自分が何を放置していて、でもそれは今やるべきことなのかどうなのか、という「向き合い」もだんだんできるようになってきている・・・、はず。
 
 今月は春休みがあったことで、次の月末振り返りと目標立てまであまり日があいていませんが、次の振り返りのとき、皆さんからどんな声が出てくるのか、ちょっと楽しみです。
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2023年4月! 年度が変わりまして、年も年度も同じ数字になりました! 今年度も、このゆるゆるコーナーは続けていく予定なので、よろしくお願いします。
 
 年度と年が同じ数字になった、と書きましたが。小さいころに違和感を覚えたできごとのひとつが、まさにこの「年度」と「年」の違いでした。
 今はもう遠い昔になったのか、私たちが明治から大正っていつ切り替わったのかわからないのと同じように、(大正から明治が、大正15年の12月だった?らしいことは知っている私)、昭和から平成になったのがいつかって、わからない方もずいぶん増えたのではないでしょうか。考えたら、いちばん早い平成生まれで、1989年ですもんね・・・。
 
 昭和から平成になったのは、1989年の1月です。それも上旬だったように思います。昭和64年になってすぐ。平成から令和のときみたいに生前譲位ではなかったので、いつから元号が変わるよ! ではなく、昭和天皇崩御の翌日か翌々日ぐらいから「今日から平成です!」という感じだったので、こちらもしばらく違和感がありました。
 それにもようやく慣れてきたころ。卒業式にて。
「昭和63年度~」

 あれ? 先生まちがってるよ~! 今は平成だよ! そうでなくても、昭和64年だよ! と、思ったものです。
 4月スタートで数える「年度」と、今現在をあらわす「年」の違いがわかっていなかったんですね。

 じゃあ2019年、平成から令和になったときは、「平成31年度」だったんでしょうか? こちらは当事者になっていないのでわかりませんが、実際どうだったんでしょう? 「年度」で考えたら平成31年度は4月だけなので・・・。あるいは、西暦かな? 
 
 私は元号でさかのぼるとわかりづらくなるので・・・、西暦派です。
 
 私自身の下の子が、令和になってすぐの子。平成31年と令和元年、2年生まれが混在している学年です。書類もまだ「平」とか「H」まではあっても「令」とか「R」がないものがちらほらありましたが、もうほとんど見かけなくなりました。令和になって、もうすぐ5年目ですもんね。
 
 上の子は、元号でいうと平成生まれ。
 
「平成と令和って、すごく年が離れている気がするな~」
 
 なんて言っていました。小さい子でも元号で年齢を感じてしまうだなんて(笑)
 
 新年度。新年になったときも思いましたが、何が待っているのでしょうか。この先ちょっとワクワクしながら、過ごしていきたいと思います!
 
 
フリースクール「ラヴニール」では、だいたいゴールデンウィークごろをメドにしてコタツ布団を片付けるのですが、今年はすでに半分だけ片づけてあります。
 
 理由は・・・。飲み物をこぼしてしまい、洗濯をしました。そのまま、元に戻してまた少しの期間ではずすのもなぁ、と思って、早めですが、片づけてしまいました。残っている半分は、例年通りに片づける予定です。・・・ハプニングがなければ。
 
 2つ並んでいるコタツのうち、1つだけなんて不自然だなと思ったら、こんな事情があったんだとご了承ください!
 
 
 


 新年度始まって早々ですが、4/21(金)は、都合によりお休みをいただきます。
 
 フリースクール「ラヴニール」代表の今川は、2児の母でもあります。うち1人は小学生。公立の小学校に通っています。これまでも実施されていたのか、いや、たぶんされていなかったんだろうなと思うのですが、学校行事も少しずつ数年前に戻す方向のようで、今後も学校行事が開催されれば極力参加を考えています。
 4/21(金)の都合は、子どもの学校行事です。何とぞご了承いただきますよう、お願いいたします。


 4月になり、私の子どもたちもひとつずつ進級。進級式や始業式で担任の先生の発表を見て、一喜一憂(?)された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 先日、私の友人より。
 
「子どもの担任が、新任の先生だった~! 不安でしかない~」
 
 この新任というのが、転任してきたのか、新採用なのかまでは尋ねませんでしたが。ここでは新採用だとして。
 
 う~ん、そんなに不安? と思ってしまった私です。
 
 確かに、採用されたばかりで経歴が浅い、という意味では、不安要素かなとは思います。てか、新卒いきなり担任!? と驚いたのですが、そういえば私が小学校のときも、新卒の先生が担任とか普通にもっていたな、と思い出し。今はわかりませんが、副担任というポジションの先生は、たぶんいなかったな・・・、って。
 田舎だったからか、あるいは今ほど「様々な先生の様々な視点で」という姿勢が薄かったからか。だから担任の先生が出張で不在というと、自習になったり、となりのクラスの担任の先生や教頭先生、担任を持っていない先生が様子を見にきたり。もし副担任がいれば、こういうときは副担任が役割を担っていたんだろうな、と。
 
 少しそれてしまいましたが。
 
 新任の先生で、そんなに不安かなぁ? と思って、でも思ったことは口にできず。
 だって、誰にも、何事にも、「○○1年目」ってあるのに。
 
 今の住まいに引っ越してきたばかりなら、「○○市民1年目」。他、子どもが生まれれば「ママ1年目」。自分で店を始めたなら、「○○商店1年目」とか。
 
 歴を重ねれば重ねるほど経験が積み重なっていく、というのもそうですが、誰しもその積み重なりがなかったことがあるはず、だよね? と。
 そこを不安って言ってしまっては、相手のことを信用していないことになるよな? って。こと学校の先生って、信頼関係が大切になってくるわけで。
 
 経験の浅さからくるところは、責めるよりも、協力できることはするよ! で、一緒に進めていけばいいじゃん! って思って。
 
 
  
 でも一方で、いくら「初心を忘れず」と言っても、忘れちゃうことはあるしなぁ・・・。つまり自分に1年目があったことなんて、都合よく忘れちゃうしな・・・。
 自分が子どもであったことなんて遠い昔! 忘れちゃった♪ なんて、自分が子どものときにされていやだったことを、子どもにも(たぶん)しちゃっているしな・・・、とか。
 
 いろいろとあれこれ考えてしまいました。
  
 
 

プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
 
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
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