フリースクール「ラヴニール」の日常と、その他イベントのお知らせ・ご報告。他にはフリースクールとは? 学校に行かないあいだに何があった? などの連載をしています。
Posting of comments like the following will be declined:
・Comments other than Japanese.
・Comments that seems to be in Japanese through translation website.
写真は、「びん」。
この前の投稿の23日に行った先(フリースクールFor lifeさん)では、プルタブを集めて車椅子を寄贈する、という「車椅子寄贈プロジェクト」をされています。
ラヴニールでも、以前からちょこちょこっと箱に集めては、たまったらFor lifeさんのスタッフさんにお会いするときにお渡ししていました。23日にお渡しした分で、2度目になります。
3回目にお渡しする日を迎えられるよう、またコツコツと貯め始めています。
今度の入れ物は、中の見えない箱ではなく、中がよく見える「びん」。入れ物をかえたのは、For lifeさんで受けた講座の、「ひと手間の工夫」にヒントがあります☆
最近では、移動のときに持ち運びに便利だから、という理由で、缶の飲み物を買わなくなったなぁ、と、ふと思いました。なので、無理に缶の飲み物を買ってプルタブをはずして入れておけ、とは言いません。ただ、買ったときには、「あ、そういえば、こんなことしていたな・・・」なんて思い出して、このびんにそっと入れてくれたらうれしいな・・・
と、ラヴニール内では言っています。
どのぐらいの期間でこのびんがいっぱいになるかはわかりませんが、少しずつコツコツと・・・☆
PR
ラヴニールは、関西の学校以外の学びのネットワーク「ふりー! すくーりんぐ」に加盟してます。
23日は、月例交流会で、兵庫県は、神戸市垂水まで。月例交流は、加盟団体が持ち回りでしているんですが、開催してくれる団体によって、特色もいろいろ。今回は、講座とのセット。
も~、おもしろいおもしろい!
メモとる手が進むわ~♪
うん、おもしろい、と思うだけでなく、それをカタチにできるか、だな。
キーワードは、「ひと手間の工夫」ですよお♪
23日は、月例交流会で、兵庫県は、神戸市垂水まで。月例交流は、加盟団体が持ち回りでしているんですが、開催してくれる団体によって、特色もいろいろ。今回は、講座とのセット。
も~、おもしろいおもしろい!
メモとる手が進むわ~♪
うん、おもしろい、と思うだけでなく、それをカタチにできるか、だな。
キーワードは、「ひと手間の工夫」ですよお♪
「るぱっせ」は、正式名称を「不登校・ひきこもり経験者の語り場『るぱっせ』」としているとおり、参加できるのは、不登校、ひきこもりを経験した当事者の方「のみ」です。
「えっ? 当事者だけなんですか?」
と、たまに聞かれます。
そう、当事者だけなんです。
有識者の方も、親御さんも、誰も入れない、当事者が飲み物やお菓子をつまみながら、ひたすら経験談を語る場です。
「今のところは」ひたすら経験談を語っていますが、そのうち何かちがったことをする・・・、かもしれません。が、それでも、当事者のみというスタイルだけは変えないつもりです。
これは、過去に行ったことのある場所でのお話。
その日を含めて何度か参加するようになったAさんの親御さんがいらっしゃりました。
「大変お世話になっております。Aが、どんな場所に行っているのか知りたくて。」
親御さんはそうおっしゃって頭を深々と下げられましたが、当のAさんは、
「何で来たん!?」
と、驚いた様子。そして次には、親御さんにすぐに帰るよう言い始めたのです。それでも帰ろうとしない親御さんの姿を見て、Aさんはぽつりと、でもはっきり聞こえるように言いました。
「ここは自分の居場所ではなくなった」
以来、Aさんはその場所に顔を見せませんでした。
Aさんがつぶやいたこの言葉が、私はずっと忘れられません。
後で思ったのは、そのときのAさんは、親のいないこの場所こそが、Aさんにとって安心できる居場所だったのかもしれません。それが、親御さんが自分に何の許可もなく来てしまったことで、安心できなくなってしまった。親御さんがAさんとして安心できていた場所に踏み込んできたので、今後としても安心できない場所になってしまった。
居場所を奪われた形になったAさんとは、その後お会いすることなく今まで過ごしてきていますが、今はどうされているのか、とても気になるうちのお一人です。
るぱっせが、親御さんの参加も、いわゆる有識者の方の参加もなしに、ただひたすら当事者のみの参加にこだわるのは、こういった理由があります。
ちょっと縛りのきついルールかもしれませんが、でも大事にしていきたいと思います。
■ ここで言う当事者とは ■
現在、または過去にわずかでも不登校、ひきこもりの経験がある方を指します。
「えっ? 当事者だけなんですか?」
と、たまに聞かれます。
そう、当事者だけなんです。
有識者の方も、親御さんも、誰も入れない、当事者が飲み物やお菓子をつまみながら、ひたすら経験談を語る場です。
「今のところは」ひたすら経験談を語っていますが、そのうち何かちがったことをする・・・、かもしれません。が、それでも、当事者のみというスタイルだけは変えないつもりです。
これは、過去に行ったことのある場所でのお話。
その日を含めて何度か参加するようになったAさんの親御さんがいらっしゃりました。
「大変お世話になっております。Aが、どんな場所に行っているのか知りたくて。」
親御さんはそうおっしゃって頭を深々と下げられましたが、当のAさんは、
「何で来たん!?」
と、驚いた様子。そして次には、親御さんにすぐに帰るよう言い始めたのです。それでも帰ろうとしない親御さんの姿を見て、Aさんはぽつりと、でもはっきり聞こえるように言いました。
「ここは自分の居場所ではなくなった」
以来、Aさんはその場所に顔を見せませんでした。
Aさんがつぶやいたこの言葉が、私はずっと忘れられません。
後で思ったのは、そのときのAさんは、親のいないこの場所こそが、Aさんにとって安心できる居場所だったのかもしれません。それが、親御さんが自分に何の許可もなく来てしまったことで、安心できなくなってしまった。親御さんがAさんとして安心できていた場所に踏み込んできたので、今後としても安心できない場所になってしまった。
居場所を奪われた形になったAさんとは、その後お会いすることなく今まで過ごしてきていますが、今はどうされているのか、とても気になるうちのお一人です。
るぱっせが、親御さんの参加も、いわゆる有識者の方の参加もなしに、ただひたすら当事者のみの参加にこだわるのは、こういった理由があります。
ちょっと縛りのきついルールかもしれませんが、でも大事にしていきたいと思います。
■ ここで言う当事者とは ■
現在、または過去にわずかでも不登校、ひきこもりの経験がある方を指します。
プロフィール
HN:
フリースクール「ラヴニール」
年齢:
14
Webサイト:
性別:
非公開
誕生日:
2010/04/01
自己紹介:
2010年4月より大阪市にて活動をしているフリースクールです。日常の様子、思うことなどを更新しています。過去には、学校に行かなかった体験談、フリースクールって何なん? も、連載していました(カテゴリ分けしてあります)。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
ブログ投稿者:
代表と、スタッフ1名で担当しています。
カテゴリー
P R
忍者カウンター